最終戦出場を懸けて
国内最大規模のeモータースポーツ大会「2026 AUTOBACS JEGT Supported by GRAN TURISMO」ラウンド3が開催されました。今回の獲得ポイントによって最終戦に出場できるかどうかが決まるため、重要度の高い1戦となっています。
全14チームが2グループに分けられ、各レースのポイントによって総合順位が決まります。「eスタジアム × eM福岡」は総合7位。10位までが最終戦への切符を手にするため、表彰台を狙っていきたいところ。
第3戦
1周限りの予選スーパーラップは深川 湧介(ふかがわゆうすけ)が担当。コースは大分県に実在するサーキット「オートポリス」を使用します。
今回はグループAでの出走となったeM福岡、全7台中6位と厳しい結果に。
レース1は社員ドライバー宮副 響(みやぞえひびき)が担当。今回も週1練習での挑戦です。
コースはグランツーリスモのオリジナルコース「サルディーニャ・ロードトラックA」を使用。イタリアのサルディーニャ島をイメージした架空のサーキットで、最も全長の長いレイアウトです。
フルスロットル区間が長く、高い壁に囲まれたブラインドコーナーが多いため、特にブレーキを切り詰めた高速コーナーではスピード調整の難しさが際立ちます。
直前までの練習走行では安定しないコーナーがいくつかあり、不安の残るレース開幕でしたが、結果は6番手スタートから6位フィニッシュ。大きなミスも無く、ポジションを維持して終えることができました。
レース2
ポイント配分の大きいレース2、監督兼ドライバーの高浪 翔(たかなみかける)が出走します。
コースはスーパーラップと同じくオートポリスが舞台。6位スタートなのでかなり不利な状態ですが、最終戦の出場権を得るためにはひとつでも順位を上げていきたいところです。
レース1よりタイヤ摩耗が強めの設定で、デグラデーション(タイヤ摩耗によるグリップ力の低下、滑りやすさ)にも対応していかなければいけません。
1周目に1台パスして5番手に上昇、そのまま前方車両にくっついて隙を伺います。3周目、単独スピンを起こしたトップ車両をパスして4番手に。4周目から熾烈な3番手争いを繰り広げます。
5周目、ヘアピンでのスリーワイドを制し、3位に浮上。タイヤ摩耗の少ない車両特性にも助けられ、そのまま後続を引き離してフィニッシュ!
総合8位
レースは表彰台を獲得したものの、総合ランキング下位の複数チームが上位になったことにより、総合順位は8位にとどまりました。ひとまずは最終戦への出場権を獲得です。
最終戦となる第4戦は2027年1月、東京オートサロン2027内での開催予定です。
日程についての詳細は、JEGT公式HPおよびeM福岡公式Xでの発表をお待ちください。