ニワカゲームス”親父組”、親父杯オンライン予選に挑戦!

親父杯に挑戦

「世のオジサンプレーヤーにもスポットライトを!」をテーマとし、30歳以上を対象に開催されているグランツーリスモのユーザーイベント「親父杯」。いちプレイヤーの主催でありながら、百人単位の参加者が集う大規模イベントです。

ニワカゲームス最年長の中村雅彦、ニワカソフト取締役兼ニワカゲームスメンバーの小田英天(ひでたか)、第23回ニワカゲームス杯MC役の縁でご一緒することになったフラッシュ嶋田による”親父組”が挑戦!

練習中の親父組、ニワカゲームスの練習会は15時からですが、中村さん(左)は午前中からラボに来ている気合の入りっぷり

3人でオンライン予選に出場

30代、40代といった年代別にカテゴライズされる親父杯。オンライン予選を通過するには、期間中に各カテゴリーのトップ24位以内のタイムを出さなければいけません。

オンライン予選には任意のタイミングで参加できるので、親父組は3人揃って出場することにしました。

予選の結果、40代クラスの小田さんは暫定15位、中村さんは上位と0.3秒差で25位と圏外の状態。予選には2回挑戦できるので、まだチャンスはあります。
50代の嶋田さんは、まだ同カテゴリー内の出走者が24名以内なので現状では通過できる状態です。

自分達の走っている様子がどのように配信されていたか見返す親父組

数日で全員ボーダーライン以下に

12月26日に最終日を迎えるオンライン予選。その後続々と予選タイムを出すドライバーが現れ、残念ながら親父組は全員ボーダーライン以下という状態になってしまいました。

一番可能性がある小田さんでも、トップと1秒差もあって絶望。ボーダーぎりぎりでさえ0.3秒差で、すべて出し切った感あり完全に諦めモードです…笑

ともあれ、何歳になっても同じ趣味・同じ目標をもって活動できるのは良いことだと感じました。”親父”になるとなかなか仕事以外の繋がりをもつことが難しくなりますが、こういった交流のできる貴重な大会なので、ぜひ今後も継続していただきたいと思います。

ニワカレーシング、JEGT第3戦は6位・総合1位でFINAL進出決定!

AUTOBACS JEGT GRAND PRIX開催

「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」グランドファイナルへの切符を懸けた予選ラウンドもいよいよ最終戦です。

…とはいうものの、前回ラウンドで最高得点をたたき出し、ファイナル進出はほぼ確定しているニワカレーシング。

予選ラウンドでの獲得ポイントは賞金の順位にも影響するため、今回も可能な限り上位で終えたいところですが、かなり気持ちに余裕がある状態で出場することができました。

レギュラーメンバーの井芹颯真、堤口直斗、古屋公暉の3名が出場!
Twitterでのプレゼントキャンペーンも実施中!ニワカレーシングのグッズも用意しています

グループ予選2位通過

今ラウンドの決勝レース進出がかかるグループ予選。予選順位でもポイント獲得があるので、気を抜くことはできません。
またグランドファイナル進出はほぼ確実ですが、ここで0ポイントとなると他のチームの順位次第でファイナル出場権が無くなります。まずは決勝に進みたいところ!

熊本県の強豪ドライバー井芹颯真がスーパーラップを担当
ニワカレーシングの使用車両トヨタGRスープラ
スーパーラップの結果、予選レースは2番手スタートが決定

グループ予選レース

舞台はアメリカ・カリフォルニア州に実在するコース「ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ」
二番手スタートのニワカレーシング、ドライバーは岐阜県の古屋公暉が担当
1位に迫るニワカ、あわよくば1位通過したいところ
マシンを左右に振るフェイントで、前走車にプレッシャーをかけ続けます
最後まで変動無く、2位で予選通過!

途中、1位のチームに接近する場面はあったものの、抜き去るまでには及ばず2位でレースを終えました。1ポイントの差が最終成績にも影響しますが、何よりここは無難に決勝へ進むことが先決です。

グループ予選の結果、ニワカレーシングは2位で決勝レースへ進出

決勝レース6位、総合1位に!

決勝レースはグリッド決めのスーパーラップと2本のレース(ヒート1・ヒート2)で構成。3名のドライバーがそれぞれを担当します。

スーパーラップはグループ予選レースに続いて古屋選手が出走
他のチームに審議が多発したので、ペナルティを受けないよう慎重に走ります
結果的にはペナルティが適用されたチームは少なく、慎重に走った分順位が低くなってしまいました

ヒート1、無難に順位キープ

スペインに実在する「カタロニア・サーキット」、どの車両も特性を活かせると言われるコース
ニワカレーシングは7番手スタート、チームの練習場ニワカラボから参加している堤口直斗
ターン10で前方集団でバトル発生!ニワカは冷静にポジションキープ
そのまま順位を維持してヒート1は終了

ヒート2、他チームのペナルティで6位に

ハードタイヤの使用義務があり、1回はピットインする必要があるヒート2
7番手スタートのニワカレーシング、井芹颯真が担当

グリップ力の違う2種類のタイヤを使用するヒート2、スタートタイヤで戦略が分かれる形となりました。ニワカレーシングはミディアムタイヤを選択、最後にピットインするパターンです。

姿勢を乱してコースアウトしかかる場面がありながらも順位を維持、レース自体は7位で終わりました。(結果的には他チームにペナルティが入り、6位に上昇)

総合1位でファイナル進出!

ポイントランキング1位に輝いたニワカレーシング!

予選3ラウンドの合計ポイントでなんと1位に!2位とはわずか2ポイントという僅差で、グランドファイナル進出を決めました。

今ラウンドでは順位が振るいませんでしたが、これはペナルティを考慮して安全第一の展開を心掛けた結果。もしどこかで大きなミスをしていたり、タイム無効や加算のペナルティを受けていたら、1位通過は無かったかもしれません。
もちろん高い順位で終わればその分ポイントは増えるのですが、そのリスクを冒す必要性は無いと判断しました。着実なレース展開をしたドライバー陣は、見事に仕事を果たしたと言えます。

ファイナルは東京オートサロンで開催!

JEGTグランプリ、グランドファイナルは2022年1月15日(土)「東京オートサロン2022」(幕張メッセ)で開催!ようやくオフライン会場での実施です!

シリーズ最後のレース、ぜひ会場でご覧ください。チケットの購入はこちら→https://www.tokyoautosalon.jp/2022/ticket/

荒木祐樹、世界大会ラウンド4は無念の4位

GT世界大会 第4戦

「FIA グランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド4」が開催されました。

前回の第3戦に続き、自動車メーカー対抗戦であるマニュファクチャラーシリーズに出場する荒木祐樹(あらきゆうき)選手。今回も各メーカーから代表1名ずつ選抜される形となりました。

↓前回の様子はこちら
荒木祐樹、2度目のグランツーリスモ世界大会出場で3位入賞!

ホームコースでのレースだが…?

ラウンド4の舞台は世界一過酷なサーキットと名高いドイツのニュルブルクリンク北コース

今回は通称「ニュル北」でのレース、荒木選手が最も得意とするコースです。これは表彰台確実!…と思いきや、どうやらスタート方式や燃料消費に難がある様子。一筋縄にはいかない戦いとなりそうです。

予選で3番手についた荒木選手、十分に上位を狙える位置
スタート時の加速が遅れ、前走車と1秒近くのギャップが生まれてしまいます
得意の”芝刈り走法”を見せる荒木祐樹
荒木祐樹とセラーノ選手、ラウンド3でも激闘を繰り広げた二人の再戦
ストレートの伸びを活かし、盟友・國分選手をパス
他のマシンに比べて燃費が悪いダッジ、給油が長引いてしまい、先ほど抜いたはずの國分選手の後でピットアウト
“三冠王”宮園拓真選手に肉薄する荒木祐樹
ストレートで宮園選手をパス、互いにハザードとパッシングでやり取りしています
前方とは5秒以上の差、4位でのフィニッシュとなりました

レギュレーションに泣かされた1戦

車両とコースの相性、さらにはレギュレーション(タイヤや燃料の減り具合)との噛み合わせもあり、どうしても有利・不利が出てしまうeモータースポーツ。技術の差で埋めるには限度があります。
今回はまさにそういった類のレースで、バイパーの燃料持ちの悪さを補完するには至りませんでした。

レース収録直後のインタビューにおいても、コース発表時の嬉しさはレギュレーションを見て絶望に変わったと言っています。

とはいえ、グランツーリスモの公式配信では多分にフィーチャーされ、世界中に存在感を知らしめることはできたと思います。
来年は「グランツーリスモ7」の発売ということもあり、公式戦もガラッと様相を変える可能性があります。新作に適応できるかどうかも、eモータースポーツ・ドライバーに必要とされる能力かもしれません。

新作でプレイヤーが増えることは間違いないと思うので、大会もますます盛り上がることに期待!

第25回ニワカ杯86Gr.4レース:古屋選手&モモンガさんゲスト出演

ニワカゲームス杯開催

毎月開催しているグランツーリスモSPORTのオンライン大会「第25回ニワカゲームス杯」を実施しました。
今回はゲストとして、ニワカレーシングのドライバー古屋公暉(ふるやこうき)選手と、モモンガさんが登場!進行MCは堤口直斗君が担当します。

3名とも「チーム★くさーら」の一員ということで、前回に続いて「くさーら杯」の様相…?

86ワンメイクレース

今回はゲストの二人がともにトヨタ車に乗っているということで、「トヨタ 86(ハチロク) Gr.4」のワンメイクレースとなりました。コースは三重県の「鈴鹿サーキット」を使用。いつも通り2レースに分けての開催です。

難易度の高い鈴鹿サーキット、熱いレースの予感
前回の王者Gear129選手はクラシカルなデザインの車両で登場
ニワカレーシングのコーチ荒木祐樹選手、愛用の「キングダムハーツ」リバリー
Biz-_Hina選手は今回の痛車担当
こちらは実在するデザイン、ニュルブルクリンク24時間レース仕様
古川君はニワカゲームスのスポンサーデカールを散りばめた86
実在のレーシングチーム「GOODSMILE RACING」風リバリー
中村さんはいつもの「兎月つかさ」リバリーです
SYUNtypeR選手は「秋山家」のチームマシンで参戦
Fire-higher0758選手、かつて実在していた「トイ・ストーリー」のレーシングチーム風マシン
なんとNAMI__taro選手はモモンガさんから受け継いだ”国士無双”金閣寺マシンで参上
これはポルシェ……を模した86

第1レース

昼の鈴鹿が舞台の第1レース、ニワカゲームスからは荒木祐樹、古川拓己、中村雅彦、出島大地が出場。

14台がエントリー、第1レース開始!
全車スムーズに第1コーナーからS字区画を抜けていきます
デグナーカーブでショートカットペナルティを受ける荒木コーチ、どう影響するか…
kousuke-k23選手はヘアピンのブレーキングを利用してうまくペナルティを消化
3周目、第1コーナーでポルシェ風マシンが荒木祐樹に並びかける
そのままパスされ順位が入れ替わります
中村さんは他車との接触(?)もあったようでコースアウト!
同じくスプーンでコースアウトしてしまった出島さん、鈴鹿の中でも難しいコーナーです
ファイナルラップで仕掛ける荒木選手!あくまで狙うは優勝と言わんばかり
しかし曲がり切れずコースアウト、無念…
疑惑のマシンを駆るonininyakyu選手が優勝!

第2レース

ゲーム内では夕方となった第2レース。ニワカゲームスからは前レースに続いて荒木祐樹、古川拓己、中村雅彦、出島大地が出場。

Biz-_Hina選手、若干目のやり場に困る痛車にチェンジ
荒木祐樹、別バージョンのリバリーで心機一転か
JUN-_-JEEEEN選手、86の兄弟車といわれるスバルBRZ風マシンで登場
夕闇迫る鈴鹿サーキット、レーススタート!
若干の接触が見られたものの、今回も綺麗に最初のコーナーを抜けていきます
前レースと違ってペナルティ無くデグナーを通過した荒木選手、優勝に一歩近づいたか?
スプーンカーブ入口でブロックラインを取り、後続を牽制(けんせい)する荒木
クロスラインでJUN-_-JEEEEN選手が並びかける!
ここは難なく順位をキープ
なんともまばゆい遠隔攻撃性能をもつ金閣寺
金閣寺コースアウト!130Rの並走でスピード調整を見誤ってしまったか…?
ファイナルラップ、優勝争いの2台
ダンロップコーナーでまさかのミス!優勝圏内から惜しくも脱落
続いて挑戦状を叩きつけるkarafunekuru選手、ブロックラインで応戦する荒木祐樹
狭いシケインでサイド・バイ・サイド!
そのまま順位を守り切ってDW-yuhki02こと荒木祐樹選手の優勝!

レース結果

第1レース

優勝 onininyakyu
2位 Gear129
3位 Biz-_Hina

第2レース

優勝 DW-yuhki02
2位 karafunekuru
3位 initial_D__86

交流会レースという名目で実施しているニワカゲームス杯ですが、MCが思わず国体の名を持ち出すほどのハイレベルな戦いとなりました。今年ようやく世界大会に出場できた荒木選手の巧みなバトルが光っていたと思います。(光物は他にもありましたが)

次回ニワカゲームス杯は12月25日、クリスマスに実施予定!おそらくプレゼントキャンペーンなども行う予感…ご期待ください!

ニワカレーシング、JEGTグランプリ第2戦で優勝!総合暫定1位に

AUTOBACS JEGT GRAND PRIX開催

国内最高峰の賞金付きeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」、チームバトル・ラウンド2が実施されました。今回もオンラインでの開催、レースの模様はYouTubeでライブ配信されました。

ニワカレーシング,JEGT,ラウンド2,井芹颯真,堤口直斗,荒木祐樹
井芹颯真、堤口直斗、レギュラーの古屋公暉に代わってチームコーチの荒木祐樹が挑戦!

ポイント制で競われるJEGTグランプリ。1月に開催されるグランドファイナルに出場するには、ラウンド3終了時点で10位以内に入る必要があります。
ラウンド1終了時点でのニワカレーシングは5位。ファイナル進出には無難な順位ですが、賞金圏内(3位以内)には届いてない状態。入賞するにはもう一押しといったところです。

グループ予選1位通過

1発勝負のスーパーラップと1つのレースで構成されるグループ予選。ここで上位5チームに入らなければ、今ラウンドの決勝レースに進出することはできません。
1月に開催されるFINAL進出のためには、決勝レースでポイント獲得することが不可欠。まずはグループ予選を上位通過しておきたいところ!

予選スーパーラップはチームの”隠し玉”荒木選手が担当
グループ予選のコース「マウントパノラマ」とは相性の良いトヨタGRスープラ
スーパーラップで見事に1番グリッドを獲得
予選レースは熊本の強豪ドライバー井芹選手が出走
ポール・ポジションでのスタートを切ったニワカ、1周で後方を1秒以上離します
そのまま逃げ切りで予選1位通過!
グループAの予選レース結果

マウントパノラマは道幅が狭くオーバーテイクが難しいコースなので、スーパーラップで上位に入ることが重要。チーム随一の速さを誇る荒木選手、沈着冷静な井芹選手が難なく予選レースで順位をキープ、1位通過ができました。

決勝レース、ペナルティを受けつつ優勝!

予選スーパーラップ、ヒート1、ヒート2という3部構成の決勝レース。まずはグループ予選と同様に、スターティンググリッド決めのスーパーラップです。

チームに加入するため北の大地から来た男!堤口選手が出走
決勝の舞台はイタリアのモンツァ・サーキット、複数のロングストレートとシケインで構成された高速コース
ペナルティによるノータイム続出、波乱のスーパーラップでニワカレーシングは5位をマーク

ヒート1:井芹颯真オーバーテイク・ショー

決勝レース・ヒート1は井芹選手が再び登場。5番手スタートでバトンを受け取ります。

1周目、上位チームがアクシデント!早くも順位が入れ替わります
3周目の最終コーナーで綺麗にオーバーテイク
4周目、同じ場所でオーバーテイクし1位に躍り出るニワカ
しかし直後のホームストレートではGT-Rのスピードに敵いません
ストレート終わりのシケインを利用し、再びトップをもぎとり!
最終ラップの最終コーナー、サイド・バイ・サイドで相手マシンを押し出してしまった形に

ヒート2:静かに勝利

決勝レース・ヒート2は荒木選手が再登場。ヒート2では1回のピットインが義務づけられており、硬さの違う2種類(ハードタイヤとミディアムタイヤ)を使わなければいけません。
タイム的に有利なミディアムタイヤを長く使うのがセオリーで、1周目とファイナルラップのどちらでピットインするかで戦略が分かれます。

前レースのペナルティで4番手スタートとなったニワカレーシング
芝にタイヤを落としながらも仕掛けます
スピード差で余裕のオーバーテイク
1周でハードタイヤからミディアムに変更、ピットインのタイムロスで5位まで落ちたものの、前方4台はピットイン義務が残っています
特に動き無く進行していたレース、ピットインを控える上位2台がバトルを展開!
バトルでのタイムロスが響いたのか、ピットアウトで後方車両に抜かれていきます
戦わずしてトップに立ったニワカレーシング!
そのまま走り切って逆転優勝!
優勝インタビューを受けるドライバー達

決勝レースではヒート1・ヒート2共に、他チームの展開に助けられたところも見受けられますが、その流れをしっかり活かせるかどうかも腕の見せ所。ミスなくレースを進めて、チャンスを結果に結びつけることが重要です。

また今回はマシンとコースの相性も良く、可能な限り高ポイントを取りたいところでしたが、予選も決勝も1位という最高の結果で終わることができました。
ファイナル出場・入賞の懸かるポイントレースも暫定1位に浮上!このまま最後まで駆け抜けたいところです。

次回、ラウンド3は11月23日(火・祝)に開催!ぜひご覧ください。

第24回ニワカ杯チーム★くさーらコラボ&ニワカレーシング新体制

第24回ニワカゲームス杯開催

毎月開催しているグランツーリスモSPORTのオンライン大会「ニワカゲームス杯」も24回目、ついに2周年を迎えました!

今回はニワカゲームスのeモータースポーツチーム「ニワカレーシング」にご支援いただいている「チーム★くさーら」さんとコラボが実現!「第24回ニワカゲームス杯 featuring チーム★くさーら」を実施しました。

ニワカレーシングの新サポート体制

eモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」のチーム戦に参戦しているニワカレーシングですが、実は第1戦から裏方としてデータエンジニアを試用していました。

データエンジニアは様々なデータを分析して作戦を立てるポジションで、例えば練習走行時に得られるタイヤや燃料の減り具合を基に、ピットインのタイミングをドライバーに伝えるといった役目があります。これによりドライバー自身が余計な計算をする必要が無くなり、走ることだけに集中できます。

実車のモータースポーツでは当たり前に実施されていることですが、グランツーリスモでは必ずしもなくてはならない役目ではありません。
しかしチームとしての体制を(遊びの延長とはいえ)続けてきた「チーム★くさーら」さんからご協力のご提案をいただいたことにより、実験的に導入してみることにしました。

配信にも出演したエンジニアの二人、データエンジニアの相田将希さんとチーフエンジニアの菊地涼介さん
チーム★くさーらPVもご用意していただきました
PVを制作した”教授”さんもご紹介

首都高ワンメイクレース

今回は上記のPV内容を基にした「東京エクスプレスウェイ」での「GT by シトロエン」によるワンメイク(同一車両)レースです。

チーム★くさーら発足のきっかけになったゲームをモチーフにしているとのことで、第1レースでは早朝、第2レースは夜の首都高を舞台にレースが繰り広げられました。

前回に引き続き、勝者にはカーボン製の優勝盾(名刺サイズ)が贈られます
首都高をイメージした架空のサーキット、東京エクスプレスウェイが今回の舞台

第1レース

まずは朝の首都高でのレース。ニワカゲームスからは出島大地、田代寛朋、中村雅彦が出場。

市販車レースで強いイメージのあるGear129選手、Gr.3車両ではいかに…?
TendoRNEX選手はシトロエン・クサラのカーリバリーで参加
こちらもシトロエン・クサラ風、実在するラリーカーのデザインを踏襲
ニワカレーシングのリバリーデザイナー、出島さんは東方Projectモチーフで参戦
kazuki-0626_選手はクラシカルなアメリカンスーパーヒーロー的マシンで登場
ニワカゲームスメンバー田代君はユーザーイベントで使われたというカーリバリー
予選走行でリバリーを変えてきたkazuki選手、高級感溢れています
珍しくキャラものではない中村さん、オイルメーカーのロゴを大々的にあしらったデザイン
momizi0202選手は人気ゲーム「ウマ娘」のリバリーで逃げ切り狙いか
なんと予選のやり直しを利用して、またもリバリーを変更してきたkazuki選手。別のスーパーヒーローがやってきました
10名のエントリーでレース開始!
カラフルなGT by シトロエンが朝の首都高で通勤ラッシュ
ひしめき合うマシン、壁を擦って散る火花
スタートの混戦を利用してトップに出た田代君、このままフィニッシュできるか?
中間グループで熱いバトルを繰り広げる2台、スレスレのサイド・バイ・サイド!
ファイナルラップ、スリップストリームを利用してmomizi0202選手が前に出る!
逆転でmomizi0202選手が優勝!
名前

第2レース

闇夜に街灯とヘッドライトが映える第2レース!ニワカゲームスからは出島大地、中村雅彦が出場。

ニワカゲームスにもゲーミングモニターを提供していただいているmsi社のロゴを使ったマシン
LeMans_P351選手はモータースポーツ界で盤石の人気を誇るレッドブル・デザイン
総勢14名でレース開始!
GT by シトロエンが夜の首都高を占拠!
1周目の混戦に飲まれることなくGear129選手がリード
3周目、トップ集団が決まってきた様子
ファイナルラップ、Gear129選手が独走態勢!
ぶっちぎりでポール・トゥ・ウィン!
名前

レース結果

第1レース

優勝 momizi0202
2位 hapymaher_ps
3位 Gear129

第2レース

優勝 Gear129
2位 rain_digo
3位 momizi0202

第1レースでは、コース特性を利用してmomizi0202選手が逆転!逃げ切りで優勝を決めました。序盤でトップに躍り出た田代君は、順位を守り切れず惜敗という形に。
第2レースは、堤口君の予想を上回る予選タイムをたたき出したGear129選手が完全勝利という結果で終わりました。

壁に囲まれた狭いコースでありながら、随所でサイド・バイ・サイドやスリーワイドが見られる熱いバトルが繰り広げられました。とくに夜の部では火花がより鮮明に映り、レースを盛り上げるアクセントになったと思います。

次回ニワカゲームス杯は11月13日(土)に開催!またのご視聴・ご参加をお待ちしてます。

荒木祐樹、2度目のグランツーリスモ世界大会出場で3位入賞!

世界大会2度目の挑戦

FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3が開催されました。前回の世界大会「Showdown」で活躍した荒木祐樹が引き続き出場!

前回大会:ついに世界デビュー!荒木祐樹、グランツーリスモShowdown出場

今回もメーカー対抗戦である「マニュファクチャラーシリーズ」で、ダッジ代表としての出場です。今回はチーム戦ではなく、メーカーの代表選手1名による1本勝負。世界各国から12名のトッププレイヤーが集いました。

FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3,マニュファクチャラーシリーズ,代表選手リスト
12の自動車メーカーを代表する選手による真剣勝負

予選で上位スタート、表彰台に!

FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3,GTSport,ダッジ バイパー,荒木祐樹
予選の結果、3番手という高順位でのスタート!
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
旧友イゴール・フラガとついに世界の舞台で対決
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
フラガ選手をオーバーテイク!その後ハザードで合図し、交友を感じさせる場面
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
他選手と違うピット戦略をとった荒木選手、1位でコースに復帰!
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
まだタイヤが温まっていなかったせいか、ポルシェのセラーノ選手に追い抜かれます
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
13周目、プジョーのジュール選手が鋭角コーナーで仕掛けてくる
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
15周目、再び追い抜き返す荒木選手、最後まで分からない上位3台
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
セラーノ選手とのバトルのスキを突かれてジュール選手にオーバーテイクされます
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3,インタビュー,荒木祐樹
結果3位に終わった荒木選手、表彰台ということで公式インタビュー!あくまで狙うは1位だった様子

レース終了後にインタビュー、今後の課題はバトル

フラガ選手、宮園選手、國分選手といった歴代チャンピオンや強豪ドライバーが並ぶ中、(マシンとコースの相性差があるとはいえ)表彰台に上ったのは素晴らしい功績です。

今後世界で戦っていく上での課題点は、バトルの強さにあると答える荒木選手。普段はイン締めといった妨害をせず、クリーンなレースを心掛けているようですが、勝つためには立ち回りを変える必要があるかもしれません。

しかし自分の腕が世界に通じているという手ごたえも感じているようで、今後の活躍にますます期待!(当人は期待しないでと言ってますが)

ニワカラボ,荒木祐樹,FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3,3位

JEGTグランプリ2021シリーズ開幕!第1戦はニワカレーシング5位

ニワカレーシング,堤口直斗,ニワカラボ

JEGT2021シリーズ開幕!

リアルレース界で活躍するプロレーサーとグランツーリスモのトッププレイヤーが共演するeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」、いよいよ2021シリーズが開幕しました!

今年改めてレーシングチームとして結成したニワカレーシング、新体制となって初の大会参戦です。

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ドライバーは井芹颯真(熊本県)、堤口直斗(福岡県)、古屋公暉(岐阜県)の3名

賞金総額500万円

JEGT2021シリーズは、個人戦・チーム戦合わせて賞金総額500万円!国内eモータースポーツ大会としては最大規模です。
全4戦中、ラウンド3までに獲得するポイントの合計で上位10チームに入らなければ、FINAL(最終戦)に出場することはできません。賞金を獲得するには、FINALへの切符を得ることが絶対条件です!

決勝進出が懸かるグループ予選

各ラウンドはグループ予選と決勝レースに分かれています。FINAL出場権を得るためにも、まずは決勝進出しポイントを獲得しておきたいところ!

4番手スタート、4位フィニッシュで決勝へ

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予選スーパーラップは井芹選手が担当、グランツーリスモの世界大会にも出場するトッププレイヤーです
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スーパーラップの結果、グループ予選は4番手スタートに。堤口選手がバトンを受けて走ります!
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2周目、第1コーナーで3位に浮上したニワカレーシング
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決勝進出できるのは上位5位まで、終始熾烈なボーダーライン争いが繰り広げられました
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ニワカレーシングは4位でゴール!決勝レースに進出!
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応援に駆け付けたニワカゲームスメンバーも予選通過を祝福👍

決勝レース、5位でフィニッシュ

決勝レースはグループA・グループBから勝ち上がってきた10チームで行われます。グループ予選と同様にスーパーラップでグリッドが決定され、2レース実施して最終順位を決定します。

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スーパーラップは古屋選手が担当、当日は朝から緊張による腹痛を訴えていました😨
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他チームのペナルティもあり5番手スタートとなったニワカレーシング、井芹選手に繋ぎます
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何度となく前走車に仕掛けていたニワカ、4周目でオーバーテイクして4位に浮上!
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井芹選手の順位を受け継ぎ、第2レースは堤口選手が出走
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他チームが続々とピットインする中、1周ずらして前後に車両が無い状況を作り出します
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5周目でピットイン、よりスピードの出やすいソフトタイヤで追い上げたいところ
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他チームのミスに助けられ、5位でフィニッシュ!

JEGT2021シリーズ第1戦は19チーム中5位で終わりました。ひとまずはFINAL出場圏内ということで、まずまずの第一歩を踏み出すことができました。

他チームのスーパーラップでのタイム無効や、コースアウトによる順位下落等にも助けられたように感じられますが、実はチームの方針として「余裕のある走りをする」と掲げていたことが功を奏したようにも思います。
しかしそれだけでは、入賞圏内に行くことは厳しいのも事実。残るラウンドでどれだけ詰めていけるか、チームとしての力が試されます。

JEGT第2ラウンドは11月3日(水・祝)開催!ぜひまたご観戦ください!

第23回ニワカ杯:舞鶴よかと絶叫!ニワカレーシング結成記念大会

第23回ニワカゲームス杯開催

毎月開催しているグランツーリスモSPORTのオンライン大会「ニワカゲームス杯」を実施しました。

今回はニワカゲームスの代表者からなるeモータースポーツ・レーシングチーム「ニワカレーシング(NIWAKAGAMES e-Motorsport Racing Team)」の結成記念大会として、福岡で活躍する2大ゲストをお招きしての大イベントとなりました!

豪華ゲスト!舞鶴よかと&フラッシュ嶋田

博多っ子VTuber「舞鶴よかと」さん、ニワカゲームスのキャプテン古川拓己、MC「フラッシュ嶋田」さんでお届け!

福岡県福岡市中央区舞鶴生まれのバーチャル博多っ子「舞鶴よかと」さんは、バーチャルの存在でありながらリアルの世界でラーメンを食べることでも有名なVTuber。今回もリアルの世界に飛び出して、ニワカゲームスへの拠点ニワカラボへお越しいただきました。実況だけでなく、ハンドルも握っていただきます!

進行役は「ファミコンのときからいろんなゲームを体験し続けている、下手の横好き、普段はMC・ナレーション」のフラッシュ嶋田さん!とくに福岡・佐賀においては、そのお姿・お声を視聴したことのある方も多いと思われます。

またゲーム進行・解説役として、ニワカゲームスのキャプテン古川拓己がコミュニティおよびチームを代表して登場!

チーム結成記念キャンペーン実施中

今回はニワカレーシング結成記念ということで、プレゼントキャンペーン等もご用意しました。

福岡は大川の大手家具メーカー関家具さんのゲーミングギア・ブランド「Contieaks」より、人気の「Titlis座椅子タイプ」を抽選で1名様にプレゼント!
詳細はこちら↓(募集は締め切りました)
https://twitter.com/contieaks/status/1436253111484444677

また、弊社ニワカソフトのカーボン加工サービス「カーボンラボ.jp」とのコラボ企画として、視聴者限定の割引サービスも!
小ロットから注文できるので、個人の趣味でも気軽にご利用いただけます。バイク・自転車の部品をはじめ、自作ハンドルコントローラー等、活用方法はアイデア次第!
カーボンラボはこちら↓
https://cfrp-japan.com/

eモータースポーツ・レースゲームでも使えるように座椅子タイプをご用意しました
軽くて丈夫なカーボンパーツを低価格で作成できます

第1レース:ニワカレーシング VS 舞鶴よかと ハンディキャップレース

第1レースは「ニワカレーシング結成記念レース」と称し、ニワカレーシングのドライバーと舞鶴よかと選手によるガチンコレース!!

…とはいえ、初心者である舞鶴よかと選手がニワカ選手陣に勝てる可能性はゼロに近いので、今回はハンディキャップを設定。ニワカレーシングのドライバーは1周遅れでのスタートです!
0.001秒をも競うモータースポーツの世界で、1周のハンデは膨大。選手陣は百戦錬磨のドライビングテクニックでその差を埋めなければいけません。

ニワカレーシングからは古屋公暉(ふるやこうき)、堤口直斗(つつみぐちなおと)の2名が参戦!チーム代表として負けられない1戦です。(井芹選手は別の大型イベント収録のため不参加)

九州の代表的袋ラーメン「うまかっちゃん」の登場に大興奮のよかと選手
ニワカレーシングのドライバー、古屋選手・堤口選手も自己紹介
ニワカレーシングのリバリーデザイナー出島大地によるオリジナル舞鶴よかとカー
実は特別に軽量化を施すというハンデもつけていた「よかとスペシャル」、スピードが出やすくブレーキが効きやすくなっています
舞鶴よかと選手にも、このようなシートで本格ドライビングに挑戦していただきました!(写真はニワカゲームスのメンバー達)
よかとスペシャルをポール(先頭)にレース開始!京都をイメージしたグランツーリスモのオリジナルサーキットです
ニワカレーシング選手はコントロールラインで待機、よかと選手が周回するのを待ちます
開始早々にスピン!1周目はどれだけミスっても大丈夫
1分かけて周回!ここから1周を50秒以内のペースで周回できれば勝てるチャンスがあります
ここで堤口・古屋ペアがスタート!二人は37~38秒くらいで周回しなければハンデを埋められません
2周目の終わりに先頭へ追い付いてきた両選手、ここで一旦よかと選手をパス
2台でバトルを繰り広げながら舞鶴よかと選手を追います
3周目、コースアウトがタイムに響きそう…
よかと選手このまま勝利かと思われたファイナルラップ、最終コーナーで壁にぶち当たり雲行きが怪しくなります
あとはホームストレートをまっすぐ走るだけなのに…焦るあまりハンドルを戻さずアクセル全開している模様
ストレートで右往左往するよかと選手に堤口・古屋が迫る!
辛くもニワカレーシング勝利!両名の差は0.000秒ということで、完全同着でのフィニッシュでした

レース終了後、フラッシュ嶋田さんから「舞鶴ヘタレよかと」の称号を授与されてしまったよかと選手。最終ラップまでのペースはよかったものの、コースアウトと後ろから迫るライバル車に、焦ってハンドルを操作をしてしまったのが敗因です。レースでは自身のメンタルコントロールも重要!

賞品のうまかっちゃんを授与された堤口選手

第2レース:X-BOWワンメイク

第2レースは視聴者参加型ということで、いつも通りタイヤ・燃料消耗等もある本格的なレースを実施。今回も名立たるGTプレイヤーが集いました。

車両は「KTM X-BOW(クロスボウ)」によるワンメイク(同一車両)レース。全体的にカーボン素材がふんだんに使われているマシンということで、カーボンラボ.jpとのコラボも兼ねて採用しました。

舞台はサルディーニャ、イタリアの架空サーキットです
優勝候補のtokari71選手、ドライバーの強さを示すレーティングがもうすぐ上限に届く強者
お菓子「ブラックサンダー」のロゴをでかでかと配置したマシン
こちらは「いかやき」と書いた金ぴかマシン、見た目はともかく実力派ドライバーです(笑)
いつも独特なリバリーを使用するkazuki-0626_選手、今回は往年のミニ四駆を彷彿とさせるマシン
舞鶴よかとさんのファンを公言するニワカゲームスメンバー中村さん、リスペクトということでうまかっちゃんマシンで参戦
総勢13台のX-BOW、レーススタート!
第1コーナー、まずはこの混戦を生き残れるかがカギ
thionf-s選手がKeitaBRZGT3R選手に並びかけてオーバーテイク(追い抜き)!急角度のコーナーは順位が入れ替わるポイントです
3周目、トップ集団もある程度絞り込まれてきた様子
終始リードするtokari71選手、2位以下も最後までスキを伺います
中村さんと出島さん、ニワカゲームスメンバー同士の対決
tokari71選手がポール・トゥ・ウィンで完勝!

レース結果

優勝 tokari71
2位 ZeFiX_MistYelloy
3位 Hein2_HHF

チーム支援プロジェクト開始

レースのインターバルで、「ニワカレーシング支援プロジェクト」としてクラウドファンディングを開始しました!今回も限定グッズをはじめ、ユニフォームやマシンへのロゴ掲載プランをご用意しています。

古川キャプテンのクリックでプロジェクト解禁!
今年も皆様のロゴを掲載してレースに出場します!(画像はJeGTグランプリ2020シリーズの様子)

おかげ様で23万円ものご支援をいただいております。(9月14日現在)
しかしまだまだ目標金額には届きません。プロジェクト内容をご覧いただくだけでもいいので、下記リンクからアクセスしていただけますと幸いです。
福岡初のeモータースポーツチーム「ニワカレーシング」活動支援プロジェクト

過去一番賑やかな配信となりました!ご視聴ありがとうございました

ついに世界デビュー!荒木祐樹、グランツーリスモShowdown出場

悲願の世界進出

ニワカゲームスが活動の大目標として掲げていた「グランツーリスモのワールドツアー(世界大会)出場」、荒木祐樹がついに果たしました!

2019年のニワカゲームス加入当初から国内上位プレイヤーとして知られ、いつ世界に出てもおかしくないと言われてきた荒木君。しかしなかなか出場権を獲得できずに1年、2年と経ち、当人も何度となくもう無理かもしれないと口にしてきました。
それでも諦めずに腕を磨き続け、出場できるチャンスを伺い続けたことがようやく実を結びました。

ニワカラボ,荒木祐樹,グランツーリスモ 2021 Showdown
今大会はオンラインで実施、ニワカラボから参戦!

海外プレイヤーと3人チームで出場

荒木君が出場する「マニュファクチャラーシリーズ」は、自動車メーカーの代表選手としてレースに参戦します。

「アジア・オセアニア」「ヨーロッパ・中東・アフリカ」「アメリカ(北米・中南米)」の3つのリージョン(地域)からそれぞれメーカーの代表選手が選抜され、3人1組のチームとなります。(その代表権を得るため、普段は国内の公式戦で上位を目指しています)

3レースで構成されるShowdown

2021年の中間地点となるマニュファクチャラーシリーズShowdown(ショーダウン)は、3つのレースで構成されています。各レースに各チームから1人のドライバーが出場、各レースの獲得ポイントでShowdownの順位が決定します。

Showdownでの成績が、毎年最後に行われるワールドファイナルにも影響してきます。ひとつひとつのレースが、最終的に年間シリーズへ結びつくのがグランツーリスモの世界大会です!

グランツーリスモ,ダッジ,Kallum Jones
チームの第1レース走者は英国のKallum Jones(カルム・ジョーンズ)選手
グランツーリスモ,ダッジ,Fabian Portilla
第2走者はチリのFabian Portilla(ファビアン・ポルティラ)選手
グランツーリスモ 2021 Showdown
2レースの結果、荒木君のチームDOGDE(ダッジ)は11位
グランツーリスモ 2021 Showdown
最終レースはタイヤ・燃料戦略が絡むため、チームのエースが出るのがセオリー
グランツーリスモ,ダッジ,荒木祐樹
9番手スタート、日本のY.ARAKI!!
最終レースの結果、荒木君は8位でフィニッシュ

世界レベルのプレイヤーに

大会の結果としては、残念ながら上位で終えることはできなかったものの、世界のトッププレイヤー達とも渡り合っていたのは間違いありません。
名実ともに世界レベルのプレイヤーになれたと言えます!

今年もまだ続く2021年のFIAグランツーリスモ選手権、これからも世界大会の常連として活躍してくれることを願います。

グランツーリスモ公式「ワールドシリーズ 2021 Showdown」大会結果