ニワカゲームス”親父組”、親父杯オンライン予選に挑戦!

親父杯に挑戦

「世のオジサンプレーヤーにもスポットライトを!」をテーマとし、30歳以上を対象に開催されているグランツーリスモのユーザーイベント「親父杯」。いちプレイヤーの主催でありながら、百人単位の参加者が集う大規模イベントです。

ニワカゲームス最年長の中村雅彦、ニワカソフト取締役兼ニワカゲームスメンバーの小田英天(ひでたか)、第23回ニワカゲームス杯MC役の縁でご一緒することになったフラッシュ嶋田による”親父組”が挑戦!

練習中の親父組、ニワカゲームスの練習会は15時からですが、中村さん(左)は午前中からラボに来ている気合の入りっぷり

3人でオンライン予選に出場

30代、40代といった年代別にカテゴライズされる親父杯。オンライン予選を通過するには、期間中に各カテゴリーのトップ24位以内のタイムを出さなければいけません。

オンライン予選には任意のタイミングで参加できるので、親父組は3人揃って出場することにしました。

予選の結果、40代クラスの小田さんは暫定15位、中村さんは上位と0.3秒差で25位と圏外の状態。予選には2回挑戦できるので、まだチャンスはあります。
50代の嶋田さんは、まだ同カテゴリー内の出走者が24名以内なので現状では通過できる状態です。

自分達の走っている様子がどのように配信されていたか見返す親父組

数日で全員ボーダーライン以下に

12月26日に最終日を迎えるオンライン予選。その後続々と予選タイムを出すドライバーが現れ、残念ながら親父組は全員ボーダーライン以下という状態になってしまいました。

一番可能性がある小田さんでも、トップと1秒差もあって絶望。ボーダーぎりぎりでさえ0.3秒差で、すべて出し切った感あり完全に諦めモードです…笑

ともあれ、何歳になっても同じ趣味・同じ目標をもって活動できるのは良いことだと感じました。”親父”になるとなかなか仕事以外の繋がりをもつことが難しくなりますが、こういった交流のできる貴重な大会なので、ぜひ今後も継続していただきたいと思います。

ニワカレーシング、JEGT第3戦は6位・総合1位でFINAL進出決定!

AUTOBACS JEGT GRAND PRIX開催

「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」グランドファイナルへの切符を懸けた予選ラウンドもいよいよ最終戦です。

…とはいうものの、前回ラウンドで最高得点をたたき出し、ファイナル進出はほぼ確定しているニワカレーシング。

予選ラウンドでの獲得ポイントは賞金の順位にも影響するため、今回も可能な限り上位で終えたいところですが、かなり気持ちに余裕がある状態で出場することができました。

レギュラーメンバーの井芹颯真、堤口直斗、古屋公暉の3名が出場!
Twitterでのプレゼントキャンペーンも実施中!ニワカレーシングのグッズも用意しています

グループ予選2位通過

今ラウンドの決勝レース進出がかかるグループ予選。予選順位でもポイント獲得があるので、気を抜くことはできません。
またグランドファイナル進出はほぼ確実ですが、ここで0ポイントとなると他のチームの順位次第でファイナル出場権が無くなります。まずは決勝に進みたいところ!

熊本県の強豪ドライバー井芹颯真がスーパーラップを担当
ニワカレーシングの使用車両トヨタGRスープラ
スーパーラップの結果、予選レースは2番手スタートが決定

グループ予選レース

舞台はアメリカ・カリフォルニア州に実在するコース「ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ」
二番手スタートのニワカレーシング、ドライバーは岐阜県の古屋公暉が担当
1位に迫るニワカ、あわよくば1位通過したいところ
マシンを左右に振るフェイントで、前走車にプレッシャーをかけ続けます
最後まで変動無く、2位で予選通過!

途中、1位のチームに接近する場面はあったものの、抜き去るまでには及ばず2位でレースを終えました。1ポイントの差が最終成績にも影響しますが、何よりここは無難に決勝へ進むことが先決です。

グループ予選の結果、ニワカレーシングは2位で決勝レースへ進出

決勝レース6位、総合1位に!

決勝レースはグリッド決めのスーパーラップと2本のレース(ヒート1・ヒート2)で構成。3名のドライバーがそれぞれを担当します。

スーパーラップはグループ予選レースに続いて古屋選手が出走
他のチームに審議が多発したので、ペナルティを受けないよう慎重に走ります
結果的にはペナルティが適用されたチームは少なく、慎重に走った分順位が低くなってしまいました

ヒート1、無難に順位キープ

スペインに実在する「カタロニア・サーキット」、どの車両も特性を活かせると言われるコース
ニワカレーシングは7番手スタート、チームの練習場ニワカラボから参加している堤口直斗
ターン10で前方集団でバトル発生!ニワカは冷静にポジションキープ
そのまま順位を維持してヒート1は終了

ヒート2、他チームのペナルティで6位に

ハードタイヤの使用義務があり、1回はピットインする必要があるヒート2
7番手スタートのニワカレーシング、井芹颯真が担当

グリップ力の違う2種類のタイヤを使用するヒート2、スタートタイヤで戦略が分かれる形となりました。ニワカレーシングはミディアムタイヤを選択、最後にピットインするパターンです。

姿勢を乱してコースアウトしかかる場面がありながらも順位を維持、レース自体は7位で終わりました。(結果的には他チームにペナルティが入り、6位に上昇)

総合1位でファイナル進出!

ポイントランキング1位に輝いたニワカレーシング!

予選3ラウンドの合計ポイントでなんと1位に!2位とはわずか2ポイントという僅差で、グランドファイナル進出を決めました。

今ラウンドでは順位が振るいませんでしたが、これはペナルティを考慮して安全第一の展開を心掛けた結果。もしどこかで大きなミスをしていたり、タイム無効や加算のペナルティを受けていたら、1位通過は無かったかもしれません。
もちろん高い順位で終わればその分ポイントは増えるのですが、そのリスクを冒す必要性は無いと判断しました。着実なレース展開をしたドライバー陣は、見事に仕事を果たしたと言えます。

ファイナルは東京オートサロンで開催!

JEGTグランプリ、グランドファイナルは2022年1月15日(土)「東京オートサロン2022」(幕張メッセ)で開催!ようやくオフライン会場での実施です!

シリーズ最後のレース、ぜひ会場でご覧ください。チケットの購入はこちら→https://www.tokyoautosalon.jp/2022/ticket/