2月お題はラグナ・セカ!名物コークスクリューに挑戦

チーム内で競うニワカタイムトライアル

ニワカゲームスeモータースポーツチームでは、毎月コース・マシンを決めてタイムを競っています。

毎月徐々に難しいお題を設定していき、子ども達に様々なコースやマシンを体験させることで、年間通して成長してもらうために実施しています。またメンバー間の実力を測る目的も兼ねています。

1月お題結果ランキング

1月はマウントパノラマにチャレンジしました
順位 氏名 区分 1週目 2週目 3週目 4週目
1位龍翔太郎専門2’01.8582’01.8582’01.8582’01.858
2位高浪翔高校2’03.1622’03.1622’03.1622’03.162
3位町谷斗紀旺高校2’05.453
4位深川湧介小62’08.6732’06.6222’05.707
5位中村雅彦一般2’07.2112’07.2112’07.211
6位山田峻司小22’22.7142’22.7142’22.714
7位古賀柊真小22’26.0042’26.0042’26.004

※緑文字はタイム更新時
※スマホでは表を左右にスライドできます

先月は龍君が圧倒的優勝。2位の高浪君とは1秒以上の差をつけました。久々に参加の斗紀旺(ときお)君が3番手、毎週タイムを縮めてきた湧介君は惜しくも届かず。

いつも着実にタイム更新する低学年組も、マウントパノラマは難しかったのか横這いに。福岡の大雪で練習に参加できなかったのも影響しているようです。

ついにドライビングスクールをすべてクリアした柊真君、まだすべて最高評価を獲得できていないのであまり喜んでいない様子(笑)

2月の舞台はラグナ・セカ

ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ,ニワカゲームス,メルセデスベンツ AMG GT3

今月のお題コースは「ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ(WeatherTech Raceway Laguna Seca)」です。

カリフォルニア州モントレーに実在するサーキットで、1957年に開設。2001年から2018年までマツダが命名権を保持し、「マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ」とも呼ばれていました。現在はフロアマットのメーカー「ウェザーテック」が命名権を持っています。

全体的に広々とした印象のコースですが、タイトなコーナーが多く、初見では苦戦すること必至。しっかりコースを覚えてブラインド(先の見えない)コーナーを攻略できるかがポイントです。

下り坂のシケイン、コークスクリュー

ラグナ・セカの代名詞ともいえる名物、下り坂に存在するS字コーナー「コークスクリュー」。コーナーそのものの難しさより、ブレーキングポイントからコーナー自体が全く見えない構造になっていることが、この難所の存在を際立たせています。

今年度の活動も大詰めに差し掛かる2月。子ども達がしっかり走り切れるかどうか見ものです!

コークスクリュー手前、先が全く見えない状態でブレーキをかけないといけません
直後には突然のS字コーナーと急勾配!

2月お題

タイムトライアル
コース:ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ
車両:メルセデス・ベンツ AMG GT3’16
BoP適用
タイヤ:レーシングハード
セッティング:禁止