半オンライン練習会継続、神崎先生のメンタルサポートも実施

ニワカゲームス,練習会,ニワカラボ

半オンライン練習会実施

3月7日まで緊急事態宣言が延長された福岡。先月に引き続き、ニワカラボとメンバーの各自宅を繋いだ半オンライン練習会を実施しています。

JeGT予選第3ラウンドを控える古川君・龍君は主にレース練習、他のメンバーはオンラインのルームに集って走行会を行いました。

走行会では2月のお題コースをはじめ、時速500キロオーバーのハイパーカーを使ったレースや、オーバルコースでのロードスター・ワンメイク等も実施。大人も子どもも混じって練習しています。

大会に向け、オンラインで一緒に練習をする古川君と龍君

心理分析もオンラインで実施中

ニワカゲームスでは臨床心理士の神崎保孝先生によるメンタルサポートを実施していますが、こちらも引き続きオンラインで継続しています。

JeGTグランプリ参戦に当たり、チーム内のトッププレイヤー3名(古川、龍、荒木)に加えて井芹選手にもサポートを行います。

ニワカラボ,古川拓己
オンラインで神崎先生のカウンセリングを受ける古川君(2020年8月の様子)

専門家手ずからのレポート

競技意欲や集中力、自信といった内面の変化等、前回までの検査結果と比較して選手自身でも自己分析できるレポートを作成していただきました。

心理検査レポートの一部、前回の分析結果と比較できるグラフ

選手自身へのアンケートを基にした分析結果ですが、機械判定ではなく神崎先生手ずからの分析なので、単純に数値が上がった・下がったというレポートではありません。
なぜその数値になっているのか、大会への参戦状況や現状を踏まえての分析で、選手自身にも納得の結果になっているかと思います。

技術面での課題は日ごろのプレーを通じて感じられますが、精神面はなかなか他人と比較分析できません。専門家による「第三者の目」を借りて、己を磨きさらに上を目指してほしいと思います。