第28回ニワカゲームス杯:フィッティパルディEF7ワンメイク

第28回ニワカゲームス杯

毎月開催しているグランツーリスモSPORTのオンライン大会「ニワカゲームス杯」、今回はグランツーリスモ7の発売直前ということで、「ありがとうGTS杯」と題して実施しました。

フィッティパルディVGTワンメイク

グランツーリスモSPORTを使っての最後のニワカ杯となる(であろう)今回、使用車両は「フィッティパルディEF7 VGT by ピニンファリーナ」です。

EF7は、元F1ドライバーのエマーソン・フィッティパルディ氏と、フェラーリ等の車両デザインで知られるピニンファリーナの共同で開発されたマシンで、「チャンピオンシップ・レースカーのハンドルを握る感覚」を広く伝えるべく開発されました。サメをモチーフとしたデザインで、フェラーリとも近しい雰囲気があります。

フィッティパルディEF7 VGT by ピニンファリーナ

グランツーリスモ用にデザインされた車両でありながら実物も生産され、そのオーナーはフィッティパルディ氏からドライバートレーニングを受講できる特典付きという話題性に富んだマシンです。

グランツーリスモ7にEF7が収録されない可能性があるとのことで、グランツーリスモSPORTでの締めくくりとして今大会に採用しました。

第1レース

レースの舞台は日本を代表するサーキットのひとつ「富士スピードウェイ」。世界でも有数のロングストレートは全長1.5km、フィッティパルディEF7を使用すれば最高時速は300キロを超えます。

というわけでフェラーリもどきが出てきます
情報が多すぎる問題
総勢8台のフィッティパルディVGTで第1レース開始!
第1コーナーでニワカゲームスメンバーの航太朗君が2番手に浮上
ニワカゲームス杯では何度も優勝経験のあるrain_digo選手、ブレーキの遅れで前走車を回避してコースアウト
1周目からトップ独走のJUN-_-JEEEEN選手
ファイナルラップ、後方では黄色のマシン同士で熱いバトルを展開
JUN-_-JEEEEN選手がポール・トゥ・ウィン!

第2レース

視界に入るだけで相手を惑わせるようなカラーリング
トヨタとスバルのハイブリッド車(謎)
参加者9名で第2レース開始!
スタートダッシュで航太朗君が前に出るものの、インの隙を突いてrain_digo選手がポールを死守
2周目、第1コーナーで高浪君がコースアウト
3周目にはyuki314253選手も同様にコースアウト、時速300km超えのハイパワーマシンはブレーキのタイミングも難しい
第1レースでは辛酸を舐めたrain_digo選手が終始リード
そのまま逃げ切りで優勝!

レース結果

第1レース

優勝 JUN-_-JEEEEN
2位 thionf-s
3位 kohban31

第2レース

優勝 rain_digo
2位 kohban31
3位 LabyrinthKingdom

第1レースではJUN-_-JEEEEN選手が圧倒的な速さで勝利。第2レースでは、第1レースで惜しくもアクシデントにより順位転落したrain_digo選手が雪辱を晴らすように勝利。

パワーがある分、扱いが難しい部分もあるフィッティパルディVGTで波乱含みのレース展開となりましたが、勝者は過去優勝経験ある二人でさすがの実力を見せつけた形となりました。

次回ニワカゲームス杯はおそらくグランツーリスモ7での開催!日時は3月26日(土)を予定しています。ニワカ杯も新しく生まれ変わるかも…?

GATE2022:戦国ゲーミングVSニワカレーシング福岡頂上決戦!

福岡頂上決戦 ギャラウェイF presents eモータースポーツ GATE杯

2大eモータースポーツチーム激突!

福岡eスポーツ協会主催のゲームイベント「GATE」にて、福岡を拠点とする2大eモータースポーツチームSengoku Gamingニワカレーシングが直接対決!グランツーリスモSPORTによる「福岡頂上決戦 ギャラウェイF presents eモータースポーツ GATE杯」を実施しました。

実況・解説は、もともとF1の実況をやりたくてアナウンサーの世界に入ったという田口尚平さんが担当。MCはギャラウェイFコンシェルジュも務める桑原優実さん、ゲストとして元乃木坂46の佐々木琴子さんにお越しいただきました。

ヒルトン福岡シーホークのイベントホールで実施されました

↓イベントの模様はこちら(福岡eスポーツ協会Twitch)
GATE2022「福岡頂上決戦 ギャラウェイF presents eモータースポーツ GATE杯」

↓ゲーム部分のみの配信はこちら(ニワカゲームスYouTubeチャンネル)
【ニワカレーシング】Garraway F presents eモータースポーツ GATE杯 福岡頂上決戦 グランツーリスモSPORT

ゲストによるデモンストレーション

チーム対決の前にはゲストの佐々木さんと桑原さんによるデモンストレーションレースも実施。スピードは遅めの市販車を使ったレースでしたが、ホームストレートからそのまま壁に激突するなど、初心者のお二人は大苦戦!サーキットの走行がいかに難しいか皆さんにお伝えすることができたと思います。

デモンストレーションで使用した車両デザインは、ニワカレーシングのリバリーデザイナー出島大地が担当

戦国VSニワカ、ガチレース!

Sengoku Gamingとニワカレーシング、各チーム4名ずつのチーム戦です。国内eモータースポーツのトップカテゴリー「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」2021シリーズと同じ車両を使用しました。(戦国はGT-R、ニワカはスープラ)

デモンストレーションとは打って変わり本格的なレース車両でのレースですが、スムーズなドライビングとバトルで、国内トップクラスで活躍する選手達の真剣勝負が披露されました。

チームとしての活動は2年目のニワカレーシングですが、ついに他チームとの合同イベントが実現できました!今後さらにいろいろなチームとの交流戦ができることを期待しています。

左からSengoku Gamingの今里選手、川上選手、ニワカレーシングの堤口選手と荒木選手
現地に4名、オンラインで4名ずつ出場、4対4のチーム戦を実施
ニワカレーシングの井芹颯真(いせりそうま)、古屋公暉(ふるやこうき)はオンラインで参戦
JEGT2021でも競ったチーム同士のガチ対決!
トッププレイヤー達による白熱のレースが展開されました
レースはニワカレーシングが勝利!