第17回ニワカ杯「AVerMedia杯」開催、人気投票は古川君1位!

第17回ニワカゲームス杯「AVerMedia杯」開催

毎月開催しているグランツーリスモのオンライン大会「ニワカゲームス杯」。今回は配信機材メーカーAVerMedia(アバーメディア)様よりグッズをご提供いただき、「AVerMedia杯」として実施しました!

筆者太田も久しぶりに放送席に着き、新メンバーの堤口直斗君と一緒に配信しました。

実況担当としてグランツーリスモ配信者のナミ太郎さんが久々の登場!
AVerMediaオリジナルマウスパッドとマスクをセットで、各レース上位2名ずつに進呈!
3期から加入の新メンバーも軽く自己紹介

筑波サーキットでロードスター&スープラレース!

今回レースの舞台となるのは茨城県に実在する「筑波サーキット」です。コンパクトでバトルを仕掛けるところも少ないコースですが、タイヤ・燃料の減るスピードをかなり高めに設定したため、かなりスリリングなレース展開になるという目論見。

使用するマシンはマツダ ロードスター(ND)’15とトヨタ GRスープラRZ’19または’20。AVerMedia関係の方がロードスターとスープラを購入したとのことで、今回のレギュレーションとして採用させていただきました(笑)

ロードスターは8周ぎりぎり、スープラは4周で燃料が無くなる計算の高消耗レース

第1レース:ロードスターワンメイク

まずはロードスターのみの第1レース。ニワカゲームスからは龍翔太郎、深川湧介、吉田航太朗、中村雅彦が出場。

kazuki-0626_選手、水族館のような奇抜リバリー!
マツダのチーム「TC CORSE Esports」に所属する龍君、負けられない戦いです
優勝候補Gear129選手、レッドブル・ロードスターで登場
takuchun7430選手は「スカルプD」のロゴを大々的にあしらったマシンで出場
Nova_Fortia8090選手は通称「ぴえん」絵文字のマシン(笑)
rain_digo選手のマシンには、ナミ太郎さん主催の「N1GP」と「チーム★くさーら」の文字が
全12台のロードスター、レース開始!
開幕で2位から6位まで転落してしまった龍君、燃料をセーブする作戦か…?
ポールポジション(予選1位)スタートのGear129選手は難なく1位キープで周回
予選9位の湧介君は7位まで浮上
Nova選手が大きくコースアウトしたあと中村さんのマシンに激突!実車なら大破しているところです(恐怖)
3位まで戻ってきた龍君、ちょっと燃料使い過ぎのような感じも…
若干コースアウト気味の湧介君(左)、タイヤがだいぶ減っているかも
gnk222gnk選手がアウト側に膨らんでしまったスキを突く龍君(右)
次のコーナーではgnk選手が差し込んで元の順位に
ファイナルラップ、龍君無念の燃料切れ…(グランツーリスモでは低速で継続走行可能)
2位争いをする2台、スリップストリーム対策かマシンを左右に振るgnk選手
最後まで逃げ切ったGear129選手が優勝!

第2レース:GRスープラRZワンメイク

第2レースはGRスープラRZの19年式または20年式が使用可能。新型の方が有利ですが、19年式は少し車重が軽い利点もあります。

ニワカゲームスからは吉田航太朗、深川湧介、中村雅彦が出場。

鷹の眼が光るようなデザインのGRスープラを駆るkazuki選手
TOYOTA GAZOO Racingのリバリー、正統派スタイルの湧介君
第1レースでは2位に入賞したgnk選手、実在のレーシングチーム「RACING PROJECT BANDOH」の文字も
rain_digo選手はメルセデスAMGでおなじみのLEONスタイルスープラ
全12台、1台だけ19年式を選んでいるのは吉と出るか…?
gnk選手に襲い掛かるスカイブルーの2台、大きな事故なくスムーズな開幕
後方ではスリーワイド(3台並走)も発生!
2周目でピットインしタイヤ交換するプレイヤーも出現、かなりタイヤ摩耗がきつい様子
5周目、なんとノーピットで走行し続ける上位陣!4周目で燃料補給必須と想定していましたが完全に予想外
3位で走る航太朗君もノーピット作戦の模様、ぎりぎり燃料はもちそうです
ポールスタートから5位になったgnk選手、ノーピット陣を追い越せるか…
rain_digo選手がGear129選手をパス、燃料はまだまだ余裕の様子
ファイナルラップ、燃料をセーブしながら走るGear129選手がどんどん引き離されます
第2レース、rain_digo選手が消耗戦を制して大勝利!

レース結果

第1レース

優勝 Gear129
2位 gnk222gnk
3位 rain_digo

第2レース

優勝 rain_digo
2位 Gear129
3位 gnk222gnk

前代未聞の高消耗レースと言われた今大会。とくに第2レースでは各自の消耗差からピット戦略の違いが発生し、波乱の展開となりました。

優勝したrain_digo選手によると、もともと別条件で練習しており勝ちは諦めていたそうですが、可能な限りの燃費走行をしたところ、練習時と近い動きで走ることができたとのこと。ミラクルを味方につけた勝利!

第1レースを制し、2レース目は2位に甘んじたGear129選手も、さすがのタイヤ・燃料マネージメントだったと思います。

初のメンバー人気投票!

Twitterでの告知を兼ねた企画として、ニワカゲームスのメンバー人気投票を開催。ご応募いただいた皆様から抽選で、AVerMediaグッズのプレゼントキャンペーンを実施しました。

見事1位に輝いたのは、キャプテンでもある古川君!イベント出演も多く、ニワカゲームスの顔といっても過言ではない存在です。

全48票のうち、20票を獲得して堂々の1位
JeGTグランプリにも参戦中!

JeGTグランプリ第3戦、5位フィニッシュで総合9位まで上昇

名前

プロレーサー参戦のeモータースポーツ大会、第3ラウンド開催

プロレーサーと自動車関連企業、eモータースポーツドライバーが競い合う「AUTOBACS JeGT GRAND PRIX 2020 SERIES」、グランツーリスモSPORTのオンラインレースによるチームバトル予選第3ラウンドが開催されました!

レースの模様はYouTubeで配信

実況は鈴木学氏、解説にプロゲーマーの高橋拓也選手とプロドライバーの加藤輝彰氏

ポイント獲得必須のニワカゲームス

大阪REDEEで開催されるFINALに進出するためには、予選4ラウンドの総合順位で8位以上になる必要があります。

第2ラウンド終了時点でのニワカゲームスの順位は12位!今回のラウンドでは決勝レース進出が必須、ポイントを獲得しなければFINALへの道が絶望的になってしまいます。

グループ予選第1レース、ニワカゲームスからは龍翔太郎選手が出走
3番手スタートとなったニワカゲームス、可能な限り上位でフィニッシュしたいところ
プロレーサーに食らいつく龍!JeGTグランプリならではのシーン
果敢に挑むも順位は変わらず、3位でフィニッシュ

第2レース、接触ペナルティで危うし

グループ予選第2レースはチームのキャプテン古川拓己選手が出走。第1レースの結果を受け3番手スタート。

このレースで4位以内に入れば、このまま決勝へ駒を進めることができます。

開幕早々に1つ順位を落としてしまったニワカゲームス、踏ん張りどころです
長い下り坂のバックストレート、複数台マシンによる接触事故が発生!
2位まで抜け出たニワカゲームス、事故によるタイムペナルティーが気になるところ…
レース自体は2位でフィニッシュしたものの、5秒のペナルティーを受けて結果3位に

決勝、5位をキープしポイント獲得

無事決勝進出となったニワカゲームス、熊本県の井芹颯真選手が出走です。

世界大会出場経験のある実力者に決勝レースを託します!
井芹選手、配信用にニワカゲームスの背景を用意してくれました!
決勝レースではタイヤの使用義務等があり、戦略も重要となってきます
5番手スタートのニワカゲームス、上位を狙いたいところ!
10周目、タイヤを交換するため続々とピットインするマシン
世界大会出場経験者同士が並ぶハイレベルなレース!
結果は5位、危なげない走りで無事終了
念願のポイント獲得で総合9位まで上昇!

第2レースでは接触事故によって肝が冷える場面もありましたが、結果的にはポイント獲得圏内でラウンドを終えることができました。

プロレーサーや強豪プレイヤーが居並ぶ中、チームの代表として出場した3名それぞれが己の力をしっかり発揮できた成果だと思います。

残す予選はあと1ラウンド!最後まで気が抜けないニワカゲームス、FINAL進出なるか…?
第4ラウンドは4月4日(日)配信です。ぜひご観戦ください!

第16回ニワカゲームス杯カタロニアGr.4レース開催

ニワカゲームス杯,カタロニア・サーキット,レクサスRCF Gr.4,グランツーリスモSPORT

ニワカゲームス杯開催

毎月開催しているグランツーリスモSPORTのオンライン大会「第16回ニワカゲームス杯」を実施しました!

YouTubeで生配信

レースの模様はYouTubeでライブ配信。進行役はいつも通り古川拓己が担当です。

最初の頃が嘘のように配信慣れしてきた古川君

カタロニアGr.4レース

今回はスペインに実在する「カタロニア・サーキット(Circuit de Barcelona-Catalunya)」が舞台です。

様々なタイプのコーナーを有するテクニカルコースで、全体的に道幅が狭いのが特徴。とくにバックストレートからのヘアピン「La Caixa(ラ・カイシャ)」はブレーキのミスでコースアウトしやすい難所。

また今回はGr.4カテゴリー内から好きなマシンを選択できるので、車両の特徴に合わせた戦略が必要です。消耗倍率も高めに設定しており、グランツーリスモ公式戦に近い感覚でのレースになると思います。

ゲーム内でのバランス調整が行われたばかりということもあり、テスト走行兼ねてか参加者が続々集まりました

第1レース

ニワカゲームスからは中村雅彦、深川湧介、高浪翔の3名が出場。

今大会でひときわ目立っていたkazuki-0626_選手のリバリー、牛か犬のようにも見えます
1名回線不良で棄権、14名でレース開始!
初参戦で予選1位を獲得していたVR-Sprinta_LBC選手、加速性能の差で開幕6番手まで後退
一方、アルファロメオ4Cを駆るMoMoKo_NK選手は飛び抜けて好スタート
2位以下はかなりの混戦模様、誰が抜け出してもおかしくありません
ラグによる接触か、VR-Sprinta_LBC選手がコースアウト!これは痛い
中村さん(PEX_ZEO)、ホームストレートエンドのヘアピンでコースアウト
優勝候補のRafale--M選手にシケインでショートカットペナルティ、勝負の分かれ目か…?
トヨタ同士のマシンでバトルを繰り広げる2台
2周目でファステストラップ(最速タイム)を出したRafale--M選手、1位とは1秒差
hapymaher_ps選手、バックストレート手前でコースアウト!すぐに復帰できたものの、タイヤのグリップ力に影響します
その隙を突いてきたNAMI__taro選手
3周目、さらにタイムを更新したRafale--M選手、1位は目の前に!
トップを守り抜いてMoMoKo_NK選手が優勝!

第2レース

ルームを作り直しての第2レース、ニワカゲームスからは龍翔太郎、深川湧介、出島大地の3名が出場。

第1レースの内容を踏まえてか、マシンを替えてきたプレイヤーもちらほら
先ほどは残念ながらポールを活かせなかったVR-Sprinta_LBC選手、ホンダNSXにチェンジして再挑戦
好スタートを決めたマクラーレン650Sのtakuchun7430選手、6位から4位まで浮上
3周目に差し掛かるところ、上位3台が飛び抜けた形に
ホームストレートでの接触で芝を踏んでしまったgnk222gnk選手がクラッシュ!接近戦はこういったリスクもあります
ファイナルラップ、ついに動き出した2台のフェラーリ!インを守る龍君(右側)
バトルを続ける2台の後ろから、ポルシェのtakuma202選手が虎視眈々と狙います
一進一退の攻防でスリーワイド(3台並走)!インを取ったのはポルシェ・ケイマン
3位スタートから優勝を決めたtakuma202選手!しっかりファステストも取っています

レース結果

第1レース

優勝 MoMoKo_NK
2位 Rafale--M
3位 takuma202

第2レース

優勝 takuma202
2位 Ryu_Ryu_RS
3位 MoMoKo_NK

技術と戦略がせめぎ合う面白いレースだったと思います!
第1レースでMoMoKo_NK選手が力量差を見せつけたかと思いきや、第2レースでは3番手を走り続けたtakuma202選手が勝利するといった逆転劇もありました。

新規参加の方もちらほらと増えてきましたので、非常に嬉しく思います。
まだまだ反省点も多いレース配信ですが、今後も改善してなるべく毎月開催しますので、ぜひご参加・ご視聴ください!

7か月ぶりのメンバー再会&龍君、日産サティオ佐賀GP優勝!

宝生君のレースを観戦する出島さんと高浪君

メンバー久々の顔合わせ

吹奏楽部で忙しくなっていた中学1年生の宝生(ほうせい)君が5か月ぶりにやってきました。家庭にグランツーリスモをプレイできる環境が無いため、ハンドルを握るのも久しぶりです。

練習会にはたまにオンラインで参加していた高浪(たかなみ)君も、3か月ぶりにラボへ来ました。

この二人の組み合わせは昨年の7月以来、なんと7か月ぶりの再会です。

ドライビングは体が覚えている様子
シムピットスクリーンも初めて体験

2月お題暫定順位

今月はラグナセカに挑戦中!

1位 高浪翔 高校 1’22.539 
2位 出島大地 一般 1’23.371 
3位 町谷斗紀旺 高校 1’23.690
4位 深川湧介 小6 1’24.297(1’24.863)
5位 中村雅彦 一般 1’25.662
6位 寺本宝生 中1 1’26.117 
7位 山田峻司 小2 1’30.038(1’30.722)
8位 古賀柊真 小2 1’32.749(1’35.962)
※()内は前回タイム

チーム内で取り組んでいるお題制度、今月はラグナセカに挑戦しています。

暫定1位は高浪君、昨年は福岡県代表として全国eスポーツ選手権に挑んだ実力者です。次いでリバリー職人の出島さん、高校生の斗紀旺(ときお)君と続きます。

中村さんと競っていた宝生君はまだ勘を取り戻せていない様子。低学年組も着実にタイムを更新しています。

2月お題

タイムトライアル
コース:ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ
車両:メルセデス・ベンツ AMG GT3’16
BoP適用
タイヤ:レーシングハード
セッティング:禁止

龍君、日産サティオ佐賀GP優勝!

日産サティオ佐賀主催のグランツーリスモ大会「日産サティオ佐賀グランプリ2021」オープンシーズン第1戦が開催され、古川君・龍君が参戦。第5レースにおいて龍君が優勝を果たしました!

自家用車が日産という古川君、第1レースに出場
度々ペナルティを受けたものの、3位でフィニッシュ!
説明不要と紹介される龍君、すっかり有名人
第5レースで完勝!

第15回ニワカゲームス杯スイフトスポーツワンメイク開催

名前

ニワカゲームス杯開催

毎月恒例、グランツーリスモSPORTのオンライン大会「ニワカゲームス杯」を開催しました!

YouTubeでライブ配信

今回もYouTubeでライブ配信、進行役は古川君が担当。

機材トラブルが発生してしまい配信方法がいつもと違いますが、無事放送をやり遂げることができました。

SUZUKIスイフトスポーツワンメイク

今回はSUZUKIスイフトスポーツ’07を使ったワンメイク(同一車両)レースです。

舞台はブラジルの実在コース「インテルラゴスサーキット」、日本の市販車のみで海外のサーキットを走る、なかなか現実ではありえないゲームならではのレースと言えます。

いつもよりスリップストリーム(前走車を風よけにして空気抵抗を減らすテクニック)が効きやすい設定にしているので、とくにストレート直後のオーバーテイク(追い越し)が見どころになりそうです。

「軽快・快速」を意味する「swift」、ラリーカーとしても活躍するクルマです

第1レース

なんと世界大会で優勝経験もあるSG_Kawakana選手が参戦!
クラファンでご支援いただいた「チーム★くさーら」よりMoMoKo_NK選手が出場
いつも奇抜なデザインのマシンで参戦するkazuki-0626_選手、今回はノーマルかと思いきや…見た目だけ新型スイフト風(笑)
優勝候補Gear129選手はクレイモデルのようなカラーリング
グランツーリスモ配信者のNAMI__taro選手は愛車と同じカラーリングを施しています
今大会で最も異彩を放っていたキムワイプ・スイスポ!
Lotus_RacingT128選手はスポーティーな装いのマシンで参戦
三菱党の中村さん、アングルで見えませんが三菱のマークを貼っています(笑)
湧介君はオートバイのチームとして実在するヨシムラジャパン風のリバリー
総勢14名がエントリー、ずらりと並んだスイフトスポーツ
2周目に差し掛かるホームストレート、優勝候補の2台が並びます
S字コーナーを利用してJUN-_-JEEEEN選手が前に出る!
バトルしているスキにGear129選手も差し込んできます
上位陣は団子状態に、まだ誰が勝ってもおかしくありません
ファイナルラップ、最後の最後で並ぶ2台!
JUN-_-JEEEEN選手がぎりぎり1位を守り切って優勝!

第2レース

数名の選手交代があり、第2レースも実施。

nagasawachoco選手、「仮免許練習中」での参戦(笑)
takuchun7430選手はGoProリバリーで出場
第2レースは満員の15名でスタート!
バランスを崩して白煙を上げるJUN-_-JEEEEN選手、ここは大きな影響なく復帰
世界大会出場経験者voltey_tatsu選手がLotus_RacingT128選手に仕掛けます
うまく90度コーナーを利用したvoltey_tatsu選手によるオーバーテイク
4周目、JUN-_-JEEEEN選手コースアウト!
ペナルティもついてしまいかなり大きなダメージ
JUN選手が抜け落ちたことで、1位のSG_Kawakana選手の後ろはぽっかり空いた状態に
そのまま逃げ切りでSG_Kawakana選手の優勝!

レース結果

第1レース

優勝 JUN-_-JEEEEN
2位 SG_Kawakana
3位 Gear129

第2レース

優勝 SG_Kawakana
2位 Lotus_RacingT128
3位 Gear129

市販車を用いたスローテンポなレースでしたが、見どころも多く面白い展開だったと思います。この手のクルマで真剣勝負する機会はなかなかないと思いますが、さすがトップクラスのプレイヤーは速いですね!

機材トラブルを乗り越えて配信をやり遂げた古川君も、配信したての頃に比べるとストリーマーとしてかなり成長したと思います。

ご参加・ご視聴いただいた皆様、ありがとうございました。次回もお楽しみに!

崖っぷちニワカゲームス、JeGT第2ラウンドはポイント獲得ならず

名前

プロレーサー参戦のeモータースポーツ大会、第2ラウンド開催

国内最大規模の賞金付きeモータースポーツ大会「JeGT」。大阪で開催されるFINALへの出場権をめぐり全4回の予選ラウンドが実施されます。

今回は第2ラウンド「AUTOBACS JeGT GRAND PRIX 2020 Series ROUND 02 @ONLINE」が開催されました!

レースの模様はYouTubeで配信

実況は鈴木学氏、解説にはプロゲーミングチームに所属する高橋拓也選手が登場
リアルのモータースポーツで活躍するチームや自動車関連企業がライバル!

ニワカゲームスは崖っぷち!

FINALに出場するためには、全予選ラウンド終了時の合計ポイントで8位以内に入る必要があります。前回8位のニワカゲームス、早くも崖っぷち状態です!

4ラウンド終了時点で20ポイント前後がボーダーラインになる予感
予選ラウンドでポイント獲得圏内に入るには、まずグループ予選を勝ち抜かなければいけません

柴田健太、ハンコンで挑戦

有限会社ユーエスオート代表取締役・柴田選手、前回はパッド(通常のコントローラー)での出場でしたが、今回はハンドルコントローラーでレースに挑戦!

当日は幾度となく仕事の電話に対応しながらも練習に励んだ柴田選手
前回同様、キャプテン古川による強化を受けてきました
残念ながら最下位でのフィニッシュ、ミス無く周回し続けるのは難しい
縮こまっておにぎりを食べる柴田選手、デジャヴ…

キャプテン古川、シケインでのバトル!

第2レース、バトンはチームキャプテンの古川選手に。ここで3位以内に入れば、今ラウンドの決勝レースに進出できます。

笑顔の中にも緊張した面持ち
最下位からのスタート、3位以内に入ることができるか…
狭いシケインでの混戦!
うまく切り抜け一気に5位まで上がってきたキャプテン古川!さらなる上位を狙うものの…
前走車から離され、そのまま5位でフィニッシュ

世界大会経験者、井芹選手登場!

JeGT認定ドライバーとしてドラフト会議を経てチームに加入、グランツーリスモの世界大会にも出場経験のある熊本県の強豪・井芹颯真(いせりそうま)選手。
決勝レースへの進出をかけたルーザーズレースで出走です!

ルーザーズも最下位スタートのニワカゲームス、目指すは4位以内
グランツーリスモ・トッププレイヤーの象徴「赤シャツ」所有者
熊本の自宅から参戦する井芹選手、オンライン接続でやり取りしました
周りの出場選手も強豪揃い、健闘むなしく7位でフィニッシュ

ルーザーズレースには世界大会出場経験者を含む猛者が並び、さすがの井芹選手もごぼう抜きというわけにはいかず…残念ながら敗退という結果に。第2ラウンドは獲得ポイント0で終わりました。

ますます崖っぷち、転落寸前のニワカゲームス。残り2ラウンドで着実にポイントを獲得する必要があります。

FINAL進出を目指し、気を引き締めてまいります!

JeGTチームバトル予選第1ラウンド、決勝8位で辛くもポイント獲得

名前

国内最高峰のeモータースポーツ大会JeGT開幕

賞金総額500万円、国内最大規模のeモータースポーツシリーズ「AUTOBACS JeGT GRAND PRIX 2020 Series」がついに開幕!

スーパーGT等で活躍する現役プロレーサーや、グランツーリスモ世界大会の出場経験もあるトッププレイヤー達が集う、まさに国内最高峰の舞台です。

8月に行われたエキシビジョンシリーズで優勝したニワカゲームス、本シリーズももちろんエントリーしています!

レースの模様はYouTubeで配信

実況は「マナピー」こと鈴木学氏、解説はプロドライバーの加藤輝彰(てるあき)氏

大阪でのFINALに向けた予選ラウンド

大阪REDEEで行われるFINAL、ぜひ栄光の舞台へ上がりたいところ

2021年2月まで、合計4回の予選ラウンドが行われ、そのポイント合計上位のチームがFINALへの出場権を獲得できます。

予選ラウンドの内容は第1レース、第2レース、ルーザーズ(敗者復活)、決勝に分けられています。まずは決勝進出してポイント獲得圏内に入ることが重要!

自称へっぽこドライバー、初レース!

第1レースは有限会社ユーエスオート代表の柴田健太選手が出走!普段は板金塗装店で職人としても腕を振るっていますが、多忙の中レース練習に励んできました。

なんと今大会に向けて坊主スタイルに(笑)当日はかつ丼も食べてパワー充電完了!
グランツーリスモは初代からプレイしている柴田選手、実車でも培ってきた経験を活かすことができるか…!?

当日は直前までハンドルコントローラーで練習していましたが、慣れたパッドで本番に挑みます
まわりは強豪揃い、自称へっぽこドライバーは大苦戦!?
レースに向け、キャプテン古川による連日の特訓で鍛えられてきました
結果は8位、想像以上に手厳しいレースで悔しい表情

第2レース、荒木祐樹オーバーテイクショー

第1レースの結果を受け、8番グリッドからのスタートとなるニワカゲームス。決勝進出を懸けてチームのエース荒木祐樹が出走します!

先日はグランツーリスモのアジア・オセアニア大会に出場した実力者。柴田選手の雪辱を晴らしてもらいたいもの!

チーム内からの信頼も厚い”無冠の帝王”荒木祐樹
アジア・オセアニア大会出場で授与された赤いグローブを着用して挑みます
2周目にして、8位スタートから5位まで上昇
さも簡単そうに次々とオーバーテイク
見事3位でフィニッシュ!
レースが終わるとチーム内からも拍手喝采

キャプテン古川、難なくルーザーズ突破

第1レース・第2レースの順位合計で残念ながらルーザーズにまわったニワカゲームス。ここで負けると決勝進出ができません。
チームのキャプテン古川拓己に希望が託されます!

JeGT参戦に向け、チームをまとめてきた古川選手
後が無いニワカゲームス、真剣な眼差し
4番手スタート、この順位を守ればひとまず決勝進出できます
3位でフィニッシュ!大きな違反も無く、決勝進出はほぼ確定
審議の結果、他チームにペナルティがついて2位になりました
安堵の表情を浮かべる古川選手、彼女募集中です!(告知)

辛くもポイント圏内残留

決勝、再びエース荒木がステアリングホイールを握ります。FINAL進出のため、なるべく上位フィニッシュをしてポイントを稼ぎたいところ…

JeGTの認定こそ受けていないものの、実力確かなトップランカー
ルーザーズの結果、10番手で決勝スタートとなったニワカゲームス(後ろから2番目)
ニワカラボ内、チーム一同がレースを見守ります
辛くも8位でフィニッシュ、ほとんど配信に映っていないのが残念…
ゲーム内のリプレイを観て、レース内容の反省と審議依頼をする様子
各チームペナルティが加算された最終結果、第1ラウンドは8位という結果に
なんとかFINAL進出圏内に留まることができました

まだ発展途上、今後の成長に期待

格闘ゲームやFPS等はすでに興行化され、プロ選手と呼べる存在もいます。ようやくeモータースポーツにも土台ができてきたように感じられます。
JeGTを機に、eモータースポーツのドライバーとして企業に就職する選手も現れるのではないかと思います。

認識の差が課題

JeGTはリアルのモータースポーツが基準ということもあり、グランツーリスモの公式戦より厳しいルールが適用されています。
とくにコースリミットは厳格で、ショートカットは自分のマシンをコントロールできていないとみなされペナルティの対象です。ゲーム内のAIが判定するペナルティに慣れているゲームプレイヤー側は、とくに苦戦したように感じられます。

まだ第1ラウンドということもあり、ルールと選手の認識に差があるようで、今回はニワカゲームスも含めてペナルティを受けるチームが多々ありました。

「ゲームだから許されていた部分」「リアルでは許されている部分」がぶつかり合う場面も多く、このずれを無くしていくのが最大の課題かと感じています。
しかしこれは回を追うごとに相互理解が深まっていくところかと思いますので、よりフェアでクリーンな大会に成長していくことを期待し、私共も努力してまいります。

レーシングチームとして本格的に走り出したニワカゲームス、今後も応援よろしくお願いいたします!

恐怖のシケイン!第14回ニワカゲームス杯ドラトレGr.3レース開催

ニワカゲームス杯開催

名前

YouTubeでライブ配信

毎月開催しているグランツーリスモSPORTのオンラインレース「ニワカゲームス杯」、今回で14回目です。いつものようにYouTubeでライブ配信を行いました。

ドラゴントレイル、Gr.3レース

放送席からはキャプテン古川と小学4年生の昇平君がお届け

今回は初の古川君による企画!グランツーリスモドライバーにも人気のドラゴントレイル・シーサイドを使ったGr.3(グループスリー)レースです。

古川君が一番好きなコースということでの今回のチョイス。通称「デスシケイン」と呼ばれる高速シケインが存在し、上位プレイヤーでも苦戦する難所として有名です。

使用可能マシンはGr.3カテゴリーの車両。公式戦や各種イベントでも使われる本格的なレーシングカーを使用します。
今回はワンメイクではなく、各々が選んだマシンで出場していただきました。

勝負の行方を分ける高速シケイン、タイムのためには一気に駆け抜けたいが、壁にぶつかると順位下落は必至

第1レース

ニワカゲームスからは龍君と小学6年生の湧介君が出場。

実在するLEON RACING(レオン・レーシング)メルセデスAMGを模したリバリー
龍君はトヨタGRスープラで出場
こちらも実在のカラーリングを模したと思われるポルシェ911RSR
mish12calsonic選手の推しと思しき「山下美月」と大々的に配した水色のルノーR.S.01
M_Momonnga選手のKINKAKUJI(金閣寺)号再来!!今回は雪だるま等を配した冬バージョンの模様
SYUNtypeR選手はJeGTエキシビジョンシリーズで使用した「秋山家」マシンで参戦!
APEX-M_Okada選手はランボルギーニウラカン、海外のレースで活躍するOrange1・FFFレーシング仕様
ホンダCR-Z…ではなく、プジョーのRCZです(笑)
全15台、様々なGr.3マシンが集結!
スタートダッシュを決めたAPEX-M_Okada選手、先頭に躍り出ます
1周目はすべての車両が「デスシケイン」をクリアし2周目に突入、まずは難なく進んでいますが…
3位を走行していたrain-digo選手がシケインの壁に激突!手痛いタイムロス
ポールスタートだったtokari71選手のオンボード(車内視点)、何とか巻き返したいところ…
シケイン手前でスリーワイド!これは順位が入れ替わりそうです
ランボルギーニ・ウラカンを駆るAPEX-M_Okada選手が逃げ切って優勝!

第2レース

ニワカゲームスからは中村さん、出島さんが出場。

某団体のMoMoKo_NK選手はGT by シトロエンでの出場
三菱党の中村さんはいつものランエボ
JUN-_-JEEEEN選手は実在するレーシングチームBLACK FALCON仕様のAMGで出場
ニワカゲームスのリバリー職人、出島さんは自らのデザインを施したアウディR8を使用
Nova_Fortia8090選手はロードバイクをモチーフにしたデザイン
いわゆる痛車デザインのAMGはmatsuryo0306選手
SYUNtypeR選手は再び秋山家(AUTUMN PILE RACING)のマシンで登場
第1レースを制したAPEX-M_Okada選手はJeGT仕様のダッジ・バイパーに変更
グランツーリスモ配信者のNAMI__taro選手、F1のミック・シューマッハー仕様のアルファロメオ・4C
メルセデスAMGが多めのレース2開始!
予選4位を決めていたミストラルことMist_Yelloly998R選手、加速性能の差か10位まで後退
2位で走行していた強豪JUN-_-JEEEEN選手、まさかのシケインミス!
2周目でのスリーワイド、ここで抜けられるかが勝負を分けます
NAMI__taro選手、縁石で跳ねてしまいコースアウト!4位争いから無念の脱落…
ファイナルラップ、またも第1レースの優勝争いが再現されています
MoMoKo_NK選手が優勝争いに乱入!最後まで分からない展開に
再び逃げ切りでAPEX-M_Okada選手の勝利!

レース結果

第1レース

優勝 APEX-M_Okada
2位 tokari71
3位 nima3737

第2レース

優勝 APEX-M_Okada
2位 MoMoKo_NK
3位 nima3737

APEX-M_Okada選手の完全勝利という結果になりました!2種類のマシンを使い分けての優勝、スタートダッシュが決め手となったようです。
第1レースで使用したウラカンは苦手とのことですが、地力を見せつけたレースでしたね!

ご参加・ご視聴ありがとうございました。来年もニワカゲームスの配信を続けていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

荒木祐樹・井芹颯真、ネイションズカップ・アジア代表決定戦に出場

FIAグランツーリスモチャンピオンシップ2020 リージョナル・ファイナル

ワールドツアーへの切符を賭けたレースに出場!

「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ 2020シリーズ ネイションズカップ」グランツーリスモの世界一を決める大会、ワールドツアーへの出場を賭けたリージョナルファイナルが開催されました。

アジア・オセアニア地域の代表を決めるレースに、ニワカゲームスの荒木祐樹選手(Y.Araki)、井芹颯真選手(S.Iseri)が出場!

リージョナルファイナル初挑戦の荒木選手、FUKUOKA CITY,JAPAN:ニワカラボから参戦!
井芹選手もオンラインで参戦しています

日本人3名が世界大会進出、ニワカゲームスからは輩出ならず

レースの結果、宮園選手、國分選手、山中選手、Latkovski(ラトコフスキー)選手がアジア・オセアニア代表に決定!ニワカゲームスの両名は残念ながらワールドツアー進出とはなりませんでした。

とくに山中選手は第1レースにおいてオンライン接続不良を起こし出走できず、絶望的な状況かと思われましたが、残り2レースの結果で代表の座を獲得。逆境に負けないメンタルと実力が無ければ成しえない偉業です。
諦めずに戦い抜くことの大切さを実感しました。

荒木選手は初挑戦となる代表決定戦に敗れてしまいましたが、井芹選手はマニュファクチャラーシリーズ(自動車メーカーの代表)で世界大会への出場権を獲得しています。

日本を代表して出場する選手達にはぜひ世界チャンピオンになってもらいたいですね!

敗退したものの確かな前進、荒木祐樹の再挑戦に期待!

おまけ

先週行われた練習会の様子も少しご紹介。

12月のお題コース、スパ・フランコルシャンに挑戦する小4の昇平君、慎重なドライビング
小2の峻司(しゅんじ)君はグランツーリスモは2年目、かなり上達してきました
小6湧介君の走りを見守る峻司君
柊真(しゅうま)君はお母さんとタイムを競ってます

首都高バトル!?第13回ニワカゲームス杯、80スープラレース開催

ニワカゲームス杯開催

ニワカゲームス杯始まってちょうど1年、毎月1回ずつ開催し続け第13回を迎えました。
今回はチームキャプテンの古川君とも親しいゲスト二名を加えての配信です。

2019年茨城国体の埼玉県代表「よっちゃんいか」こと嶋田吉輝さん、「ノヴァフォルティア」こと藤枝佑樹さんの三人組でお届け
当日は他にもレースやイベントが重複していたため、参加者は少ないかと思いきや…あっという間に部屋は一杯に!

多種多様な80スープラが集結

東京エクスプレスウェイを舞台に、「80スープラ」ことトヨタの「スープラRZ’97」によるワンメイク(同一車両)レースを行いました。

今回も、各ドライバー思い思いのデザインを施したマシンが集結!

初参戦のLotus_RacingT128選手、ゲーム「首都高バトル01」より「D3(三龍皇)」を模したリバリーでの登場
優勝経験もあるRafale--M選手、同じくD3を模したリバリー「ザ・ビショップ」
こちらもD3リバリー「ザ・ナイト」、3名とも予選タイムが速くボスキャラ感あります
ゲーム「アズールレーン」のキャラクターを模した痛車リバリー、細部までよくできています
トヨタとの共同開発が元ネタと思われるスバル・スープラ
金閣寺再来!!M_Momonnga選手の代名詞的な存在
TOYOTA GAZOO Racingを模したシンプルなデザイン
なぜかシトロエン…GT界で一大勢力を築く某教団のにおいがします
s-shohei_選手はチューニングパーツの「BLITZ」を大々的にあしらったデザイン
ニワカゲームスの小学生メンバー、湧介君はCastrolリバリーで登場
最年長メンバーの中村さんはいつも通りニワカ全推しマシン

第1レース

第1レースは総勢14台、ニワカゲームスからは荒木君(DW-yuhki02)、中村さん(PEX_ZEO)、湧介君(yuu-warota)が出場。

予想外にたくさん集まっていただき、嬉しい誤算です
トップ3台はいかにも同じチームのマシン、威圧感…
2位以下の熾烈なバトルが展開!トップに逃げられるのが気になるところ…
後方でも随所でバトルが展開されています
2位争いはいったん落ち着いた3周目、しかしトップは遥か先に…
s-shohei_選手、ファイナルラップで手痛いショートカットペナルティ
荒木君とLotus_RacingT128選手の1,000分の1秒を競う2位争い!
完全な逃げ切りでRafale--M選手の勝利!

第2レース

群馬県のeモータースポーツ配信者、ナミ太郎さんも参戦!
国際色豊かな第2レース、満員でレーススタート!
コーナリング時のスリーワイドをうまく利用し、MoMoKo_NK選手が浮上
第1レースを逃げ切ったRafale--M選手をs-shohei_選手がロックオン!
いつの間にか5位から3位まで上ってきた荒木君も上位争いに加わります
4位争いを繰り広げる2台、MoMoKo_NK選手が壁に接触したことで逆転に展開
ファイナルラップ、ブレーキング勝負でイン側を取ったs-shohei_選手が前に出る!
そのまま逆転優勝!おめでとうございます

レース結果

第1レース

優勝 Rafale--M
2位 DW-yuhki02
3位 Lotus_RacingT128

第2レース

優勝 s-shohei_
2位 Rafale--M
3位 DW-yuhki02

ニワカゲームス杯でも指折りのハイレベルなレースだったと思います。s-shohei_選手は80スープラ好きとのことで、第2レースは意地の勝利だったのかもしれません!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!1周年を迎えたニワカゲームス杯、今後ともよろしくお願いします!