未来のトッププレイヤーを育成、ニワカアカデミー試動

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未来のトッププレイヤーを育てる

小学生から40代の大人まで所属しているニワカゲームス。先日は荒木君がグランツーリスモの世界大会「ワールドシリーズShowdown」出場権を獲得しましたが、ニワカゲームスが目指すのはそういったトッププレイヤーを輩出し続けることです。

高校野球やサッカーの強豪校のようなイメージをしていただければ、おおよそ間違いありません。
つまり「強いプレイヤーを育成する体制」を作ること。

練習場ニワカラボにあるようなハンドルコントローラーやプレイシート等の機材、および施設を用意するのは、お金さえあれば誰でもできます。
しかし後続を育成するのはノウハウが必要で、単に人を多く集めたり、強いプレイヤーが在籍しているだけでは実現しません。(もちろん居るだけで影響はありますが)

eモータースポーツの名門となるには、体制づくりが不可欠です。

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中学生メンバーのレースを見守る大人達からアドバイスが飛びます

カリキュラム構築中

いわゆる強豪校や名門と呼ばれるところは、効率的に強化・育成できるノウハウを持っています。
そこでニワカゲームスでは、名実共に世界レベルのプレイヤーとなった荒木君をコーチに据え、あらゆるレベルのプレイヤーを強化できるカリキュラムを準備中です。

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荒木コーチの前で階級分けテストを受けるメンバー、レースより緊張したとのこと

まだ始めたばかりで手探りの状態ですが、子ども達がどう上達してきたのか、また年長メンバー達は上達するためにどんなことをしてきたのかを分析し、カリキュラム作りを行っています。

実力あるプレイヤーは、例えばJEGTのようなチーム戦の選手として起用することもあります。
国体や世界大会、その他の中小規模大会も増えてきたので、何を目指すかはメンバー各々次第ですが、うまくなって活躍したいという思いは同じです。

願わくば、いつか世界チャンピオンが現れますように。