第26回ニワカ杯Gr.Xカーレース&日産サティオ佐賀GPファイナル

2022年1月も3分の1が過ぎ、年始感はだいぶ薄れてきたかと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。しばらく落ち着いていた新型コロナウイルスの感染者数もまた増えてきており、まだ告知もしていない出演予定イベントの数々が実施されるのかどうか、非常に不安な今日この頃です。

そして昨年末のことではありますが、2021年12月に実施した「第26回ニワカゲームス杯」と、ニワカのメンバー数名が出場した「日産サティオ佐賀GP グランドファイナル」の活動記録をお届けします!

第26回ニワカゲームス杯

毎月開催しているグランツーリスモSPORTのオンライン大会。今回の実施日はなんと12月25日、クリスマス当日です!(笑)
「参加者いるのか…?」というのが正直なところでしたが、むしろ「クリぼっち集合!」と号令して開催しました。

Gr.Xカーレース

今回はクリスマス(Xmas)に懸けて、グランツーリスモ内の「Gr.(グループ)X」カテゴリーのクルマを使用したレースです。リアルには存在しない架空のマシンや、セーフティカーなどの特殊車両が分類されています。

クリスマスのお遊び企画として、グランツーリスモ内で最速を誇る「トマホークX」と、イルミネーションを模した「セーフティカー」を使ってのレースを実施しました。

オーバルトラックでの超高速耐久レース

第1レースは楕円形の超シンプルなオーバルトラック「ノーザンアイル・スピードウェイ」を舞台とした10分間の耐久レース。最高時速600キロを超える怪物的マシン「トマホークX」を使用、常時400キロ前後のスピードを維持し、1周7秒台で駆け抜けます!

ハイパワーすぎて燃料の消費も半端ではなく、あっという間にガソリンが燃え尽きます。お遊びレースとはいえ、高い集中力と燃費・ピット戦略が重視されるレースとなりました。

オーバルを超高速で走り去って行くトマホーク
トップは72周を記録したHein2_HHF選手!

イルミネーション・ナイト・レース

第2レースはフランスの架空サーキット「アルザス・ビレッジ」でのナイトレース。こちらはセーフティカー限定ということで、チカチカと光るランプでクリスマス・イルミネーションを再現しようという企画です。

セーフティカーは車両ごとのパワーバランスが統一されていないため、真面目にレースをするとすべて同じ車両になりかねません。そこで今回は見た目で勝負ということで、「リバリー賞」のみ授与する形式にしました。

この輝き、ぜひ動画で観ていただきたい
パトランプが警察車両っぽいということで、模倣リバリーが多数
ポリス
神奈川県警ではなく、神奈川県民!「POLICE」ならぬ「PEOPLE」

まるで警察によるパレードランといった趣のレースになりましたが、なかでもTendoRNEX選手の「神奈川県民」リバリーは、あたかも周りはパトカーだらけというのを予期していたかのような意表の突き方が見事でした。リバリー賞獲得です。

ニワカレーシングのロゴを使った車両もちらほら見受けられ、非常にありがたい限りです。

1位フィニッシュしたのはRushia_JAS_30選手、GT-Rのパワーが圧倒的でした

日産サティオ佐賀GP2021グランドファイナル開催

2021年の1月から年間を通して開催されてきた「日産サティオ佐賀グランプリ2021」もいよいよ最終戦!
本大会には龍君、堤口君、およびニワカレーシングの古屋選手が出場しました。

オープンシーズンでファイナル出場権を獲得していた龍翔太郎(RYU)、古屋公暉(K.LINE)
オータムシーズンでファイナル出場権を獲得した堤口直斗(NK)

龍君、表彰台!

グランドファイナルは3本勝負。各レースの獲得ポイントで総合順位が決まります。

第1レース4位、第2レース2位と着実に高順位でフィニッシュしていた龍君。最終レースは3位でフィニッシュし、見事に総合3位ということで表彰台に上がりました!

最終レース2周目でスピンしてしまった堤口君、残念ながら最後尾に後退
最後の最後で古屋選手をパスして3位フィニッシュする龍君

おまけ

練習会・ニワカゲームス杯の後に行ったクリスマス会の様子

龍君、日産サティオ佐賀GPシーズン優勝&峻司君スクール完全制覇

龍翔太郎、シーズンチャンピオン!

3月28日(日)、日産サティオ佐賀主催のグランツーリスモSPORTによるオンライン大会「日産サティオ佐賀GP」オープンシーズン・ファイナルが開催されました。

なんと龍君が優勝!オープンシーズンのチャンピオンとなりました。

楽しむことを第一とする龍君らしいコメント
4位以上は争う必要が無いものの、バトル自体を楽しんでいるように見受けられる3台
オープンシーズンの最終レースはGr.2カテゴリー
開幕のロケットスタートで早々に2位→1位と上昇した龍君
後ろからのプレッシャーを感じつつも逃げ切って優勝!

オープンシーズンで見事1位を勝ち取った龍君は、12月26日(日)開催のグランドファイナルへの参戦権を獲得。総合優勝にも期待!

日産サティオ佐賀GP公式サイト:https://satiosaga-esport.com/

峻司君、ドライビングスクールを制覇!

グランツーリスモSPORTには、スポーツドライビングを基礎から学べる初心者向けモード「ドライビングスクール」があります。全部で48の課題があり、それぞれ成績によって銅・銀・金の評価が与えられます。

ニワカゲームスでは、グランツーリスモをプレイしたことが無いメンバーには、まずこのスクールで全部金を獲得すること(オールゴールド)を課題としています。

こちらはあと1個でオールゴールドになる状態

これまで伸一君、宝生君、昇平君が達成してきましたが、峻司(しゅんじ)君がついにオールゴールド達成!ぎりぎり小学2年生、ニワカゲームスの最年少記録を樹立しました。

達成時には「やったー!」と大喜びした峻司君

荒木祐樹 特別コーチング

実は峻司君がドライビングスクールをクリアできた背景には、荒木君によるコーチングがありました。

スポーツチームで選手を強化するにはコーチが不可欠ということで、ニワカゲームスもそれに倣いコーチを置くことに。
荒木君は2019年の茨城国体で福岡1位を獲得し、本戦出場した実績あるプレイヤー。その実力は国内外のトッププレイヤー達にも認められています。福岡最強といっても過言ではない存在で、コーチとして申し分ありません。

茨城国体(全国都道府県対抗eスポーツ選手権)の会場にて

また当人も、ニワカゲームスのYouTubeチャンネルで実施した「ニュルブルクリンク北コース解説」で見受けられるように、人に教えるのは好きな様子。
実際に子ども達にも丁寧に指導し、初回にして大成功といえる実績を挙げました。

プロドライバーの大井さんも「人に教えることで気づくことがある」と言っていたように、現役で活動する荒木君の強化に繋がる可能性もあります。

4月から3期がスタートするニワカゲームス、さらなる強化体制でさまざまな大会の入賞を目指します!

マンツーマンで攻略法を伝授
実車レースで活躍する親友イゴール・フラガと並ぶ荒木君

7か月ぶりのメンバー再会&龍君、日産サティオ佐賀GP優勝!

宝生君のレースを観戦する出島さんと高浪君

メンバー久々の顔合わせ

吹奏楽部で忙しくなっていた中学1年生の宝生(ほうせい)君が5か月ぶりにやってきました。家庭にグランツーリスモをプレイできる環境が無いため、ハンドルを握るのも久しぶりです。

練習会にはたまにオンラインで参加していた高浪(たかなみ)君も、3か月ぶりにラボへ来ました。

この二人の組み合わせは昨年の7月以来、なんと7か月ぶりの再会です。

ドライビングは体が覚えている様子
シムピットスクリーンも初めて体験

2月お題暫定順位

今月はラグナセカに挑戦中!

1位 高浪翔 高校 1’22.539 
2位 出島大地 一般 1’23.371 
3位 町谷斗紀旺 高校 1’23.690
4位 深川湧介 小6 1’24.297(1’24.863)
5位 中村雅彦 一般 1’25.662
6位 寺本宝生 中1 1’26.117 
7位 山田峻司 小2 1’30.038(1’30.722)
8位 古賀柊真 小2 1’32.749(1’35.962)
※()内は前回タイム

チーム内で取り組んでいるお題制度、今月はラグナセカに挑戦しています。

暫定1位は高浪君、昨年は福岡県代表として全国eスポーツ選手権に挑んだ実力者です。次いでリバリー職人の出島さん、高校生の斗紀旺(ときお)君と続きます。

中村さんと競っていた宝生君はまだ勘を取り戻せていない様子。低学年組も着実にタイムを更新しています。

2月お題

タイムトライアル
コース:ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ
車両:メルセデス・ベンツ AMG GT3’16
BoP適用
タイヤ:レーシングハード
セッティング:禁止

龍君、日産サティオ佐賀GP優勝!

日産サティオ佐賀主催のグランツーリスモ大会「日産サティオ佐賀グランプリ2021」オープンシーズン第1戦が開催され、古川君・龍君が参戦。第5レースにおいて龍君が優勝を果たしました!

自家用車が日産という古川君、第1レースに出場
度々ペナルティを受けたものの、3位でフィニッシュ!
説明不要と紹介される龍君、すっかり有名人
第5レースで完勝!