トーナメント形式のJEGTラウンド4、eMFレジェンズは2回戦敗退

eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS

JEGT第4戦

国内最高峰の賞金付きeモータースポーツ大会「2025 AUTOBACS JEGT」グランプリシリーズ、ラウンド4が開催されました。

前回のラウンドで総合6位となっている「eM福岡 エンタテ!区 LEGENDS」(イーエムフクオカ・エンタテック・レジェンズ)、今回は勝ち抜き方式の小規模大会ということで、各選手の自宅から参戦です。

コースはレースごとに抽選で決定。車両はすべてスーパーフォーミュラ「SF23」を使用。わずか2周のワンメイクレースです。
さらに今回はABSが使用不可ということで、かなりシビアなブレーキ操作が要求されるレースとなります。

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ラウンド4は西谷、瀬田、佐久間が挑戦

最下位からトーナメント参戦

事前予選のスーパーラップ(1周のみのタイムアタック)は西谷翔真(にしたにしょうま)が担当。途中までは絶好のタイムを記録していたものの、四輪脱輪にてタイムが無効となってしまいました。

予選最下位扱いとなり、本戦トーナメントは1戦多い不利な状況からのスタートです。

2025 AUTOBACS JEGT,ROUND4,事前予選スーパーラップ結果
2025 AUTOBACS JEGT,ROUND4,ハイパースプリント・トーナメント

1回戦:瀬田

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ハイパースプリント・トーナメントの1回戦はチーム監督兼ドライバーの瀬田凛(せたりん)が出走。

対戦相手の高橋選手は、2019年の全国都道府県対抗eスポーツ選手権にて、山中選手とともに栃木県を優勝に導いた強豪ドライバーです。

1000分の2秒差で勝利

良いスタートダッシュを決めたのは瀬田。しかしABS設定に泣かされる場面もあり、中盤以降は抜きつ抜かれつの攻防を繰り広げます。

2周目の最終コーナーまで2番手に甘んじていたものの、最後の最後にスリップストリームを活かしてほぼ同着のフィニッシュ。判定は0.002秒の差でeM福岡の勝利!

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2回戦:佐久間

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2回戦は佐久間輝(さくまひかる)が出走。佐久間選手がハンドルを握るのは2023年のラウンド2以来、2年ぶりの登場です。
実はeM福岡のクラブ内でインフルエンザが流行し、予定していたドライバーが走れなくなったという裏事情がありました。

対戦相手は大会連覇中の王者チーム。かなり不利と見られる対決ですが…

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開始早々に第1コーナーでオーバーテイク

トップの座を守りつつ1周目を終えたものの、2周目の第1コーナーで同様の逆転を許してしまいます。中盤のヘアピンから徐々に差が開き、最後のシケインで追いつくも抜くには至らずレースは終了。

eM福岡は2回戦で敗退となりました。

総合8位で最終戦へ

ラウンド4はトーナメントの仕様上5位となり、総合順位は8位になりました。現在5位~8位はポイントが僅差のため、最終戦で大きく入れ替わる可能性があります。
総合優勝は叶わないポイント差ですが、2位であれば狙うことは可能です。

次戦はいよいよ幕張メッセでの最終戦!1月11日(日)、東京オートサロン2026会場でお待ちしてます。
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