ニワカレーシング、JEGTグランプリ第2戦で優勝!総合暫定1位に

AUTOBACS JEGT GRAND PRIX開催

国内最高峰の賞金付きeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」、チームバトル・ラウンド2が実施されました。今回もオンラインでの開催、レースの模様はYouTubeでライブ配信されました。

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井芹颯真、堤口直斗、レギュラーの古屋公暉に代わってチームコーチの荒木祐樹が挑戦!

ポイント制で競われるJEGTグランプリ。1月に開催されるグランドファイナルに出場するには、ラウンド3終了時点で10位以内に入る必要があります。
ラウンド1終了時点でのニワカレーシングは5位。ファイナル進出には無難な順位ですが、賞金圏内(3位以内)には届いてない状態。入賞するにはもう一押しといったところです。

グループ予選1位通過

1発勝負のスーパーラップと1つのレースで構成されるグループ予選。ここで上位5チームに入らなければ、今ラウンドの決勝レースに進出することはできません。
1月に開催されるFINAL進出のためには、決勝レースでポイント獲得することが不可欠。まずはグループ予選を上位通過しておきたいところ!

予選スーパーラップはチームの”隠し玉”荒木選手が担当
グループ予選のコース「マウントパノラマ」とは相性の良いトヨタGRスープラ
スーパーラップで見事に1番グリッドを獲得
予選レースは熊本の強豪ドライバー井芹選手が出走
ポール・ポジションでのスタートを切ったニワカ、1周で後方を1秒以上離します
そのまま逃げ切りで予選1位通過!
グループAの予選レース結果

マウントパノラマは道幅が狭くオーバーテイクが難しいコースなので、スーパーラップで上位に入ることが重要。チーム随一の速さを誇る荒木選手、沈着冷静な井芹選手が難なく予選レースで順位をキープ、1位通過ができました。

決勝レース、ペナルティを受けつつ優勝!

予選スーパーラップ、ヒート1、ヒート2という3部構成の決勝レース。まずはグループ予選と同様に、スターティンググリッド決めのスーパーラップです。

チームに加入するため北の大地から来た男!堤口選手が出走
決勝の舞台はイタリアのモンツァ・サーキット、複数のロングストレートとシケインで構成された高速コース
ペナルティによるノータイム続出、波乱のスーパーラップでニワカレーシングは5位をマーク

ヒート1:井芹颯真オーバーテイク・ショー

決勝レース・ヒート1は井芹選手が再び登場。5番手スタートでバトンを受け取ります。

1周目、上位チームがアクシデント!早くも順位が入れ替わります
3周目の最終コーナーで綺麗にオーバーテイク
4周目、同じ場所でオーバーテイクし1位に躍り出るニワカ
しかし直後のホームストレートではGT-Rのスピードに敵いません
ストレート終わりのシケインを利用し、再びトップをもぎとり!
最終ラップの最終コーナー、サイド・バイ・サイドで相手マシンを押し出してしまった形に

ヒート2:静かに勝利

決勝レース・ヒート2は荒木選手が再登場。ヒート2では1回のピットインが義務づけられており、硬さの違う2種類(ハードタイヤとミディアムタイヤ)を使わなければいけません。
タイム的に有利なミディアムタイヤを長く使うのがセオリーで、1周目とファイナルラップのどちらでピットインするかで戦略が分かれます。

前レースのペナルティで4番手スタートとなったニワカレーシング
芝にタイヤを落としながらも仕掛けます
スピード差で余裕のオーバーテイク
1周でハードタイヤからミディアムに変更、ピットインのタイムロスで5位まで落ちたものの、前方4台はピットイン義務が残っています
特に動き無く進行していたレース、ピットインを控える上位2台がバトルを展開!
バトルでのタイムロスが響いたのか、ピットアウトで後方車両に抜かれていきます
戦わずしてトップに立ったニワカレーシング!
そのまま走り切って逆転優勝!
優勝インタビューを受けるドライバー達

決勝レースではヒート1・ヒート2共に、他チームの展開に助けられたところも見受けられますが、その流れをしっかり活かせるかどうかも腕の見せ所。ミスなくレースを進めて、チャンスを結果に結びつけることが重要です。

また今回はマシンとコースの相性も良く、可能な限り高ポイントを取りたいところでしたが、予選も決勝も1位という最高の結果で終わることができました。
ファイナル出場・入賞の懸かるポイントレースも暫定1位に浮上!このまま最後まで駆け抜けたいところです。

次回、ラウンド3は11月23日(火・祝)に開催!ぜひご覧ください。

第24回ニワカ杯チーム★くさーらコラボ&ニワカレーシング新体制

第24回ニワカゲームス杯開催

毎月開催しているグランツーリスモSPORTのオンライン大会「ニワカゲームス杯」も24回目、ついに2周年を迎えました!

今回はニワカゲームスのeモータースポーツチーム「ニワカレーシング」にご支援いただいている「チーム★くさーら」さんとコラボが実現!「第24回ニワカゲームス杯 featuring チーム★くさーら」を実施しました。

ニワカレーシングの新サポート体制

eモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」のチーム戦に参戦しているニワカレーシングですが、実は第1戦から裏方としてデータエンジニアを試用していました。

データエンジニアは様々なデータを分析して作戦を立てるポジションで、例えば練習走行時に得られるタイヤや燃料の減り具合を基に、ピットインのタイミングをドライバーに伝えるといった役目があります。これによりドライバー自身が余計な計算をする必要が無くなり、走ることだけに集中できます。

実車のモータースポーツでは当たり前に実施されていることですが、グランツーリスモでは必ずしもなくてはならない役目ではありません。
しかしチームとしての体制を(遊びの延長とはいえ)続けてきた「チーム★くさーら」さんからご協力のご提案をいただいたことにより、実験的に導入してみることにしました。

配信にも出演したエンジニアの二人、データエンジニアの相田将希さんとチーフエンジニアの菊地涼介さん
チーム★くさーらPVもご用意していただきました
PVを制作した”教授”さんもご紹介

首都高ワンメイクレース

今回は上記のPV内容を基にした「東京エクスプレスウェイ」での「GT by シトロエン」によるワンメイク(同一車両)レースです。

チーム★くさーら発足のきっかけになったゲームをモチーフにしているとのことで、第1レースでは早朝、第2レースは夜の首都高を舞台にレースが繰り広げられました。

前回に引き続き、勝者にはカーボン製の優勝盾(名刺サイズ)が贈られます
首都高をイメージした架空のサーキット、東京エクスプレスウェイが今回の舞台

第1レース

まずは朝の首都高でのレース。ニワカゲームスからは出島大地、田代寛朋、中村雅彦が出場。

市販車レースで強いイメージのあるGear129選手、Gr.3車両ではいかに…?
TendoRNEX選手はシトロエン・クサラのカーリバリーで参加
こちらもシトロエン・クサラ風、実在するラリーカーのデザインを踏襲
ニワカレーシングのリバリーデザイナー、出島さんは東方Projectモチーフで参戦
kazuki-0626_選手はクラシカルなアメリカンスーパーヒーロー的マシンで登場
ニワカゲームスメンバー田代君はユーザーイベントで使われたというカーリバリー
予選走行でリバリーを変えてきたkazuki選手、高級感溢れています
珍しくキャラものではない中村さん、オイルメーカーのロゴを大々的にあしらったデザイン
momizi0202選手は人気ゲーム「ウマ娘」のリバリーで逃げ切り狙いか
なんと予選のやり直しを利用して、またもリバリーを変更してきたkazuki選手。別のスーパーヒーローがやってきました
10名のエントリーでレース開始!
カラフルなGT by シトロエンが朝の首都高で通勤ラッシュ
ひしめき合うマシン、壁を擦って散る火花
スタートの混戦を利用してトップに出た田代君、このままフィニッシュできるか?
中間グループで熱いバトルを繰り広げる2台、スレスレのサイド・バイ・サイド!
ファイナルラップ、スリップストリームを利用してmomizi0202選手が前に出る!
逆転でmomizi0202選手が優勝!
名前

第2レース

闇夜に街灯とヘッドライトが映える第2レース!ニワカゲームスからは出島大地、中村雅彦が出場。

ニワカゲームスにもゲーミングモニターを提供していただいているmsi社のロゴを使ったマシン
LeMans_P351選手はモータースポーツ界で盤石の人気を誇るレッドブル・デザイン
総勢14名でレース開始!
GT by シトロエンが夜の首都高を占拠!
1周目の混戦に飲まれることなくGear129選手がリード
3周目、トップ集団が決まってきた様子
ファイナルラップ、Gear129選手が独走態勢!
ぶっちぎりでポール・トゥ・ウィン!
名前

レース結果

第1レース

優勝 momizi0202
2位 hapymaher_ps
3位 Gear129

第2レース

優勝 Gear129
2位 rain_digo
3位 momizi0202

第1レースでは、コース特性を利用してmomizi0202選手が逆転!逃げ切りで優勝を決めました。序盤でトップに躍り出た田代君は、順位を守り切れず惜敗という形に。
第2レースは、堤口君の予想を上回る予選タイムをたたき出したGear129選手が完全勝利という結果で終わりました。

壁に囲まれた狭いコースでありながら、随所でサイド・バイ・サイドやスリーワイドが見られる熱いバトルが繰り広げられました。とくに夜の部では火花がより鮮明に映り、レースを盛り上げるアクセントになったと思います。

次回ニワカゲームス杯は11月13日(土)に開催!またのご視聴・ご参加をお待ちしてます。

緊急事態宣言明け、来年以降の活動を見据える10月

名前

コロナ禍で進めてきたメンバー育成やチーム活動

9月末に緊急事態宣言がようやく解除され、メンバーの大半がワクチン接種をして、少しずつ活気を取り戻しつつあります。

まだ新型コロナウイルスも変異株のニュースが絶えず安心はできませんが、このまま収束に向かえば来年こそ従来通りの活動ができそうです。

試験運用のニワカアカデミー

いつも仲良くドライビングやゲームの話をする湧介君(中1)と峻司君(小3)、一緒にレース練習することも

ニワカゲームス内では試験的に行っているレベル認定制度があり、上からS・A・B・C・Dと5段階にクラス分けしています。

Dクラスは完全に初心者で、まずドライビングスクールを制覇する(運転の基礎を学ぶ)ことが目標。Cは主にAIを相手にレースの練習、Bはオンラインレースで上位レーティングに上がる事が目標です。
A・Sは大会での入賞が目標で、とくにSクラスはニワカゲームスの代表選手として扱われる特別クラスです。

クラス進級テスト

進級試験は約3か月おきに1度、次回は11月に実施予定。内容は荒木コーチと考案し、各クラスに相応しい内容になるようにしています。

湧介君と峻司君はともにCクラスで、今は主にレース練習をしています。彼らに課せられるテストは「鈴鹿サーキットのタイムトライアルでグループ3車両を使用し、2分2秒を切ること」です。
ある程度の走りができればどんなクルマを選んでもクリアできる内容ですが、速く走らせる基本的な知識と技術が必要です。

峻司君にはまだまだ早い内容ですが、湧介君は荒木コーチにして「2分は切れる」と言わしめる力を持っているので、おそらく来月のテストで進級できるだろうと思われます。

堤口直斗、念願のユニフォーム

ニワカレーシングのドライバー堤口選手

賞金つきeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」2021シリーズに参戦しているニワカレーシング。ニワカゲームスの代表選手としてチームに抜擢されている堤口君ですが、実は前回のラウンド1でユニフォームが間に合わず、借り物で出場していました。

ニワカゲームスからJEGTのチーム戦に参加することを目指して、はるばる北海道から福岡へ移住してきた堤口君。念願のユニフォームを手にすることができました!
11月3日(水・祝)に開催されるラウンド2に向けて、練習に励んでいます。

「私服として使う」と言い出すほど気に入った様子

荒木祐樹、選手とコーチの兼業

グランツーリスモの世界大会にオンライン出場する荒木君

念願といえば、こちらはついに世界の舞台へ立つことになった荒木君。前回のワールドシリーズ ラウンド3では3位入賞として表彰台に上がりました。
オンライン開催というのが少し残念ですが、本来であれば会場で表彰されるポジションです。

第3戦ではバトルに課題を感じると言っていた荒木君、第4戦は11月14日(日)に配信です!(グランツーリスモ ワールドシリーズは公式からの配信です)

コーチとしてのキャリア

グランツーリスモ界でトップクラスのドライバーとして活躍する荒木君、ニワカゲームスおよびニワカレーシングではコーチとして子ども達や選手陣を指導しています。
子ども達に教えることの難しさを感じているようですが、コーチとしての活動はまだ始まったばかり。自身のキャリア形成としても取り組んでもらえればと思います。

子ども達の走りを直に見て、指導に当たる荒木コーチ
ワールドシリーズの入賞を祝って焼肉!皆もワクチン接種をして活動しやすくなりました

おまけ

今週末配信のニワカゲームス杯に向け「御神体」を持ってきた龍君

荒木祐樹、2度目のグランツーリスモ世界大会出場で3位入賞!

世界大会2度目の挑戦

FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3が開催されました。前回の世界大会「Showdown」で活躍した荒木祐樹が引き続き出場!

前回大会:ついに世界デビュー!荒木祐樹、グランツーリスモShowdown出場

今回もメーカー対抗戦である「マニュファクチャラーシリーズ」で、ダッジ代表としての出場です。今回はチーム戦ではなく、メーカーの代表選手1名による1本勝負。世界各国から12名のトッププレイヤーが集いました。

FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3,マニュファクチャラーシリーズ,代表選手リスト
12の自動車メーカーを代表する選手による真剣勝負

予選で上位スタート、表彰台に!

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予選の結果、3番手という高順位でのスタート!
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
旧友イゴール・フラガとついに世界の舞台で対決
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
フラガ選手をオーバーテイク!その後ハザードで合図し、交友を感じさせる場面
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
他選手と違うピット戦略をとった荒木選手、1位でコースに復帰!
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
まだタイヤが温まっていなかったせいか、ポルシェのセラーノ選手に追い抜かれます
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
13周目、プジョーのジュール選手が鋭角コーナーで仕掛けてくる
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
15周目、再び追い抜き返す荒木選手、最後まで分からない上位3台
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3
セラーノ選手とのバトルのスキを突かれてジュール選手にオーバーテイクされます
FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3,インタビュー,荒木祐樹
結果3位に終わった荒木選手、表彰台ということで公式インタビュー!あくまで狙うは1位だった様子

レース終了後にインタビュー、今後の課題はバトル

フラガ選手、宮園選手、國分選手といった歴代チャンピオンや強豪ドライバーが並ぶ中、(マシンとコースの相性差があるとはいえ)表彰台に上ったのは素晴らしい功績です。

今後世界で戦っていく上での課題点は、バトルの強さにあると答える荒木選手。普段はイン締めといった妨害をせず、クリーンなレースを心掛けているようですが、勝つためには立ち回りを変える必要があるかもしれません。

しかし自分の腕が世界に通じているという手ごたえも感じているようで、今後の活躍にますます期待!(当人は期待しないでと言ってますが)

ニワカラボ,荒木祐樹,FIAグランツーリスモ選手権2021 ワールドシリーズ ラウンド3,3位

JEGTグランプリ2021シリーズ開幕!第1戦はニワカレーシング5位

ニワカレーシング,堤口直斗,ニワカラボ

JEGT2021シリーズ開幕!

リアルレース界で活躍するプロレーサーとグランツーリスモのトッププレイヤーが共演するeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」、いよいよ2021シリーズが開幕しました!

今年改めてレーシングチームとして結成したニワカレーシング、新体制となって初の大会参戦です。

AUTOBACS JEGT GRAND PRIX,ニワカレーシング,井芹颯真,堤口直斗,古屋公暉
ドライバーは井芹颯真(熊本県)、堤口直斗(福岡県)、古屋公暉(岐阜県)の3名

賞金総額500万円

JEGT2021シリーズは、個人戦・チーム戦合わせて賞金総額500万円!国内eモータースポーツ大会としては最大規模です。
全4戦中、ラウンド3までに獲得するポイントの合計で上位10チームに入らなければ、FINAL(最終戦)に出場することはできません。賞金を獲得するには、FINALへの切符を得ることが絶対条件です!

決勝進出が懸かるグループ予選

各ラウンドはグループ予選と決勝レースに分かれています。FINAL出場権を得るためにも、まずは決勝進出しポイントを獲得しておきたいところ!

4番手スタート、4位フィニッシュで決勝へ

AUTOBACS JEGT GRAND PRIX,ニワカレーシング,井芹颯真,トヨタ GRスープラ レーシングコンセプト
予選スーパーラップは井芹選手が担当、グランツーリスモの世界大会にも出場するトッププレイヤーです
AUTOBACS JEGT GRAND PRIX,グループA予選,スーパーラップ結果
スーパーラップの結果、グループ予選は4番手スタートに。堤口選手がバトンを受けて走ります!
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2周目、第1コーナーで3位に浮上したニワカレーシング
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決勝進出できるのは上位5位まで、終始熾烈なボーダーライン争いが繰り広げられました
AUTOBACS JEGT GRAND PRIX,ニワカレーシング,チェッカーフラッグ
ニワカレーシングは4位でゴール!決勝レースに進出!
ニワカレーシング,ニワカゲームス,中村雅彦,堤口直斗,古川拓己,ニワカラボ,JEGTラウンド1
応援に駆け付けたニワカゲームスメンバーも予選通過を祝福👍

決勝レース、5位でフィニッシュ

決勝レースはグループA・グループBから勝ち上がってきた10チームで行われます。グループ予選と同様にスーパーラップでグリッドが決定され、2レース実施して最終順位を決定します。

AUTOBACS JEGT GRAND PRIX,ニワカレーシング,古屋公暉,トヨタ GRスープラ レーシングコンセプト
スーパーラップは古屋選手が担当、当日は朝から緊張による腹痛を訴えていました😨
AUTOBACS JEGT GRAND PRIX,決勝スーパーラップ結果
他チームのペナルティもあり5番手スタートとなったニワカレーシング、井芹選手に繋ぎます
AUTOBACS JEGT GRAND PRIX,ニワカレーシング,ニュルブルクリンクGP
何度となく前走車に仕掛けていたニワカ、4周目でオーバーテイクして4位に浮上!
AUTOBACS JEGT GRAND PRIX,ニワカレーシング,堤口直斗,トヨタ GRスープラ レーシングコンセプト
井芹選手の順位を受け継ぎ、第2レースは堤口選手が出走
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他チームが続々とピットインする中、1周ずらして前後に車両が無い状況を作り出します
AUTOBACS JEGT GRAND PRIX,ニワカレーシング,ニュルブルクリンクGP,ピット
5周目でピットイン、よりスピードの出やすいソフトタイヤで追い上げたいところ
AUTOBACS JEGT GRAND PRIX,ニワカレーシング,ラウンド1決勝,5位
他チームのミスに助けられ、5位でフィニッシュ!

JEGT2021シリーズ第1戦は19チーム中5位で終わりました。ひとまずはFINAL出場圏内ということで、まずまずの第一歩を踏み出すことができました。

他チームのスーパーラップでのタイム無効や、コースアウトによる順位下落等にも助けられたように感じられますが、実はチームの方針として「余裕のある走りをする」と掲げていたことが功を奏したようにも思います。
しかしそれだけでは、入賞圏内に行くことは厳しいのも事実。残るラウンドでどれだけ詰めていけるか、チームとしての力が試されます。

JEGT第2ラウンドは11月3日(水・祝)開催!ぜひまたご観戦ください!

ニワカレーシング2021、使用車両・リバリーデザイン発表

2021シリーズはGRスープラ

ニワカゲームスの代表者からなるレーシングチーム「NIWAKAGAMES e-Motorsport Racing Team(ニワカレーシング)」、「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」2021シリーズにおける使用車両とリバリーを発表します。

今シリーズのマシンは「トヨタ GRスープラ レーシングコンセプト」です。2002年に生産終了していた「スープラ」、16年ぶりに開発され「第88回ジュネーブ国際モーターショー」にて公開されました。

リバリーデザインはチームのデザイナー出島大地が担当。黒・白・赤のテーマカラーをベースに、力強いラインで構成。従来のニワカゲームスのイメージを踏襲し洗練されたデザインです。

ニワカレーシング,トヨタ GRスープラ レーシングコンセプト,フロント
ご支援いただいた皆様のロゴを掲載して出走します
ニワカレーシング,トヨタ GRスープラ レーシングコンセプト,リア
ゼッケンは引き続き280番

JEGTグランプリ第1ラウンドは10月2日(土)開催!レースの模様はYouTubeで配信されます。

プロレーサーとグランツーリスモプレイヤーによる熱いバトルにご期待ください!

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ニワカレーシング,チーム支援プロジェクト

ニワカレーシングでは、チームの活動をご支援いただけるスポンサー様を募集しています。

JEGT2021シリーズは来年1月まで全4戦で実施。ご支援いただいたスポンサー様のロゴはデカールとしてマシンに掲載し、レース出場します!ぜひ共に戦いましょう。
福岡初のeモータースポーツチーム「ニワカレーシング」活動支援プロジェクト

第23回ニワカ杯:舞鶴よかと絶叫!ニワカレーシング結成記念大会

第23回ニワカゲームス杯開催

毎月開催しているグランツーリスモSPORTのオンライン大会「ニワカゲームス杯」を実施しました。

今回はニワカゲームスの代表者からなるeモータースポーツ・レーシングチーム「ニワカレーシング(NIWAKAGAMES e-Motorsport Racing Team)」の結成記念大会として、福岡で活躍する2大ゲストをお招きしての大イベントとなりました!

豪華ゲスト!舞鶴よかと&フラッシュ嶋田

博多っ子VTuber「舞鶴よかと」さん、ニワカゲームスのキャプテン古川拓己、MC「フラッシュ嶋田」さんでお届け!

福岡県福岡市中央区舞鶴生まれのバーチャル博多っ子「舞鶴よかと」さんは、バーチャルの存在でありながらリアルの世界でラーメンを食べることでも有名なVTuber。今回もリアルの世界に飛び出して、ニワカゲームスへの拠点ニワカラボへお越しいただきました。実況だけでなく、ハンドルも握っていただきます!

進行役は「ファミコンのときからいろんなゲームを体験し続けている、下手の横好き、普段はMC・ナレーション」のフラッシュ嶋田さん!とくに福岡・佐賀においては、そのお姿・お声を視聴したことのある方も多いと思われます。

またゲーム進行・解説役として、ニワカゲームスのキャプテン古川拓己がコミュニティおよびチームを代表して登場!

チーム結成記念キャンペーン実施中

今回はニワカレーシング結成記念ということで、プレゼントキャンペーン等もご用意しました。

福岡は大川の大手家具メーカー関家具さんのゲーミングギア・ブランド「Contieaks」より、人気の「Titlis座椅子タイプ」を抽選で1名様にプレゼント!
詳細はこちら↓(募集は締め切りました)
https://twitter.com/contieaks/status/1436253111484444677

また、弊社ニワカソフトのカーボン加工サービス「カーボンラボ.jp」とのコラボ企画として、視聴者限定の割引サービスも!
小ロットから注文できるので、個人の趣味でも気軽にご利用いただけます。バイク・自転車の部品をはじめ、自作ハンドルコントローラー等、活用方法はアイデア次第!
カーボンラボはこちら↓
https://cfrp-japan.com/

eモータースポーツ・レースゲームでも使えるように座椅子タイプをご用意しました
軽くて丈夫なカーボンパーツを低価格で作成できます

第1レース:ニワカレーシング VS 舞鶴よかと ハンディキャップレース

第1レースは「ニワカレーシング結成記念レース」と称し、ニワカレーシングのドライバーと舞鶴よかと選手によるガチンコレース!!

…とはいえ、初心者である舞鶴よかと選手がニワカ選手陣に勝てる可能性はゼロに近いので、今回はハンディキャップを設定。ニワカレーシングのドライバーは1周遅れでのスタートです!
0.001秒をも競うモータースポーツの世界で、1周のハンデは膨大。選手陣は百戦錬磨のドライビングテクニックでその差を埋めなければいけません。

ニワカレーシングからは古屋公暉(ふるやこうき)、堤口直斗(つつみぐちなおと)の2名が参戦!チーム代表として負けられない1戦です。(井芹選手は別の大型イベント収録のため不参加)

九州の代表的袋ラーメン「うまかっちゃん」の登場に大興奮のよかと選手
ニワカレーシングのドライバー、古屋選手・堤口選手も自己紹介
ニワカレーシングのリバリーデザイナー出島大地によるオリジナル舞鶴よかとカー
実は特別に軽量化を施すというハンデもつけていた「よかとスペシャル」、スピードが出やすくブレーキが効きやすくなっています
舞鶴よかと選手にも、このようなシートで本格ドライビングに挑戦していただきました!(写真はニワカゲームスのメンバー達)
よかとスペシャルをポール(先頭)にレース開始!京都をイメージしたグランツーリスモのオリジナルサーキットです
ニワカレーシング選手はコントロールラインで待機、よかと選手が周回するのを待ちます
開始早々にスピン!1周目はどれだけミスっても大丈夫
1分かけて周回!ここから1周を50秒以内のペースで周回できれば勝てるチャンスがあります
ここで堤口・古屋ペアがスタート!二人は37~38秒くらいで周回しなければハンデを埋められません
2周目の終わりに先頭へ追い付いてきた両選手、ここで一旦よかと選手をパス
2台でバトルを繰り広げながら舞鶴よかと選手を追います
3周目、コースアウトがタイムに響きそう…
よかと選手このまま勝利かと思われたファイナルラップ、最終コーナーで壁にぶち当たり雲行きが怪しくなります
あとはホームストレートをまっすぐ走るだけなのに…焦るあまりハンドルを戻さずアクセル全開している模様
ストレートで右往左往するよかと選手に堤口・古屋が迫る!
辛くもニワカレーシング勝利!両名の差は0.000秒ということで、完全同着でのフィニッシュでした

レース終了後、フラッシュ嶋田さんから「舞鶴ヘタレよかと」の称号を授与されてしまったよかと選手。最終ラップまでのペースはよかったものの、コースアウトと後ろから迫るライバル車に、焦ってハンドルを操作をしてしまったのが敗因です。レースでは自身のメンタルコントロールも重要!

賞品のうまかっちゃんを授与された堤口選手

第2レース:X-BOWワンメイク

第2レースは視聴者参加型ということで、いつも通りタイヤ・燃料消耗等もある本格的なレースを実施。今回も名立たるGTプレイヤーが集いました。

車両は「KTM X-BOW(クロスボウ)」によるワンメイク(同一車両)レース。全体的にカーボン素材がふんだんに使われているマシンということで、カーボンラボ.jpとのコラボも兼ねて採用しました。

舞台はサルディーニャ、イタリアの架空サーキットです
優勝候補のtokari71選手、ドライバーの強さを示すレーティングがもうすぐ上限に届く強者
お菓子「ブラックサンダー」のロゴをでかでかと配置したマシン
こちらは「いかやき」と書いた金ぴかマシン、見た目はともかく実力派ドライバーです(笑)
いつも独特なリバリーを使用するkazuki-0626_選手、今回は往年のミニ四駆を彷彿とさせるマシン
舞鶴よかとさんのファンを公言するニワカゲームスメンバー中村さん、リスペクトということでうまかっちゃんマシンで参戦
総勢13台のX-BOW、レーススタート!
第1コーナー、まずはこの混戦を生き残れるかがカギ
thionf-s選手がKeitaBRZGT3R選手に並びかけてオーバーテイク(追い抜き)!急角度のコーナーは順位が入れ替わるポイントです
3周目、トップ集団もある程度絞り込まれてきた様子
終始リードするtokari71選手、2位以下も最後までスキを伺います
中村さんと出島さん、ニワカゲームスメンバー同士の対決
tokari71選手がポール・トゥ・ウィンで完勝!

レース結果

優勝 tokari71
2位 ZeFiX_MistYelloy
3位 Hein2_HHF

チーム支援プロジェクト開始

レースのインターバルで、「ニワカレーシング支援プロジェクト」としてクラウドファンディングを開始しました!今回も限定グッズをはじめ、ユニフォームやマシンへのロゴ掲載プランをご用意しています。

古川キャプテンのクリックでプロジェクト解禁!
今年も皆様のロゴを掲載してレースに出場します!(画像はJeGTグランプリ2020シリーズの様子)

おかげ様で23万円ものご支援をいただいております。(9月14日現在)
しかしまだまだ目標金額には届きません。プロジェクト内容をご覧いただくだけでもいいので、下記リンクからアクセスしていただけますと幸いです。
福岡初のeモータースポーツチーム「ニワカレーシング」活動支援プロジェクト

過去一番賑やかな配信となりました!ご視聴ありがとうございました

ついに世界デビュー!荒木祐樹、グランツーリスモShowdown出場

悲願の世界進出

ニワカゲームスが活動の大目標として掲げていた「グランツーリスモのワールドツアー(世界大会)出場」、荒木祐樹がついに果たしました!

2019年のニワカゲームス加入当初から国内上位プレイヤーとして知られ、いつ世界に出てもおかしくないと言われてきた荒木君。しかしなかなか出場権を獲得できずに1年、2年と経ち、当人も何度となくもう無理かもしれないと口にしてきました。
それでも諦めずに腕を磨き続け、出場できるチャンスを伺い続けたことがようやく実を結びました。

ニワカラボ,荒木祐樹,グランツーリスモ 2021 Showdown
今大会はオンラインで実施、ニワカラボから参戦!

海外プレイヤーと3人チームで出場

荒木君が出場する「マニュファクチャラーシリーズ」は、自動車メーカーの代表選手としてレースに参戦します。

「アジア・オセアニア」「ヨーロッパ・中東・アフリカ」「アメリカ(北米・中南米)」の3つのリージョン(地域)からそれぞれメーカーの代表選手が選抜され、3人1組のチームとなります。(その代表権を得るため、普段は国内の公式戦で上位を目指しています)

3レースで構成されるShowdown

2021年の中間地点となるマニュファクチャラーシリーズShowdown(ショーダウン)は、3つのレースで構成されています。各レースに各チームから1人のドライバーが出場、各レースの獲得ポイントでShowdownの順位が決定します。

Showdownでの成績が、毎年最後に行われるワールドファイナルにも影響してきます。ひとつひとつのレースが、最終的に年間シリーズへ結びつくのがグランツーリスモの世界大会です!

グランツーリスモ,ダッジ,Kallum Jones
チームの第1レース走者は英国のKallum Jones(カルム・ジョーンズ)選手
グランツーリスモ,ダッジ,Fabian Portilla
第2走者はチリのFabian Portilla(ファビアン・ポルティラ)選手
グランツーリスモ 2021 Showdown
2レースの結果、荒木君のチームDOGDE(ダッジ)は11位
グランツーリスモ 2021 Showdown
最終レースはタイヤ・燃料戦略が絡むため、チームのエースが出るのがセオリー
グランツーリスモ,ダッジ,荒木祐樹
9番手スタート、日本のY.ARAKI!!
最終レースの結果、荒木君は8位でフィニッシュ

世界レベルのプレイヤーに

大会の結果としては、残念ながら上位で終えることはできなかったものの、世界のトッププレイヤー達とも渡り合っていたのは間違いありません。
名実ともに世界レベルのプレイヤーになれたと言えます!

今年もまだ続く2021年のFIAグランツーリスモ選手権、これからも世界大会の常連として活躍してくれることを願います。

グランツーリスモ公式「ワールドシリーズ 2021 Showdown」大会結果

第22回ニワカ杯、「よのなか杯」再来!グループCカーレース

ニワカゲームス杯開催

毎月開催しているグランツーリスモSPORTのオンライン大会「第22回ニワカゲームス杯」を実施しました。

今回はゲストとして「よのなか」さんが再登場!

YouTubeでライブ配信

左から筆者、”桃太郎”ことよのなかさん、”桃子”堤口直斗君の3人で配信
岡山のお土産、桃饅頭をいただきました!(桃太郎と呼んだ由来はこれ)

グループCカーレース

今回のレギュレーションはよのなかさんが考案。グループCとインテルラゴスという組み合わせのレースがなかなか無いというのが決定の理由とのこと。

グループCは1980年~90年代に存在したモータースポーツのカテゴリーで、規定こそあれこの時代で既に時速400kmを超えるスピードを記録していました。全体をすっぽり覆うような独特のフォルムが特徴のレーシングカーです。

ブラジル実在のサーキット「インテルラゴス」が舞台

第1レース

ニワカゲームスからは古川拓己、高浪翔、田代寛朋、出島大地、深川湧介、中村雅彦が出場。

ルーム開設直後に満員!
LG-TakuAn_LBC選手、ミノルカ・トヨタ88C-V風のザウバー・メルセデスC9
湧介君はペトロナスカラーのマシンで出場
デフォルトカラーのマシンが目立つ今回、数少ない痛車
kazuki-0626_選手はとても配達が速そうなヤマト運輸リバリー
総勢15名、グループCカーによるレース開始!
開幕直後の第1コーナー、フルブレーキングが必要な複合コーナーで混戦必至
1周目で早くも集団から抜け出たLG-TakuAn_LBC選手
ZeFiX_MistYelloy選手に仕掛けられる古川君(左)、ここは順位をキープします
こちらはtubasa-GT-R選手に並びかける湧介君(右)、第1コーナーが勝負どころ
イン側からパスしてポジションアップ
2位を走行していたrain_digo選手が回線落ちしてしまい、TakuAn選手が独走状態に
そのままぶっちぎりで優勝!

第2レース

第2レースも同条件で実施。ニワカゲームスからは荒木祐樹、高浪翔、田代寛朋、出島大地、深川湧介が出場。

kazuki-0626_選手、すごい秘密道具を駆使してきそうなマシンで登場
第1レースの覇者はマシンを変更、連覇なるか?
ZeFiX_MistYelloy選手もマシンを変更、第2レースはキャラクターものが増えました
同様にマシン変更した選手もちらほら、総勢14名でレース開始!
開幕早々、1位のドラ○もんを差し置いてLG-TakuAn_LBC選手が抜け出る!
7位スタートだった荒木コーチは5位まで上昇、帝王の覇気で周囲を退ける…!?
後方では三つ巴戦が勃発、中学生の湧介君は大人達相手に順位をキープできるか?
3周目、荒木君は4位まで上昇、表彰台が見えてきました
tubasa-GT-R選手が三つ巴を制して前に出る!
3台が争っているスキにyocchannika_選手も参戦
湧介君は11位まで後退、上位プレイヤーに揉まれて良い経験になったはず
3位にまで追いついた荒木祐樹!LeMans_P351選手も表彰台は譲れない
下位が争っている間に4秒以上の差をつけてウィニングラン状態
LG-TakuAn_LBC選手が連勝!

レース結果

第1レース

優勝 LG-TakuAn_LBC
2位 VR-Sprinta_LBC
3位 initial_D__86(古川拓己)

第2レース

優勝 LG-TakuAn_LBC
2位 kazuki-0626_
3位 LeMans_P351

なんと2レース通してLG-TakuAn_LBC選手が圧勝という結果になりました!珍しい組み合わせと言われる今回のレースですが、今大会に向けてしっかり練習してきたのかもしれません。

次回ニワカゲームス杯は9月11日(土)開催予定!過去で一番大きいイベントになるかも…?
ご参加・ご視聴お待ちしてます!

全国eスポーツ選手権GT2021MIE、福岡組は本戦出場ならず

三重国体、選抜戦開催

三重国体(全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE)グランツーリスモSPORT部門の本大会出場権をかけた選抜戦が開催されました。

開催地は三重ということで、本大会はなんと鈴鹿サーキットで実施予定!日本一の栄冠とレーサーの聖地を目指しての負けられない戦いです。

全国都道府県対抗eスポーツ選手権,九州・沖縄ブロック,福岡県代表,龍翔太郎,吉田航太朗
一般の部で龍翔太郎、U-18の部(旧:少年の部)で吉田航太朗が福岡県代表として出場

YouTubeでライブ配信

各部門のレースはプレイステーション公式チャンネルにてライブ配信されました。

龍翔太郎:惜しくも4位

選抜戦は各部門ごとに3つのグループでレースが行われ、上位3名ずつが本大会に進出。敗者復活戦からの上位2名を合わせ、合計11名が選抜されます。

全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE,本大会出場者 選抜戦 グループB,龍翔太郎,福岡県代表,予選
龍君はグループB、シビアなシケインで有名なドラゴントレイル・シーサイドが舞台
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE,本大会出場者 選抜戦 グループB,龍翔太郎,福岡県代表,3番手
予選の結果、3番手でスタート
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE,本大会出場者 選抜戦 グループB,龍翔太郎,ドラゴントレイル・シーサイド,レース
シケイン手前でサイド・バイ・サイドの激闘!
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE,本大会出場者 選抜戦 グループB,龍翔太郎,福岡県代表,4位
3位争いを繰り広げ続けたものの、最後は4位でフィニッシュ

惜しくも4位でグループ抜けならず、敗者復活戦に挑むも5位に終わり、本大会出場とはなりませんでした。

2019年の茨城国体では少年の部で準優勝した龍君ですが、世界大会出場経験者揃いの一般の部はいかにレベルが高いか分かります。

吉田航太朗:敗者復活戦狙い…?

全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE,本大会出場者 選抜戦 グループA,吉田航太朗,福岡県代表,予選
航太朗君はグループA、世界的に有名な鈴鹿サーキットで競われます
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE,本大会出場者 選抜戦 グループA,吉田航太朗,福岡県代表,4番手
4番手スタート、十分に3位以内を狙える位置
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE,本大会出場者 選抜戦 グループA,吉田航太朗,福岡県代表,鈴鹿サーキット
徐々に順位が落ちる航太朗君、ヘアピンで複数台から抜かれてしまいます
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE,本大会出場者 選抜戦 グループA,吉田航太朗,福岡県代表,8位
8位でフィニッシュ、ぎりぎり敗者復活戦に行ける順位
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE,本大会出場者 選抜戦,敗者復活レース,吉田航太朗,福岡県代表,予選
敗者復活戦を狙っていたという航太朗君、上位2名に残れるか…?
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE,本大会出場者 選抜戦,敗者復活レース,吉田航太朗,福岡県代表,3番手
3番手スタート、少なくとも1台抜かなければいけないポジション
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE,本大会出場者 選抜戦,敗者復活レース,吉田航太朗,福岡県代表,ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド A
2周目、早くも2台にパスされ危うい順位に
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE,本大会出場者 選抜戦,敗者復活レース,吉田航太朗,福岡県代表,7位
最後まで順位を上げられず、結果は7位

敗者復活戦に挑んだものの、無念の敗退となった航太朗君。当人もメンタル面に不安があると言っていましたが、まだまだこういった大会に慣れていない様子。緊張で実力を発揮できなければ勝つことはできません。

一人で走るタイムトライアルでは良いタイムを出せても、レースで勝つのはまた別の力が必要です。今後はレースの強さを磨いてほしいですね!

競技として定着してきたGT

残念ながらニワカゲームスから本大会出場者を出すことはできませんでしたが、国体GTも3年目。いよいよ競技として定着してきた感があります。

トップの顔ぶれはほぼ変わらないものの、グランツーリスモをプレイしたことがない方にも強豪ドライバーが認知されるようになってきたのではないでしょうか。
またU18の部では、10代の子ども達が年々成長しているように見えて興味深いところです。

県によってはマスコットキャラクターを用いたPRも行っていて、非常に良い流れだと感じました。これからも日本一を決める恒例行事として、毎年開催していただきたいですね!