ユニフォーム用ワッペン完成!選手自らアイロンがけ

リターン品のワッペン完成

昨年末に実施した「AUTOBACS JeGT GRAND PRIX 2020 Series」参戦のためのクラウドファンディング、ロゴ掲載リターンの一環として制作したユニフォーム用ワッペンが完成しました!

ご支援いただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。

ワッペン,ニワカゲームス,カーボンラボ,シムピットスクリーンシステム,チームくさーら,CAMPERS RACING,ma2CAFE,みるみるプロジェクト,イークエ
各選手のユニフォームに付け、JeGTグランプリに出場します!

選手自らアイロンがけ

皆様からいただいたロゴデータを基に作ったワッペンを、選手自らの手でユニフォームに付けていきます。自分が着るユニフォームにスポンサーのワッペンを付ける…なかなか経験できないことではないでしょうか。

応援していただくことへの喜び、プレッシャー…どのような心境でアイロンを握っているのかは当人のみぞ知るところですが、ぜひ力に換えて試合に臨んでもらいたいと思います。

古川拓己,アイロンがけ,ユニフォーム,ワッペン
学生時代の家庭科実習以来という古川君、1枚1枚丁寧に貼り付けていきます
古川拓己,JeGT,ユニフォーム
JeGT、優勝目指して頑張ります!
荒木祐樹,アイロンがけ,ユニフォーム,ワッペン
初めてアイロンがけをしたという荒木君、貴重な体験ですね!
荒木祐樹,JeGT,ユニフォーム
エースの活躍にもご期待ください

国体予選通過プレゼント

ニワカゲームス発足時、2019年の茨城国体にて予選通過できたメンバーには、レーシングギア一式(スーツ、グローブ、シューズ)をプレゼントするという約束をしていました。

あれから1年以上経ってしまいましたが、ようやく渡すことができました!

龍翔太郎,レーシングスーツ
少年の部で準優勝、マイカートを持つ龍君、存分に活用してもらいたいと思います
荒木祐樹,レーシングスーツ
一般の部で福岡県1位通過した荒木君、また皆で集まってカートを楽しみたいですね

練習会再び半オンライン化、ラボでは街を走るドライビングソフト導入

緊急事態宣言を受けオンライン練習会実施

福岡県では再び新型コロナウイルス対策として緊急事態宣言が発令されました。

ニワカゲームスでは毎週ニワカラボに集まって練習会を行っていますが、緊急事態宣言ということで再びオンラインに移行することにしました。

ただ学校の臨時休校等は無いため、オンラインで参加するかラボに来て練習するかは各自の希望に任せ、様子見という形にしています。

幸いにもメンバー含めニワカゲームス関係者にはまだ感染者は出ていませんが、引き続きしっかり対策していきます。

ゲーム内で集まり、オンライン走行会を実施

1月お題マウントパノラマに挑戦中

今月はマウントパノラマでタイムトライアルしています!

暫定順位

1位 龍翔太郎 専門 2’01.858
2位 高浪翔 高校 2’03.162
3位 中村雅彦 一般 2’07.211
4位 深川湧介 小6 2’08.673
5位 山田峻司 小2 2’22.714
6位 古賀柊真 小2 2’26.004

タイムトライアル
コース:マウントパノラマ
車両:メルセデス・ベンツ AMG GT3’16
BoP適用
タイヤ:レーシングハード
セッティング:禁止

峻司君、湧介君に褒められ「心に響いた」

グランツーリスモ内でも高レーティングに位置する龍君・高浪君が頭ひとつ飛び抜けた状態。オンライン練習ではサイドバイサイド(2台並走状態)を想定したバトルの練習をしている様子も見られました。

いつも上位メンバーに次いで速いタイムを出す湧介君、マウントパノラマは苦手のようで控えめの順位に。
その湧介君から、初めてこのコースに挑戦する峻司(しゅんじ)君がスムーズに走っている様子を見て、オンラインチャットで上手いと褒めるシーンも。峻司君も「心に響いた」と喜んでいました。

巧みにブレーキとアクセルを調整し、狭い峠道をほとんどぶつからずに走行する峻司君
柊真(しゅうま)君も同い年に負けぬよう頑張っています

街を走るシミュレーターを導入

周囲202度をカバーする大型スクリーン「シムピット202PRO」を使い、PC向けドライビングシミュレーションソフト「City Car Driving(シティ・カー・ドライビング)」を導入しました。

基本的にはマニュアルでの走行で、クラッチ、ギア、サイドブレーキ、さらにはシートベルトの要素もあり。発進時にもきちんとした手順で操作しないとエンストしてしまいます。

歩行者や交通量も調節でき、天候を変えることも可能。交通量ゼロの気ままなドライビングから、交通ルールをきっちり守った街中でのドライビングも体験できます。

子ども達にはまだプレイしてもらっていませんが、こういった実生活向けの知識・技術を得てもらうのも面白そうだと思い、用意してみました。
今までレースゲームだけの活動だったものが、ちょっと幅を広げられそうです。

ビジョントレーニング早くも定着化

昨年末から導入したビジョントレーニング「V-TRAINING」「Visionup」とも、早くも子ども達に定着化してきた様子。峻司君は自分からやりたいと言ってきて、うまくハマってくれました。

運営側としてはトレーニングとして用意したものですが、子ども達が遊びの一環くらいの意識で取り組んでもらえているのは非常に喜ばしいことと思います。

「V-TRAINING」の瞬間視トレーニングに励む小学2年生

「Visionup」は黒いトレーニングメガネをかけて視界を制限し、脳の活性化を図ります。

崖っぷちニワカゲームス、JeGT第2ラウンドはポイント獲得ならず

名前

プロレーサー参戦のeモータースポーツ大会、第2ラウンド開催

国内最大規模の賞金付きeモータースポーツ大会「JeGT」。大阪で開催されるFINALへの出場権をめぐり全4回の予選ラウンドが実施されます。

今回は第2ラウンド「AUTOBACS JeGT GRAND PRIX 2020 Series ROUND 02 @ONLINE」が開催されました!

レースの模様はYouTubeで配信

実況は鈴木学氏、解説にはプロゲーミングチームに所属する高橋拓也選手が登場
リアルのモータースポーツで活躍するチームや自動車関連企業がライバル!

ニワカゲームスは崖っぷち!

FINALに出場するためには、全予選ラウンド終了時の合計ポイントで8位以内に入る必要があります。前回8位のニワカゲームス、早くも崖っぷち状態です!

4ラウンド終了時点で20ポイント前後がボーダーラインになる予感
予選ラウンドでポイント獲得圏内に入るには、まずグループ予選を勝ち抜かなければいけません

柴田健太、ハンコンで挑戦

有限会社ユーエスオート代表取締役・柴田選手、前回はパッド(通常のコントローラー)での出場でしたが、今回はハンドルコントローラーでレースに挑戦!

当日は幾度となく仕事の電話に対応しながらも練習に励んだ柴田選手
前回同様、キャプテン古川による強化を受けてきました
残念ながら最下位でのフィニッシュ、ミス無く周回し続けるのは難しい
縮こまっておにぎりを食べる柴田選手、デジャヴ…

キャプテン古川、シケインでのバトル!

第2レース、バトンはチームキャプテンの古川選手に。ここで3位以内に入れば、今ラウンドの決勝レースに進出できます。

笑顔の中にも緊張した面持ち
最下位からのスタート、3位以内に入ることができるか…
狭いシケインでの混戦!
うまく切り抜け一気に5位まで上がってきたキャプテン古川!さらなる上位を狙うものの…
前走車から離され、そのまま5位でフィニッシュ

世界大会経験者、井芹選手登場!

JeGT認定ドライバーとしてドラフト会議を経てチームに加入、グランツーリスモの世界大会にも出場経験のある熊本県の強豪・井芹颯真(いせりそうま)選手。
決勝レースへの進出をかけたルーザーズレースで出走です!

ルーザーズも最下位スタートのニワカゲームス、目指すは4位以内
グランツーリスモ・トッププレイヤーの象徴「赤シャツ」所有者
熊本の自宅から参戦する井芹選手、オンライン接続でやり取りしました
周りの出場選手も強豪揃い、健闘むなしく7位でフィニッシュ

ルーザーズレースには世界大会出場経験者を含む猛者が並び、さすがの井芹選手もごぼう抜きというわけにはいかず…残念ながら敗退という結果に。第2ラウンドは獲得ポイント0で終わりました。

ますます崖っぷち、転落寸前のニワカゲームス。残り2ラウンドで着実にポイントを獲得する必要があります。

FINAL進出を目指し、気を引き締めてまいります!

2021年最初のお題はオーストラリアのマウントパノラマ

チーム内で競うニワカタイムトライアル

ニワカゲームスeモータースポーツチームでは、毎月コース・マシンを決めてタイムを競っています。

毎月徐々に難しいお題を設定していき、子ども達に様々なコースやマシンを体験させることで、年間通して成長してもらうために実施しています。またメンバー間の実力を測る目的も兼ねています。

新年一発目はマウントパノラマ

名前

2021年最初のお題コースは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州バサーストに実在する「マウントパノラマ・サーキット(Mount Panorama Circuit)」!

1938年開業。全長約6km、「マウント・パノラマ」「ワルウ」という2つの丘をまたぐコースで、ストレートの続く序盤・終盤セクションと、上下左右にうねる中盤セクションの二面性が特徴的です。

とくに丘を駆け抜ける中盤セクションの難易度は高く、先の見えないブラインドコーナーが連続するため、コースを把握しておかなければ壁への激突は必至。

また中盤~終盤の長い下り坂「コンロッド・ストレート」では相当のスピードと重力がかかるため、ブレーキングに注意しなければグラベル(事故防止の砂利)に突っ込んでしまいます。

リアルのレースでは、カンガルーがコースに入り込みレース中断するというオーストラリアらしいエピソードもある本コース。のどかな雰囲気と裏腹に難易度が高いため、油断は禁物!

1月お題

タイムトライアル
コース:マウントパノラマ
車両:メルセデス・ベンツ AMG GT3’16
BoP適用
タイヤ:レーシングハード
セッティング:禁止

初練習会は降雪でオンライン化

2021年は新年早々に寒波が襲来、福岡では非常に珍しい連日の雪模様となりました。
東北の皆さんからすると全く大した事はないと思いますが、雪慣れしていない福岡県民には喜び半分・難儀半分といったところでしょうか。

練習会当日は雪もやんでおり、交通もほぼ元通りといった感じでしたが、メンバーは大事を取って全員休み。急きょオンライン練習会にしました。

福岡市では珍しく連日の大雪
新年最初の参加者は高浪君でした
龍君もカラフルなマシンで参加

本年もよろしくお願いいたします!

2020年最後のお題は古川君が優勝!ビジョントレーニング大幅増強

チーム内で競うニワカタイムトライアル

グランツーリスモSPORT スパフランコルシャン メルセデスAMG GT3 ニワカゲームス

毎月コース・マシンを決めて競うお題制度。12月はスパ・フランコルシャンを舞台にメルセデスAMG GT3でタイムトライアルを行いました。

古川君1位、湧介君・峻司君も健闘

順位 氏名 区分 1週目 2週目 3週目 4週目
1位古川拓己一般2’17.1052’17.1052’17.105
2位高浪翔高校2’17.7982’17.7982’17.798
3位深川湧介小62’26.8852’26.8852’21.0652’19.897
4位出島大地一般2’20.3542’20.0862’20.086
5位小田英天一般2’20.7812’20.7812’20.7812’20.781
6位中村雅彦一般2’21.7652’21.7652’21.7652’21.765
7位関下伸一小62’21.9592’21.959
8位山田峻司小22’33.0932’32.4472’32.4472’28.801
9位片多昇平小42’31.1142’31.1142’31.0842’31.084
10位古賀柊真小22’34.7582’32.8762’32.8762’32.876

※緑文字はタイム更新時
※スマホでは表を左右にスライドできます

荒木君・龍君が不参加だったこともあり、2020年のシメは古川君が優勝を飾りました。2期生の高浪(たかなみ)君はオンラインからのエントリーで見事2位をマーク。

小学6年生の湧介君は中盤からタイムを一気に更新し、大人達をごぼう抜きにする大健闘。久々に参加した伸一君は、惜しくも中村さんのタイムに届かず。

低学年組の中では峻司(しゅんじ)君のタイムが際立ちます。うまくいかないとヘソを曲げる峻司君ですが、毎週更新することを目標に取り組んできた結果ですね。

ニワカゲームス 深川湧介 グランツーリスモSPORT プレイシート
将来はプロドライバーが目標の湧介君、いつもグローブを着用してプレイ
ニワカゲームス 山田峻司 グランツーリスモSPORT
小学2年生の峻司君、ドライビングの姿も様になってきました
ニワカゲームス 片多昇平
2期生の昇平君、まだ力不足ではありますが光るものは感じます
ニワカゲームス 出島大地 関下伸一 グランツーリスモSPORT
久しぶりにラボで走る伸一君とアドバイスする出島さん

ビジョントレーニング機材を追加!

ニワカラボ V-TRAINING
16項目の本格的なビジョントレーニングができる「V-TRAINING」を導入
ニワカラボ V-TRAINING 古川拓己
古川君は次々と現れるターゲットを素早くタッチするトレーニングに挑戦
ニワカラボ V-TRAINING 山田峻司
一瞬だけ表示される数字を覚える瞬間視トレーニング
Visionup ビジョントレーニングメガネ 紅白ボール
こちらは「Visionup(ビジョナップ)」というトレーニング用メガネ

Visionupのレンズは点滅するようにできており、意図的に視覚を制限することで脳を活性化し、眼筋を鍛えることができます。
動画では紅白のボールを投げ合っていますが、眼鏡をはずしたあとは驚くほどボールを目で追えるようになります。

「V-TRAINING」も「Visionup」も、プロスポーツ選手やチームが導入している本格的なトレーニング機材です。
トレーニングというと苦しく辛いものというイメージがあるかもしれませんが、子ども達は楽しみながら取り組んでいるようで安堵しました。いつか来る舞台でぜひ活かしてほしいですね!