昇平くん初のオンラインレース参加でスポーツマンシップを学ぶ

グランツーリスモSPORT レイク・マジョーレ・サーキット 86GT’15

台風10号直前の練習会

台風10号の接近により、警戒が呼びかけられていた福岡。練習会当日にはまだ影響が見られなかったため、普段通り実施しましたが、念を入れて自宅待機するメンバーも多く、参加率の低い会になりました。

昇平くん、初めてオンラインレースに参加!

8月は練習会に参加できていなかった宝生(ほうせい)君・昇平君兄弟。久しぶりに弟の昇平君だけラボにやってきました。(宝生君は部活動で来れなかったとのこと)

ニワカゲームス 寺本宝生 片多昇平 グランツーリスモSPORT
奥が小学4年生の昇平君、手前は中1の宝生君

練習会はオンラインのメンバーも繋いで行っているため、オンラインレースに参加するためのスポーツマンシップを学ぶ「レーシング エチケット」を受講しなければいけません。

他のプレイヤーと競技するスポーツマンシップの考え方や、グランツーリスモの「ノーコンタクト(非接触)スポーツ」としての考え方、やってはいけない運転なども学びました。

ニワカゲームス 片多昇平 レーシングエチケット グランツーリスモSPORT
レースに出るためのスポーツマンシップを学ぶ昇平君

勝つより大事なスポーツマンシップ

一人で走るタイムトライアルと違い、レースには他のプレイヤーも参加します。
勝つことはもちろん大事ですが、気持ちよく競技するためには、ルールを守り、お互いを尊重する「スポーツマンシップ」が必要不可欠です。

モータースポーツでは、互いのマシンが接触するかどうかの瀬戸際を競うのも珍しくありません。しかし相手のマシンを押し出したり、ぶつかることがあってはいけない、というのが「ノーコンタクトスポーツ」の大前提です。

もちろん不慮の事故というのはつきもの。しかしそれを事前に防ぐ、回避しようと働きかけるのもスポーツマンシップです。

小学生がきっちり理解して実行するのは難しいかもしれませんが、まわりの大人が少しずつ教えて導くことでしっかり学んでくれると思います。

ニワカゲームス 片多昇平 グランツーリスモSPORT
他のメンバーと一緒にレース練習をする昇平君
まだコースアウトすることも多いため、他のプレイヤーに迷惑をかけないコース復帰の仕方を学ぶことも大事
初心者向けのドライビングスクールも着実に進んでいます
ニワカゲームス 高浪翔 グランツーリスモSPORT
2期生の高浪君もラボから練習会に参加、子ども達とレースを楽しみました
グランツーリスモSPORT レイク・マジョーレ・サーキット 86GT'15
9月のお題コースを使ってのレース練習
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