悲願の世界進出
ニワカゲームスが活動の大目標として掲げていた「グランツーリスモのワールドツアー(世界大会)出場」、荒木祐樹がついに果たしました!
2019年のニワカゲームス加入当初から国内上位プレイヤーとして知られ、いつ世界に出てもおかしくないと言われてきた荒木君。しかしなかなか出場権を獲得できずに1年、2年と経ち、当人も何度となくもう無理かもしれないと口にしてきました。
それでも諦めずに腕を磨き続け、出場できるチャンスを伺い続けたことがようやく実を結びました。
海外プレイヤーと3人チームで出場
荒木君が出場する「マニュファクチャラーシリーズ」は、自動車メーカーの代表選手としてレースに参戦します。
「アジア・オセアニア」「ヨーロッパ・中東・アフリカ」「アメリカ(北米・中南米)」の3つのリージョン(地域)からそれぞれメーカーの代表選手が選抜され、3人1組のチームとなります。(その代表権を得るため、普段は国内の公式戦で上位を目指しています)
3レースで構成されるShowdown
2021年の中間地点となるマニュファクチャラーシリーズShowdown(ショーダウン)は、3つのレースで構成されています。各レースに各チームから1人のドライバーが出場、各レースの獲得ポイントでShowdownの順位が決定します。
Showdownでの成績が、毎年最後に行われるワールドファイナルにも影響してきます。ひとつひとつのレースが、最終的に年間シリーズへ結びつくのがグランツーリスモの世界大会です!
世界レベルのプレイヤーに
大会の結果としては、残念ながら上位で終えることはできなかったものの、世界のトッププレイヤー達とも渡り合っていたのは間違いありません。
名実ともに世界レベルのプレイヤーになれたと言えます!
今年もまだ続く2021年のFIAグランツーリスモ選手権、これからも世界大会の常連として活躍してくれることを願います。