エンタテ!区LEGENDS、JEGT2024シリーズ新体制発表

eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS

eMF-LEGENDS、新体制発表

グランツーリスモ7による国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」。ぎりぎりでトップリーグに残留となったeM福岡のレーシングチーム「eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS」(イーエムフクオカ・エンタテック・レジェンズ)、2024年度の新体制を発表します。

2024年度チーム体制

瀬田凛,eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS
新監督:瀬田凛

2022年、JEGTドラフト会議を経てチーム加入した瀬田凛(せたりん)。2023シリーズの最終戦にて強いリーダーシップを発揮し、今期のチーム監督に就任しました。

体制の大幅変更が行われたため、チームとしては地盤固めに徹する方針です。最終順位は5位以内、いずれかのラウンドで表彰台(3位以内)の獲得を目指します。

堤口直斗,eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS
副監督:堤口直斗

普段はeM福岡のクラブキャプテンを務める堤口直斗(つつみぐちなおと)は、今期より副監督およびチームリーダーを兼任します。

田代寛朋,岩田和歩,佐久間輝
(左から)田代寛朋、岩田和歩、佐久間輝

田代寛朋(たしろひろとも)、岩田和歩(いわたかずほ)、佐久間輝(さくまひかる)の3名もドライバーとして継続します。

大原悠暉
新ドライバー:大原悠暉

今期のJEGTドラフト会議を経て加入したドライバー、大原悠暉(おおはらゆうき)。

2022年~2023年のJEGT企業対抗戦ではSTIチームから出場。「JMS2023 eモータースポーツ真剣勝負メーカー対抗戦」にスバル代表として出場した実績ある選手です。

マツダ RX-VISION

MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT,eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS
リバリーデザイン:出島大地

今シリーズは「MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT」を使用します。

かつて「ル・マン24時間レース」参戦のために制作された伝説のレーシングカー「787B」のエンジンコンセプトをベースとし、最新のSKYACTIVテクノロジーによる「SKYACTIV-R 自然吸気4ローター・ロータリーエンジン」を搭載した、グランツーリスモのゲーム内だけで操縦できる夢のコンセプトカーです。

性能としては、申し分ない加速力とトップスピードおよびコーナリング性能を兼ね備え、弱点の少ない車両となっています。半面ドライバーへの要求が高く、特にコーナーの立ち上がりでの繊細なアクセルワークが求められます。

堤口選手曰く「気合で踏まないといけない車」で、乗り手に相当の技術力が必要なものの、使いこなせば強力な武器となるマシンと言えます。

カラーリングこそ従来までのイメージを引き継いでいますが、昨シリーズまでには無かった荒々しいリバリーデザインを施しました。存在感ある甲高いエンジン音に相応しく、遠く目を引く攻撃的な意匠です。

JEGT2024日程

第1戦 2024年11月9日(土)11:00~17:00(予定) オンライン開催
第2戦 2024年11月23日(土)11:00~17:00(予定) オンライン開催
最終戦 2025年1月12日(日)東京オートサロン会場(幕張メッセ)※時間は調整中

今シリーズも第1戦・第2戦はオンライン大会、最終戦は東京オートサロン内での現地開催が予定されています。YouTubeでのライブ配信もあるので、白熱のレースをぜひご覧ください!

主に福岡県内でのイベント会場にて、選手交流の機会もあります。最新情報はeM福岡の公式Xよりご確認ください。

eスタジアムコミュニティハウス福岡で第6期活動スタート!

eモータースポーツ福岡

eモータースポーツ福岡は、2024年度で第6期(6年目)となりました!クラブ設立当時で最年少だったメンバーも、小学6年生になっています。

新しい活動拠点として「eスタジアムコミュニティハウス福岡」に移転しました。

eスタジアム
eスタジアムコミュニティハウス福岡(公式X)

eモータースポーツ福岡,練習会
eモータースポーツ福岡,練習会,山田峻司
小学6年生、大人用シートに乗れるようになった峻司君

新拠点はeスタジアム様のオフィススペースと同居しており、クラブメンバー以外の利用は不可となっております。ご来場いただいてもご対応いたしかねますのでご注意ください。

クラブの体験入会・見学のご希望や、イベント開催のご相談等は下記よりお問い合わせください。
問い合わせフォーム

福岡モビリティショー2023:JAFブースでU18大会開催!

JAF,eM福岡,eモータースポーツ福岡

モビリティーショーでeモータースポーツイベント開催

4年ぶりの福岡モーターショー、名前も「福岡モビリティショー」と改めて12月22日~25日で開催されます。

eM福岡はその4日間、JAF福岡と共同でグランツーリスモ7によるeモータースポーツ大会「『グランツーリスモ7』タイムトライアルチャレンジ」「U-18 JAF GRAN TURISMO 7 CHALLENGE CUP 2023」を実施します!

レーシングチーム「eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS」のドライバー堤口直斗田代寛朋吉田航太朗がゲストとして登場。
2022年にポルシェジャパン・ジュニアドライバーとしても出走し、九州から世界を目指して活動中の山本聖渚(せな)選手も実況・解説席に加わり、一般来場者も参加可能なエキシビジョンレースに出走します。プロドライバーと一緒に走れる貴重なチャンスです。

レーシングドライバー山本聖渚氏

U18グランツーリスモ大会

今回のモビリティショーは18歳まで入場料無料ということで、12月23日(土)には18歳以下を対象としたグランツーリスモ7の大会「U-18 JAF GRAN TURISMO 7 CHALLENGE CUP 2023」を開催します。上位3名にはトロフィー、優勝者には下記賞品を進呈!

若きグランツーリスモの腕自慢、福岡モビリティーショーに集合!
↓↓↓
参加受付はこちら
※募集人数に達した場合、締め切りとなります。
※ご応募の前に保護者様の了承確認をお願いいたします。

賞品

優勝賞品として、AVerMedia(アバーメディア)のゲーミングキャプチャー「Live Gamer ULTRA 2.1 – GC553G2」を進呈!

最大入出力解像度4K144fps(HDR/VRR)、4K60fpsのキャプチャーに対応。高解像度、高リフレッシュレートのままゲームプレイ、録画・配信できます。マイク付きヘッドセットをアナログ接続すれば、PC側のミキサーが無くとも音声入力・調整可能。ゲーム配信を強力にサポートするデバイスです。

製品詳細はこちら

レギュレーション

予選タイムトライアル:走行時間15分間でのベストラップタイムにより順位決定
決勝:予選上位9名による選抜レース(3名ずつ各1レース)、選抜レース勝者3名による決勝レース
使用可能車両:GRスープラ Race Car ’19、NSX Gr.4、458 イタリア Gr.4、V8ヴァンテージ Gr.4
コース:オートポリス インターナショナルレーシングコース
周回数:8
使用可能タイヤ:レーシング・ミディアム
燃料消費倍率:5倍
タイヤ摩耗倍率:5倍
BoP/チューニング禁止:適用
カーセッティング:ブレーキバランスのみ可
スタート形式:ローリングスタート
スリップストリーム:リアル
コース外でのグリップ低下:リアル
レース中のゴースト化:オフ
ショートカットペナルティ:ペナルティ小
壁接触ペナルティ:オン
車両接触ペナルティ:オン
フラッグルール:なし
給油速度:毎秒6L
天候:晴れ
路面コンディション:ドライ

GT7タイムトライアル

12月22日・24日・25日は、上記U18大会とほぼ同じ条件(燃料・タイヤ消費無し)で、単走のタイムトライアル大会も実施します。規定タイムクリアで賞品ゲット!(後日発表予定)

使用可能車両は「GRスープラ Race Car ’19」、「NSX Gr.4」の2種。JAFスペシャルリバリーを施した車両をご用意します。リバリーデザインはもちろん「eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS」のチーム車両も手掛けるリバリーデザイナー出島大地が担当。

こちら年齢制限はございません。整理券を配布しますので、順次ご参加ください。

GRスープラ Race Car ’19
NSX Gr.4

開催スケジュール

マリンメッセ福岡 A館 2階
福岡県福岡市博多区沖浜町7-1

12月22日(金)
9:30~13:00 タイムトライアルチャレンジ(整理券配布)
14:00~17:00 タイムトライアルチャレンジ(整理券配布)
17:00~18:00 山本聖渚選手エキシビジョンレース

12月23日(土)
10:00~13:10 U-18 JAF GRAN TURISMO 7 CHALLENGE CUP 2023予選
13:10~13:30 山本聖渚選手エキシビジョンレース
14:30~14:50 money flatステージ
15:00~17:00 U-18 JAF GRAN TURISMO 7 CHALLENGE CUP 2023決勝
17:00~18:00 結果発表・表彰式
※進行状況により前後する可能性があります。

12月24日(日)
9:30~13:00 タイムトライアルチャレンジ(整理券配布)
14:00~17:00 タイムトライアルチャレンジ(整理券配布)
17:00~18:00 山本聖渚選手エキシビジョンレース

12月25日(月)
9:30~13:00 タイムトライアルチャレンジ(整理券配布)
14:00~16:00 タイムトライアルチャレンジ(整理券配布)
16:00~17:00 山本聖渚選手エキシビジョンレース

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福岡モビリティショー公式サイト

【10/21福岡国際会議場】第10回アラカンフェスタに出展します

第10回アラカンフェスタ,ポスター

60歳前後のアラカン世代が中心のイベント「第10回アラカンフェスタ」にeモータースポーツの体験ブースを出展します!

年齢・性別問わずに楽しめるeモータースポーツ。ゲームなのでクルマの免許も不要です。ぜひご家族・ご友人お誘いあわせの上お越しください!

入場無料(当日入場可)
10月21日(土)
10:00~16:00
福岡国際会議場

アラカンフェスタ公式ホームページ

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あらゆる国・年代のクルマ、世界中のサーキットを体験できるeモータースポーツ。最速タイムに挑戦!

アラカンフェスタ公式ホームページ

JEGTグランプリ2023参戦!エンタテ!区LEGENDSドライバー発表

eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS

LEGENDS再始動

福岡の放送局であるRKB毎日放送株式会社とのメディアパートナーシップを経て結成となったeモータースポーツ・レーシングチーム「eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS」(読み:イーエムフクオカ・エンタテック・レジェンズ)、今年も国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」に参戦します!

マクラーレン650S

eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS,マクラーレン650S GT3 '15
リバリーデザイン:出島大地

今シリーズの車両は「マクラーレン 650S GT3 ’15」を使用します。カラーリングは従来のイメージを踏襲しつつ、マシンの美しい曲線との調和を目指したシンプルなリバリーデザインを施しました。

名前

6名の継続ドライバー+新規ドライバー3名

(上段左~右)國分諒汰、荒木祐樹、岩田和歩、(下段左~右)鈴木彰馬、堤口直斗、瀬田凛

昨シリーズからは6名が契約継続となりました。

監督は引き続き荒木祐樹(あらきゆうき)がチームを牽引。グランツーリスモの世界大会経験者である國分諒汰(こくぶんりょうた)・岩田和歩(いわたかずほ)をエースと据え、eM福岡クラブキャプテンを務める堤口直斗(つつみぐちなおと)、ユーザーイベント「親父杯」運営としての顔も持つ鈴木彰馬(すずきしょうま)・瀬田凛(せたりん)、合計6名が今シリーズも継続です。

(左から)吉田航太朗、佐久間輝、田代寛朋

JEGTドラフト会議を経て、さらに3名のJEGT認定ドライバーをチームに迎えました。

佐久間輝(さくまひかる)

25歳。グランツーリスモ歴は約3年。

実績:
・「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE」一般の部 福井県予選3位
・2021年「三条市下田でeスポーツ」G3 2位
・「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」一般の部 新潟県予選3位(1:18.427)
・「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」一般の部 新潟県予選1位、県代表内定(1:20.436)

趣味:ミニカー収集、旅先でのミニカー写真撮影

吉田航太朗(よしだこうたろう)

20歳。グランツーリスモ歴は10年。

eM福岡のクラブメンバーとしては2021年から在籍。堤口選手・田代選手と同時期に加入。本年のドラフト会議を経てレーシングチームへ編入。

実績:
・「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE」少年の部 福岡県代表
・「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」一般の部 福岡県代表決定戦5位

趣味:APEX LEGENDS

田代寛朋(たしろひろとも)

26歳。グランツーリスモ歴は7年。

eM福岡のクラブメンバーとしては2021年から在籍。吉田選手と同じく、堤口選手とも同期。本年のドラフト会議を経てチームへ編入。

実績:
・「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」一般の部 福岡県3位
・「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」一般の部 九州ブロック6位

趣味:カラオケ、アニメ鑑賞、野球観戦、動画投稿


以上9名、2023シリーズのチームとしてJEGTグランプリに挑戦します!

AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series Supported by GRAN TURISMO
第1戦 10月9日(月・祝) ファンゲームスにてオンライン出場・観戦会実施予定
第2戦 11月18日(土) ファンゲームスにてオンライン出場・観戦会実施予定
第3戦 1月13日(土)または14日(日) 会場:東京オートサロン2024
レースの視聴はこちら

チーム・選手への応援メッセージ、スポンサー・ご協賛のご相談・ご提案等はお問い合わせページよりお寄せください。
いただいたメッセージは、毎週金曜日21時にYouTubeライブ配信中の「ハナキン☆イーエム」内にてご紹介させていただく場合がございます。

【2/23福岡国際会議場】第9回アラカンフェスタにブース出展します

第9回アラカンフェスタ 第9回アラカンフェスタ,イメージ画像

60歳前後のアラカン世代が中心のイベント「第9回アラカンフェスタ」にeモータースポーツの体験ブースを出展します!

年齢・性別問わずに楽しめるeモータースポーツ。ゲームなのでクルマの免許も不要です。ぜひご家族・ご友人お誘いあわせの上お越しください!

入場無料(当日入場可)
2月23日(木・祝)
10:00~16:00
福岡国際会議場 2階

アラカンフェスタ公式ホームページ

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あらゆる国・年代のクルマ、世界中のサーキットを体験できるeモータースポーツ。最速タイムに挑戦!

アラカンフェスタ公式ホームページ

「福岡100PARTNERS」一員として地域活性化を目指します

福岡100PARTNERS

福岡100PARTNERSとは

福岡市民が「人生100年時代」を心身ともに健康で自分らしく暮らしていくための、健康づくりや社会参加、学びなど様々なチャレンジを応援したり、安心・安全に生活できる環境整備などを実践する企業・大学・団体が参加している福岡市のプロジェクトです。

eモータースポーツ福岡(以下、eM福岡)のクラブ活動およびレーシングチームとしての取り組みが認められ、「福岡100PARTNERS」の一員として登録していただきました。

福岡100PARTNERS

eM福岡 紹介ページ

eモータースポーツで地域活性化を目指します

eM福岡は、eモータースポーツのクラブ活動を通じて地域の皆さんが交流するきっかけとし、eスポーツチームとしての活動によって新たな就業の形や企業・団体と共創の機会を生み、大会やイベントをエンターテインメントとしてお届けいたします。

グランツーリスモ7(PlayStation 4/PlayStation 5)をはじめとするeモータースポーツは、「スーパーGT」や「スーパーフォーミュラ」、「F1」などの自動車レースを題材としたゲームによる競技を指し、国体文化プログラムによる全国大会や世界大会なども行われるほど競技性の高さが認められています。

ハンドルコントローラーによるプレイは実際のレーシングカーを運転する技術・知識も応用でき、ゲームプレイヤーから実車プロドライバーに転身した例もあります。

本物と見紛うほどリアルなゲーム画面(グランツーリスモSPORT)、眼に見えない駆け引きが交錯するレース展開

ハンドルとペダルさえ操作できれば未就学児童でもプレイでき、また近年では高齢者施設等におけるレクリエーションとしての導入も見受けられます。

年齢・性別に関係なく参加できるクラブ活動として、またチャレンジャブルなスポーツ競技として、白熱するレースの模様をエンターテインメントとして、その魅力に触れていただく機会を増やし、皆様に楽しんでいただきたいと思います。

eM福岡では小学生から大人まで幅広い年齢層のメンバーが在籍

RKBとパートナーシップ締結、「エンタテ!区 LEGENDS」誕生

RKB毎日放送ロゴ eモータースポーツ福岡ロゴ eM福岡ロゴ

RKB毎日放送とメディアパートナーシップ締結

eモータースポーツ福岡(以下、eM福岡)は、福岡の放送局であるRKB毎日放送株式会社(以下、RKB)とメディアパートナーシップを締結しました。

2019年のeM福岡結成時(当時名称:ニワカゲームス)から、AIやロボティクス、eスポーツを扱うバラエティ番組「エンタテ!区~テレビが知らないe世界~」(毎週水曜24時55分放送)において、福岡で活動するeスポーツ団体として度々番組内で取り上げていただきました。

当クラブは特にeモータースポーツの発展とエンターテインメントおよび文化としての普及・浸透を目指し、テレビというマスメディアの力をお借りして、より多くの方にその魅力をお伝えすべく、メディアパートナーシップとして協働する運びとなりました。

eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS

eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS

この度のメディアパートナーシップにより、当クラブのレーシングチームは番組コラボレーションとして「eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS」(読み:イーエムフクオカ・エンタテック・レジェンズ)と名付けました。

命名のきっかけは「エンタテック・レジェンズ」という語呂の良さから始まりましたが、6月から新体制で再始動したeM福岡のクラブ史において、さらに大きな転機としてまさに伝説(Legend)となりうるであろう事件です。
新監督の荒木祐樹が率いる当チーム、7名のドライバーをはじめとする代表選手達もきっと伝説となります。

9月11日(日)から開幕される国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」2022シリーズに参戦!白熱のレースと選手達の活躍にご期待ください。


RKBオンラインでのお知らせ記事はこちら

RKB毎日放送株式会社のプレスリリースはこちら

堤口直斗、GT国体2022栃木 福岡県代表に選抜!

福岡県代表決定

福岡国際会議場 堤口直斗
福岡国際会議場で行われた選抜戦

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」一般の部 代表選抜戦において、堤口直斗が福岡県代表となりました!

2020年・2021年は当クラブからの本大会出場者がいなかったため、3年ぶりの進出です。

奇策奏功

オンライン予選を突破した6名の出場者から、1名だけが代表選出される選抜戦。一般の部はお互いよく知る者同士が集まっており、当クラブからも4名が出場しました。

予選タイムアタックでは古川拓己がポールポジションを獲得、2番手に堤口直斗。今年初めて世界大会に出場した龍翔太郎は、機材トラブルもあって最後尾スタート。

開幕早々に2ポジションアップした龍、1周目の終わりには1位に浮上した堤口にも迫ります。両者のバトルが続く2周目、ここで堤口が早くもピットインしてタイヤ交換。4周程度しかもたないと言われていたミディアムタイヤで残り8周走り切る、かなり思い切った戦略です。

ミディアムタイヤでスタートしていた龍も5周目にピットイン、ハードタイヤに交換します。ピットアウトで堤口と鉢合わせの形になったものの、まだまだタイヤで有利な堤口がしばらくリード。しかし周を追うごとにタイヤも摩耗しスピードダウン、ファイナルラップには真後ろに龍の姿が。
危うい状態のタイヤでうまくマシンコントロールし、堤口直斗が辛くも勝利!本大会への切符を手にしました。

福岡県代表選抜戦Twitchでの配信はこちら

決勝は「日環アリーナ栃木」

本大会は10月16日(日)、「日環アリーナ栃木」にて実施されます。各エリアから12名の代表者が集う決勝戦、3年ぶりのオフライン大会ということで白熱すること間違いなしです。

福岡県を日本一に!堤口選手を応援よろしくお願いいたします。

堤口直斗
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」本大会の様子

GT国体公式サイト

JEGTグランプリ2022シリーズ参戦&チームドライバー決定!

eモータースポーツ福岡 レーシングチーム

JEGT2022参戦!

ニワカゲームスのレーシングチームとして活動してきた「ニワカレーシング」ですが、「eM福岡」として体制変更したうえで「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」2022シリーズにも引き続き参戦できることになりました!(紆余曲折ありましたが、それはまた別の機会に)

JEGTドラフト会議も終え、今期のドライバーが決定しました。全7名!ご紹介いたします。

新監督:荒木祐樹

名前

荒木祐樹(あらきゆうき)
福岡県在住
JEGT認定ドライバー:Sランク

2019年茨城国体(全国都道府県対抗eスポーツ選手権)では福岡県1位で本大会出場。2021年のグランツーリスモ世界大会第3戦では3位に入賞した実力の持ち主。またプレイヤー間ではニュルブルクリンク北コースといえばこの人という代名詞になっている。

JEGTグランプリの前シリーズではスポットドライバーとして助っ人扱いだったが、今シリーズから監督兼ドライバーとして本格参戦。特に今シリーズの新規加入ドライバー達は彼の人脈・人選がフル活用されており、「チーム荒木」と言っても過言ではないラインナップとなっている。

監督就任ということで、初めてJEGTの認定試験を受けてSランクを獲得。常にクールな佇まいだが、今期に懸ける想いは熱い。

ムードメーカー:堤口直斗

名前

堤口直斗(つつみぐちなおと)
北海道出身、福岡県在住
JEGT認定ドライバー:Aランク

前シリーズから引き続き参戦。今年度からeM福岡のクラブキャプテンを務め、クラブの練習会では子ども達の指導をすることも多い。

公式戦では目立った実績こそ無いものの、実力は確か。大会やイベントには精力的に参加し続けているので、レース強さを身につけることができれば結果は自ずとついてくるはず。

大学入試の数学模試では偏差値70という頭脳を持つが、カメラの存在を認識すると変顔・決めポーズを欠かさないひょうきんな一面も併せ持つ。チームのムードメーカーとして精神的支柱となるだろう。

Mr.ストイック:古屋公暉

名前

古屋公暉(ふるやこうき)
岐阜県在住
JEGT認定ドライバー:Sランク

前シリーズから引き続き参戦。堤口選手とはグランツーリスモのオンラインコミュニティ「チーム★くさーら」の一員として付き合いも長く、イベント共演時には完全な同タイムをたたき出すという阿吽の呼吸を見せつけた。堤口選手と同様、カメラには変顔・決めポーズを見せるサービス精神の持ち主。

異様なまでに己に厳しい性格で、レース前後にネガティブ発言をすることから同僚の顰蹙(ひんしゅく)を買うこともしばしば。しかし今年度はJEGT認定試験を再受験し、Sランクに昇格。マイナス思考も己への鞭として、間違いなくパワーアップしてきている。

ユウキ軍参謀:鈴木彰馬

名前

鈴木彰馬(すずきしょうま)
千葉県在住
JEGT認定ドライバー:Aランク

2020年鹿児島国体では千葉県1位。おそらくポスト荒木の象徴的人選となるであろうGTプレイヤー。荒木選手とはFPS系ゲーム等でも共にプレイを重ねる仲で、チーム内で唯一、彼に暴言を吐ける意見できる貴重な存在。どのような絡みが見られるか楽しみである。

モータースポーツの造詣も深く、グランツーリスモの人気ユーザーイベント「親父杯」で運営の一員を務める等、精力的に活動している。

世界チャンピオン:國分諒汰

名前

國分諒汰(こくぶんりょうた)
福島県在住

GTプレイヤーの間では説明不要であろう大人物。2019年の世界大会で、ネイションズカップにおける日本人初優勝を飾る等、数多の華々しい経歴を持つ。しかし当人は自身を速いと思っていないとか。恐ろしい話である。

オフライン大会としては2年ぶりの公式戦、オーストリア・ザルツブルクで開催された世界大会「ワールドシリーズ Showdown」にも出場。ネイションズカップ、マニュファクチャラーズカップとも3位という好成績を残した。

あまり表舞台に立つことを好まず、気を許す相手も少ない様子だが、荒木選手とは無二の親友と呼べる仲。二人のコンビネーションにも注目したい。

eラリースト:岩田和歩

名前

岩田和歩(いわたかずほ)
三重県在住
JEGT認定ドライバー:Sランク

2019年茨城国体では三重県代表として本戦出場、一般の部で7位。幼い頃からグランツーリスモシリーズをプレイしているが、ラリーゲームでも実力を発揮。「DiRT RALLY 2.0」の2020~2021年大会では世界3位に輝いた。

自身ではグランツーリスモよりラリーに向いていると認識しているようだが、JEGT認定試験ではSランクを獲得、大会に出れば上位に食い込む成績を残すあたり実力は折り紙付き。
國分選手と同様、オーストリアで開催された「ワールドシリーズ Showdown」に出場。マニュファクチャラーズカップでシボレー代表として7位という結果を残した。

実は過去のJEGTドラフトにおいて、荒木選手の推薦で常に候補として名前が挙がっていた人物。今回ついにチームが実現した。

ジェントルマン:瀬田凛

名前

瀬田凛(せたりん)
静岡県在住
JEGT認定ドライバー:Aランク

JEGTドラフト会議を経てチームに加入。社会人eスポーツ大会「B2eLEAGUE SEASON1 Round1」で優勝。解説の山中智瑛氏をして「安定感のある走り」と言わしめた。

紳士的な物腰と言葉遣いが印象的な人物。鈴木選手と共に「親父杯」の運営に協力、レースの解説役としてそのジェントリーな声を聴くことができる。プロのナレーター フラッシュ嶋田氏も絶賛した「良い声」の持ち主ということで、その道で活躍する機会もあるかもしれない。

瀬田選手に限らないが、社会人プレイヤーは練習時間を確保できるかどうかが最大の敵だろう。


以上、今回はドライバーのみのご紹介となりましたが、レーシングチームとしては他にマネージャーやエンジニア、デザイナーといった人員も揃えています。皆で一丸となり優勝目指して頑張ります!

選手への応援メッセージ、チームへのお問い合わせ、ご協賛についてはこちらから↓
https://www.e-motorsports-fukuoka.jp/contact/