第2期最初のお題はシンプルなオーバルトラック、ノーザンアイル

ニワカゲームス4月のお題

ニワカゲームスではチーム内のお題を決め、メンバー全員で取り組んでいます。

今月は新メンバーとしてグランツーリスモ初心者も加わったこともあり、初歩的なコースをお題としました。

最もシンプルなコース、ノーザンアイル

いかにも競技場といった趣のコース

ノーザンアイル・スピードウェイは、シンプルな楕円形状のオーバルトラックです。

オーバルはストレートとバンク(傾斜角)のあるコーナーで構成されたサーキットのこと。一見すると単純そうに見えますが、スピードを維持するにもテクニックが必要な奥深さがあります。
ノーザンアイルのような形状のサーキットを「ペーパークリップ・オーバル」とも呼びます。

グランツーリスモに収録されているノーザンアイルは架空のサーキットですが、よく似た「マーティンズビル・スピードウェイ」のようなコースも実在します。

4月のお題

タイムトライアル
コース:ノーザンアイル・スピードウェイ
車両:マツダ ロードスターS(ND)’15
BoP適用
タイヤ:スポーツソフト
セッティング:禁止
ペナルティ設定:なし

チーム内ランキング

順位 氏名 部類 1週目 2週目 3週目 4週目 5週目
1位荒木祐樹一般0’19.8210’19.821
2位深川湧介小60’19.9070’19.9070’19.907
3位古川拓己一般0’19.9970’19.9970’19.9490’19.9490’19.949
4位龍翔太郎専門0’19.9970’19.9970’19.997
5位中村雅彦一般0’20.4790’20.4790’20.1370’20.0180’20.018
6位高浪翔高校0’20.1910’20.0950’20.0560’20.056
7位出島大地一般0’20.3310’20.2540’20.254
8位関下伸一小60’20.3790’20.379
9位町谷斗紀旺高校0’20.5060’20.5060’20.5060’20.506
10位寺本宝生中10’20.6730’20.6260’20.626
11位片多昇平小40’21.0200’20.8020’20.8020’20.802
12位山田峻司小20’21.0540’21.0540’21.0540’21.0540’21.054
13位古賀柊真小20’21.4150’21.4150’21.415
14位古賀莉乃小40’22.445

※緑文字はタイム更新時
※スマホでは表を左右にスライドできます

期待の新人、上級生の力を借りて2位に

荒木君はさすがの1位。どんなコース、どんなクルマでも、根本的に走りがわかっているということの証明です。
ノーザンアイルは確かに単純構造ですが、少しでも無駄な動きはタイムロスに直結します。

次いでは、なんと新入りの湧介君がラインクイン!
種明かしとしては、今回のお題はオンライン練習会でのタイムも記録しており、他車のスリップストリーム(後ろにつくことで空気抵抗を抑えて速くなる)も許可しました。加えて古川君が走り方を教えるための先導走行したおかげというのもあります。

しかし練習会では多くのクルマが入り乱れておりタイムを出すことは難しく、古川君についていけるだけの実力があることは確か。これからレース慣れしていけば、さらに上達していきそうな予感。

家庭で練習する湧介君

一方、家庭でハンドルコントローラーが使えない宝生君は、パッド(普通のコントローラー)での走りに苦戦している様子。
パッドだとハンドルさばきを鍛えることはできませんが、クルマの挙動をつかむ練習はできます。(普段パッドでの練習で世界大会に選出されるプレイヤーも)

オンラインでも練習会はできますが、やはり皆で集まって練習するのが一番。早くコロナが収束して、ラボに集まって練習会ができるようになることを切に願います。

古川君のノーザンアイル攻略動画!

子ども達のドライビングスキル向上のため、ノーザンアイル・スピードウェイを題材に古川君が攻略ポイントをまとめてくれました!

今回は、タイムを出すための「助走」、基本となる「目線」「ハンドルの切り方」の3ポイントレッスンです。GTのドライバーレーティングを上げたいと思っている方、今後も更新していきますので一緒にレーティングAを目指しましょう!