龍君、日産サティオ佐賀GPシーズン優勝&峻司君スクール完全制覇

龍翔太郎、シーズンチャンピオン!

3月28日(日)、日産サティオ佐賀主催のグランツーリスモSPORTによるオンライン大会「日産サティオ佐賀GP」オープンシーズン・ファイナルが開催されました。

なんと龍君が優勝!オープンシーズンのチャンピオンとなりました。

楽しむことを第一とする龍君らしいコメント
4位以上は争う必要が無いものの、バトル自体を楽しんでいるように見受けられる3台
オープンシーズンの最終レースはGr.2カテゴリー
開幕のロケットスタートで早々に2位→1位と上昇した龍君
後ろからのプレッシャーを感じつつも逃げ切って優勝!

オープンシーズンで見事1位を勝ち取った龍君は、12月26日(日)開催のグランドファイナルへの参戦権を獲得。総合優勝にも期待!

日産サティオ佐賀GP公式サイト:https://satiosaga-esport.com/

峻司君、ドライビングスクールを制覇!

グランツーリスモSPORTには、スポーツドライビングを基礎から学べる初心者向けモード「ドライビングスクール」があります。全部で48の課題があり、それぞれ成績によって銅・銀・金の評価が与えられます。

ニワカゲームスでは、グランツーリスモをプレイしたことが無いメンバーには、まずこのスクールで全部金を獲得すること(オールゴールド)を課題としています。

こちらはあと1個でオールゴールドになる状態

これまで伸一君、宝生君、昇平君が達成してきましたが、峻司(しゅんじ)君がついにオールゴールド達成!ぎりぎり小学2年生、ニワカゲームスの最年少記録を樹立しました。

達成時には「やったー!」と大喜びした峻司君

荒木祐樹 特別コーチング

実は峻司君がドライビングスクールをクリアできた背景には、荒木君によるコーチングがありました。

スポーツチームで選手を強化するにはコーチが不可欠ということで、ニワカゲームスもそれに倣いコーチを置くことに。
荒木君は2019年の茨城国体で福岡1位を獲得し、本戦出場した実績あるプレイヤー。その実力は国内外のトッププレイヤー達にも認められています。福岡最強といっても過言ではない存在で、コーチとして申し分ありません。

茨城国体(全国都道府県対抗eスポーツ選手権)の会場にて

また当人も、ニワカゲームスのYouTubeチャンネルで実施した「ニュルブルクリンク北コース解説」で見受けられるように、人に教えるのは好きな様子。
実際に子ども達にも丁寧に指導し、初回にして大成功といえる実績を挙げました。

プロドライバーの大井さんも「人に教えることで気づくことがある」と言っていたように、現役で活動する荒木君の強化に繋がる可能性もあります。

4月から3期がスタートするニワカゲームス、さらなる強化体制でさまざまな大会の入賞を目指します!

マンツーマンで攻略法を伝授
実車レースで活躍する親友イゴール・フラガと並ぶ荒木君

第17回ニワカ杯「AVerMedia杯」開催、人気投票は古川君1位!

第17回ニワカゲームス杯「AVerMedia杯」開催

毎月開催しているグランツーリスモのオンライン大会「ニワカゲームス杯」。今回は配信機材メーカーAVerMedia(アバーメディア)様よりグッズをご提供いただき、「AVerMedia杯」として実施しました!

筆者太田も久しぶりに放送席に着き、新メンバーの堤口直斗君と一緒に配信しました。

実況担当としてグランツーリスモ配信者のナミ太郎さんが久々の登場!
AVerMediaオリジナルマウスパッドとマスクをセットで、各レース上位2名ずつに進呈!
3期から加入の新メンバーも軽く自己紹介

筑波サーキットでロードスター&スープラレース!

今回レースの舞台となるのは茨城県に実在する「筑波サーキット」です。コンパクトでバトルを仕掛けるところも少ないコースですが、タイヤ・燃料の減るスピードをかなり高めに設定したため、かなりスリリングなレース展開になるという目論見。

使用するマシンはマツダ ロードスター(ND)’15とトヨタ GRスープラRZ’19または’20。AVerMedia関係の方がロードスターとスープラを購入したとのことで、今回のレギュレーションとして採用させていただきました(笑)

ロードスターは8周ぎりぎり、スープラは4周で燃料が無くなる計算の高消耗レース

第1レース:ロードスターワンメイク

まずはロードスターのみの第1レース。ニワカゲームスからは龍翔太郎、深川湧介、吉田航太朗、中村雅彦が出場。

kazuki-0626_選手、水族館のような奇抜リバリー!
マツダのチーム「TC CORSE Esports」に所属する龍君、負けられない戦いです
優勝候補Gear129選手、レッドブル・ロードスターで登場
takuchun7430選手は「スカルプD」のロゴを大々的にあしらったマシンで出場
Nova_Fortia8090選手は通称「ぴえん」絵文字のマシン(笑)
rain_digo選手のマシンには、ナミ太郎さん主催の「N1GP」と「チーム★くさーら」の文字が
全12台のロードスター、レース開始!
開幕で2位から6位まで転落してしまった龍君、燃料をセーブする作戦か…?
ポールポジション(予選1位)スタートのGear129選手は難なく1位キープで周回
予選9位の湧介君は7位まで浮上
Nova選手が大きくコースアウトしたあと中村さんのマシンに激突!実車なら大破しているところです(恐怖)
3位まで戻ってきた龍君、ちょっと燃料使い過ぎのような感じも…
若干コースアウト気味の湧介君(左)、タイヤがだいぶ減っているかも
gnk222gnk選手がアウト側に膨らんでしまったスキを突く龍君(右)
次のコーナーではgnk選手が差し込んで元の順位に
ファイナルラップ、龍君無念の燃料切れ…(グランツーリスモでは低速で継続走行可能)
2位争いをする2台、スリップストリーム対策かマシンを左右に振るgnk選手
最後まで逃げ切ったGear129選手が優勝!

第2レース:GRスープラRZワンメイク

第2レースはGRスープラRZの19年式または20年式が使用可能。新型の方が有利ですが、19年式は少し車重が軽い利点もあります。

ニワカゲームスからは吉田航太朗、深川湧介、中村雅彦が出場。

鷹の眼が光るようなデザインのGRスープラを駆るkazuki選手
TOYOTA GAZOO Racingのリバリー、正統派スタイルの湧介君
第1レースでは2位に入賞したgnk選手、実在のレーシングチーム「RACING PROJECT BANDOH」の文字も
rain_digo選手はメルセデスAMGでおなじみのLEONスタイルスープラ
全12台、1台だけ19年式を選んでいるのは吉と出るか…?
gnk選手に襲い掛かるスカイブルーの2台、大きな事故なくスムーズな開幕
後方ではスリーワイド(3台並走)も発生!
2周目でピットインしタイヤ交換するプレイヤーも出現、かなりタイヤ摩耗がきつい様子
5周目、なんとノーピットで走行し続ける上位陣!4周目で燃料補給必須と想定していましたが完全に予想外
3位で走る航太朗君もノーピット作戦の模様、ぎりぎり燃料はもちそうです
ポールスタートから5位になったgnk選手、ノーピット陣を追い越せるか…
rain_digo選手がGear129選手をパス、燃料はまだまだ余裕の様子
ファイナルラップ、燃料をセーブしながら走るGear129選手がどんどん引き離されます
第2レース、rain_digo選手が消耗戦を制して大勝利!

レース結果

第1レース

優勝 Gear129
2位 gnk222gnk
3位 rain_digo

第2レース

優勝 rain_digo
2位 Gear129
3位 gnk222gnk

前代未聞の高消耗レースと言われた今大会。とくに第2レースでは各自の消耗差からピット戦略の違いが発生し、波乱の展開となりました。

優勝したrain_digo選手によると、もともと別条件で練習しており勝ちは諦めていたそうですが、可能な限りの燃費走行をしたところ、練習時と近い動きで走ることができたとのこと。ミラクルを味方につけた勝利!

第1レースを制し、2レース目は2位に甘んじたGear129選手も、さすがのタイヤ・燃料マネージメントだったと思います。

初のメンバー人気投票!

Twitterでの告知を兼ねた企画として、ニワカゲームスのメンバー人気投票を開催。ご応募いただいた皆様から抽選で、AVerMediaグッズのプレゼントキャンペーンを実施しました。

見事1位に輝いたのは、キャプテンでもある古川君!イベント出演も多く、ニワカゲームスの顔といっても過言ではない存在です。

全48票のうち、20票を獲得して堂々の1位
JeGTグランプリにも参戦中!

ニュルブルクリンクで持久力トレーニング月間

半オンライン練習会実施

ニワカゲームス,ニワカラボ,レースゲーム,Vトレーニング

3月2週目の練習会を実施しました。引き続き新型コロナウイルス対策として、ニワカラボとオンライン参加のメンバーを繋いで半オンラインで行っています。

3月お題暫定ランキング

グランツーリスモSPORT,ニュルブルクリンク北コース,メルセデスベンツAMG GT3,ニワカゲームス,ドッティンガーストレート
今月はニュルブルクリンク北コースに挑戦中!

1位 高浪翔 高校 6’35.924(6’39.551)
2位 町谷斗紀旺 高校 6’42.000(6’46.113)
3位 出島大地 一般 6’52.403
4位 中村雅彦 一般 6’52.418
5位 深川湧介 小6 6’58.916
6位 山田峻司 小2 7’36.517
7位 古賀柊真 小2 8’41.492
※()内は前回タイム

先週に続いて高浪(たかなみ)君が1位をキープ。以前、グランツーリスモ内で本コースの世界最速記録を打ち立てた荒木君は「最後にやる」宣言をしていたので、どんなタイムが出るか楽しみです。

2位にオンライン参加の斗紀旺(ときお)君、3位・4位は僅差でニワカゲームスの年長組が続きます。ニュルブルクリンクが好きという中村さん、今月は出島さんに食らいついています。

小学生たちも、全長20km超えのロングコースをしっかり走って記録を残しています。特に低学年組には集中力を持続させるのも大変と思いますが、大会等では30~40分走り続けるのも当たり前。持久力トレーニングも兼ねています。

3月お題

タイムトライアル
コース:ニュルブルクリンク 北コース
車両:Gr.3から自由選択
BoP適用
タイヤ:レーシングハード
セッティング:禁止

グランツーリスモSPORT,ニワカゲームス,ニワカラボ,練習会,レース
ニュルブルクリンクを使ってメンバー同士のレースも開催!
グランツーリスモSPORT,ニュルブルクリンク北コース,レース,ニワカゲームス

大分県やまくにeスポーツイベント開催

今週末は大分県中津市「やすらぎの郷やまくに」のeスポーツイベントに出演するため、練習会はお休みです。

ぷよぷよeスポーツ、グランツーリスモSPORT体験会の他、ビジョントレーニング「ニューロトラッカー」体験やビジョントレーナーによる講演会もあります。ニワカゲームスもゲスト出演!

3月20日(土)
会場:やすらぎの郷やまくに内 山国eeeeスポーツフィールド
各部定員:10名 ①10:30〜12:30 ②14:30〜16:30
参加費用:500円(ゲーム体験会は無料、講演会とニューロトラッカー体験費用)

詳細はこちら↓
親子でeスポーツ体験会開催のお知らせ:https://coreyamakuni.com/archives/topics/157

ニューロトラッカー,大原学園eスポーツ部室,荒木祐樹
ニューロトラッカー・トレーニングを受ける荒木君、立体的に動くボールを目で追い「脳力」を鍛えます

2期最後のお題は世界最長コース、ニュルブルクリンク

チーム内で競うニワカタイムトライアル

毎月コース・マシンを決めてチーム内で競っているお題制度、いよいよ第2期(今年度)最後になりました。

まずは先月の結果発表から!

2月お題結果ランキング

グランツーリスモSPORT,ニワカゲームス,ラグナ・セカ,メルセデス・ベンツAMG GT3
先月はラグナ・セカに挑みました
順位 氏名 区分 1週目 2週目 3週目 4週目
1位荒木祐樹一般1’21.8521’21.852
2位高浪翔高校1’22.5391’22.5391’22.539
3位出島大地一般1’23.3711’23.3711’23.371
4位町谷斗紀旺高校1’23.6901’23.6901’23.690
5位深川湧介小61’24.8631’24.2971’24.2971’24.297
6位中村雅彦一般1’25.6621’25.6621’25.1711’25.171
7位寺本宝生中11’26.1171’26.1171’26.117
8位山田峻司小21’30.7221’30.0381’29.2051’29.205
9位古賀柊真小21’35.9621’32.7491’31.2641’31.264

※緑文字はタイム更新時
※スマホでは表を左右にスライドできます

チームのエース荒木君がぶっちぎりのタイムで1位。そう簡単に茨城国体で福岡1位を取った男の順位は揺らぎません。

5か月ぶりにラボへ来た宝生(ほうせい)君、よくタイムを競っていた中村さんと1秒の差がついてしまいました。さすがにブランクを埋めるには時間がかかりそうです。

低学年組もしっかり走ってタイムを更新。難所「コークスクリュー」で有名なラグナ・セカは決して簡単なコースではありませんが、大きなミス無く走れるようになり、2年間の活動を通じてよく成長してきたと思います。

ニワカゲームス,荒木祐樹,山田峻司,ニワカラボ,練習会
荒木君の走りを横から観察する峻司(しゅんじ)君

3月は世界最長コースに挑戦

グランツーリスモSPORT,ニュルブルクリンク 北コース,メルセデス・ベンツAMG GT3
何もかもが桁外れのコース、ニュルブルクリンク

今期最後のお題となるコースはドイツの「ニュルブルクリンク(Nürburgring)」です。

ニュルブルクリンク城を囲むように作られた「北コース(Nordschleife/ノルトシュライフェ)」は、別名「グリーンヘル(緑の地獄)」とも呼ばれる険しい山道を抜けていくコース。
全長約20km、高低差300m、コーナー数172…世界で最も過酷なサーキットと言われ、スポーツカーやレーシングカーの性能テストにも活用されています。

北コースの南側には一般的な形状のサーキット「GPコース」もあり、両者を繋いで24時間レースも開催されます。

最後まで走りぬくことを重視

コースを覚えることすら難しいといわれるニュルブルクリンクですが、グランツーリスモSPORTではその全貌が再現されており、思う存分に練習ができます。(実車で練習しようと思ったら途方もないことです)
ゲームとしての恩恵が最も大きいコースであると言えるでしょう。

間違いなくニワカゲームス歴代のお題コースでも最高難易度となる本コース、小学生たちにも長いコースを途中であきらめず走りぬくことを覚えてほしいと思って選びました。

マシンはグループ3車両から自由選択。どんなに速くても6分以上はかかるニュルブルクリンク、2年間の集大成として挑戦!

3月お題

タイムトライアル
コース:ニュルブルクリンク 北コース
車両:Gr.3から自由選択
BoP適用
タイヤ:レーシングハード
セッティング:禁止

グランツーリスモSPORT,オンラインレース,ニュルブルクリンク 北コース
オンライン練習会ではニュルを使ってのレースも実施

JeGTグランプリ第3戦、5位フィニッシュで総合9位まで上昇

名前

プロレーサー参戦のeモータースポーツ大会、第3ラウンド開催

プロレーサーと自動車関連企業、eモータースポーツドライバーが競い合う「AUTOBACS JeGT GRAND PRIX 2020 SERIES」、グランツーリスモSPORTのオンラインレースによるチームバトル予選第3ラウンドが開催されました!

レースの模様はYouTubeで配信

実況は鈴木学氏、解説にプロゲーマーの高橋拓也選手とプロドライバーの加藤輝彰氏

ポイント獲得必須のニワカゲームス

大阪REDEEで開催されるFINALに進出するためには、予選4ラウンドの総合順位で8位以上になる必要があります。

第2ラウンド終了時点でのニワカゲームスの順位は12位!今回のラウンドでは決勝レース進出が必須、ポイントを獲得しなければFINALへの道が絶望的になってしまいます。

グループ予選第1レース、ニワカゲームスからは龍翔太郎選手が出走
3番手スタートとなったニワカゲームス、可能な限り上位でフィニッシュしたいところ
プロレーサーに食らいつく龍!JeGTグランプリならではのシーン
果敢に挑むも順位は変わらず、3位でフィニッシュ

第2レース、接触ペナルティで危うし

グループ予選第2レースはチームのキャプテン古川拓己選手が出走。第1レースの結果を受け3番手スタート。

このレースで4位以内に入れば、このまま決勝へ駒を進めることができます。

開幕早々に1つ順位を落としてしまったニワカゲームス、踏ん張りどころです
長い下り坂のバックストレート、複数台マシンによる接触事故が発生!
2位まで抜け出たニワカゲームス、事故によるタイムペナルティーが気になるところ…
レース自体は2位でフィニッシュしたものの、5秒のペナルティーを受けて結果3位に

決勝、5位をキープしポイント獲得

無事決勝進出となったニワカゲームス、熊本県の井芹颯真選手が出走です。

世界大会出場経験のある実力者に決勝レースを託します!
井芹選手、配信用にニワカゲームスの背景を用意してくれました!
決勝レースではタイヤの使用義務等があり、戦略も重要となってきます
5番手スタートのニワカゲームス、上位を狙いたいところ!
10周目、タイヤを交換するため続々とピットインするマシン
世界大会出場経験者同士が並ぶハイレベルなレース!
結果は5位、危なげない走りで無事終了
念願のポイント獲得で総合9位まで上昇!

第2レースでは接触事故によって肝が冷える場面もありましたが、結果的にはポイント獲得圏内でラウンドを終えることができました。

プロレーサーや強豪プレイヤーが居並ぶ中、チームの代表として出場した3名それぞれが己の力をしっかり発揮できた成果だと思います。

残す予選はあと1ラウンド!最後まで気が抜けないニワカゲームス、FINAL進出なるか…?
第4ラウンドは4月4日(日)配信です。ぜひご観戦ください!

第16回ニワカゲームス杯カタロニアGr.4レース開催

ニワカゲームス杯,カタロニア・サーキット,レクサスRCF Gr.4,グランツーリスモSPORT

ニワカゲームス杯開催

毎月開催しているグランツーリスモSPORTのオンライン大会「第16回ニワカゲームス杯」を実施しました!

YouTubeで生配信

レースの模様はYouTubeでライブ配信。進行役はいつも通り古川拓己が担当です。

最初の頃が嘘のように配信慣れしてきた古川君

カタロニアGr.4レース

今回はスペインに実在する「カタロニア・サーキット(Circuit de Barcelona-Catalunya)」が舞台です。

様々なタイプのコーナーを有するテクニカルコースで、全体的に道幅が狭いのが特徴。とくにバックストレートからのヘアピン「La Caixa(ラ・カイシャ)」はブレーキのミスでコースアウトしやすい難所。

また今回はGr.4カテゴリー内から好きなマシンを選択できるので、車両の特徴に合わせた戦略が必要です。消耗倍率も高めに設定しており、グランツーリスモ公式戦に近い感覚でのレースになると思います。

ゲーム内でのバランス調整が行われたばかりということもあり、テスト走行兼ねてか参加者が続々集まりました

第1レース

ニワカゲームスからは中村雅彦、深川湧介、高浪翔の3名が出場。

今大会でひときわ目立っていたkazuki-0626_選手のリバリー、牛か犬のようにも見えます
1名回線不良で棄権、14名でレース開始!
初参戦で予選1位を獲得していたVR-Sprinta_LBC選手、加速性能の差で開幕6番手まで後退
一方、アルファロメオ4Cを駆るMoMoKo_NK選手は飛び抜けて好スタート
2位以下はかなりの混戦模様、誰が抜け出してもおかしくありません
ラグによる接触か、VR-Sprinta_LBC選手がコースアウト!これは痛い
中村さん(PEX_ZEO)、ホームストレートエンドのヘアピンでコースアウト
優勝候補のRafale--M選手にシケインでショートカットペナルティ、勝負の分かれ目か…?
トヨタ同士のマシンでバトルを繰り広げる2台
2周目でファステストラップ(最速タイム)を出したRafale--M選手、1位とは1秒差
hapymaher_ps選手、バックストレート手前でコースアウト!すぐに復帰できたものの、タイヤのグリップ力に影響します
その隙を突いてきたNAMI__taro選手
3周目、さらにタイムを更新したRafale--M選手、1位は目の前に!
トップを守り抜いてMoMoKo_NK選手が優勝!

第2レース

ルームを作り直しての第2レース、ニワカゲームスからは龍翔太郎、深川湧介、出島大地の3名が出場。

第1レースの内容を踏まえてか、マシンを替えてきたプレイヤーもちらほら
先ほどは残念ながらポールを活かせなかったVR-Sprinta_LBC選手、ホンダNSXにチェンジして再挑戦
好スタートを決めたマクラーレン650Sのtakuchun7430選手、6位から4位まで浮上
3周目に差し掛かるところ、上位3台が飛び抜けた形に
ホームストレートでの接触で芝を踏んでしまったgnk222gnk選手がクラッシュ!接近戦はこういったリスクもあります
ファイナルラップ、ついに動き出した2台のフェラーリ!インを守る龍君(右側)
バトルを続ける2台の後ろから、ポルシェのtakuma202選手が虎視眈々と狙います
一進一退の攻防でスリーワイド(3台並走)!インを取ったのはポルシェ・ケイマン
3位スタートから優勝を決めたtakuma202選手!しっかりファステストも取っています

レース結果

第1レース

優勝 MoMoKo_NK
2位 Rafale--M
3位 takuma202

第2レース

優勝 takuma202
2位 Ryu_Ryu_RS
3位 MoMoKo_NK

技術と戦略がせめぎ合う面白いレースだったと思います!
第1レースでMoMoKo_NK選手が力量差を見せつけたかと思いきや、第2レースでは3番手を走り続けたtakuma202選手が勝利するといった逆転劇もありました。

新規参加の方もちらほらと増えてきましたので、非常に嬉しく思います。
まだまだ反省点も多いレース配信ですが、今後も改善してなるべく毎月開催しますので、ぜひご参加・ご視聴ください!