今月のお題コース!夏の青空広がるブルームーン・ベイ

7月も半分過ぎましたが、先月に続きチーム内で課題を設けて挑戦中です。

子供たちはもうすぐ夏休み!ゲーム内でも夏を感じられるコースがいいな…ということで、今月はブルームーン・ベイ・スピードウェイを走り込みます!

アメリカのベイエリアをモチーフにした架空のサーキット、ブルームーン・ベイ

7月のお題はブルームーン・ベイ・インフィールド

このコースはグランツーリスモのオリジナルコースで、実在するサーキットではありません。
アメリカの湾岸地域をイメージしており、ヤシの木が並び飛行機も飛んでいて、夏のリゾート地を連想させます。

もともとオーバルコース(楕円形の単純なコース)ですが、お題ではコース内側に道を追加したインフィールド・バージョンを使用します。

オーバルコースの内側を走るインフィールド

先月のグッドウッドと同じくアップダウンの少ない平坦なコースで、もともとオーバルということもありとても走りやすいです。

連続する直角コーナーやヘアピンなど、先月のお題グッドウッドとはまた違った走りを要求されます。
子供たちはしっかりブレーキを踏んでタイムを出すことができるか…!?

おじさん二人組がツートップ

先月と同じく、小田さん中村さんのタイムが暫定1位2位をとるという滑り出し。
今回のコースは1分30秒がボーダーラインとなりそうです。

最近グランツーリスモ内でのレーティング(総合的な格付け)がDからBにまで上がった中村さん。
子供たちのよき手本となる存在として頑張っています。

中村さんとしても、ニワカゲームスに入り他のメンバーから刺激を受けたからこそのランクアップとのこと。
グランツーリスモは基本的に個人戦なので最終的には自分との戦いになるのですが、やはり身近でいろいろと意見を出し合ったりできる相手がいると、上達具合やモチベーションも変わってきますね。

子供たちからも手本を見せてほしいとせがまれるナイスミドル

今月は宝生君がリード中

小学校高学年の二人、宝生(ほうせい)君と伸一君は、それぞれ32秒台、35秒台を記録。
いつもは伸一君がリードしていますが、今回は宝生君の方が良い滑り出しです。

宝生君は土曜日の練習会開始前や、日曜日にも自主練習しにきています。努力家タイプの宝生君、その成果が表れ始めたか…?
伸一君もライバルとしてうかうかしていられませんね!

小学5年生の伸一君(左)と6年生の宝生君(右)、いつも二人でレースをしています

小学1年生同士も接戦

小1のちびっこペア、峻司(しゅんじ)君と柊真(しゅうま)君はともに40秒弱のタイム。その差は1秒!

最近は練習中に泣き喚くことも減り、自分の走りにも自信がついてきた様子の峻司君。
練習中になかなか集中力が続かず、お母さんに怒られるシーンもある柊真君。

まだまだ幼く未熟なところが目立つ二人ですが、ニワカゲームスに参加してから着実に成長しています。

お互いに意識しているかはわかりませんが、宝生君・伸一君のように、良いライバルとして競っていける関係になれたらさらに伸びるはず!

ニワカのマスコット、ザキヤマ(左)と並んで走る峻司君(右)
お母さんに見守られて走る柊真君、怒られることもあるけどかなり上達しています

暫定順位

1位 一般 小田英天 1’30.545
2位 一般 中村雅彦 1’30.806
3位 小6 寺本宝生 1’32.584
4位 小5 関下伸一 1’35.584
5位 小1 山田峻司 1’42.682
6位 小1 古賀柊真 1’43.613

【7月のお題】
タイムトライアル
コース:ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールドA
車両:マツダ ロードスターS
BoP適用
タイヤ:スポーツソフト
セッティング:禁止
ラボでプレイした際のタイムのみ有効

お題コースでチーム戦!トッププレイヤーの指導でベスト更新!?

今回の練習会はTVの取材も

6月の集大成!お題コースを使ってチーム戦

6月のお題コースを舞台に、メンバーを3つのチームに分けてタイムトライアルしました。

同じコース、同じクルマ、泣いても笑ってもリトライ無し!
各自5周ずつのタイムトライアルです!

チーム 氏名 部類 6月ベストタイム チーム戦タイム
A 荒木祐樹 一般 1’31.813 1’31.802
A 松永賢 一般 1’39.230 1’33.585
A 山田峻司 小1 1’41.825 1’45.763
A 古賀柊真 小1 1’56.793 1’53.111
B 古川拓己 一般 1’32.714 1’33.334
B 町谷斗紀旺 高校生 1’35.118 1’38.162
B 寺本宝生 小6 1’37.637 1’38.902
C 小田英天 一般 1’32.862 1’33.818
C 中村雅彦 一般 1’32.880 1’35.778
C 関下伸一 小5 1’35.110 1’34.720

※緑文字はベストタイム更新

タイムトライアル
コース:グッドウッド・モーター サーキット
車両:マツダ ロードスターS
BoP適用
タイヤ:スポーツソフト
セッティング:禁止
ショートカットペナルティ:小

平均年齢も最高のおじさんチーム優勝!

結果は…
Aチーム 1’41.065
Bチーム 1’36.799
Cチーム 1’34.772

各チームの平均タイムは上記となり、Cチームが勝利!
おじさん二人+小学生という組み合わせで、平均年齢が一番高いチームの優勝となりました。

中村さんはベストより約3秒遅いタイムに。何度もリトライできるタイムトライアルと違い、周回数が限られている難しさが感じられます。
ショートカットペナルティを受けて危なかった小田さんも、5周目でなんとか勝負できるタイムを記録。

一方、小学5年生の伸一君は自己ベストを更新!ますますの成長を予感させます…

6月のお題グッドウッドを走る小田さん(左)、中村さん(右)の後ろ姿
好んでコクピット視点を使う伸一君、もう腕前は実車を運転できるレベルかも!?

勝てなくともタイム更新の多かったAチーム

国体福岡代表でもある荒木君率いるAチーム。
残念ながらチーム優勝はできませんでしたが、なんと4人中3人がベストタイム更新という結果に!

本番前の練習走行時に、荒木君が子供たちを熱心に指導してくれていました。
子供たちはあまり認識していないかもしれませんが、グランツーリスモのトッププレイヤーに直接教えてもらえるのってすごいことですね!

プロレーサーでニワカゲームスの特別講師である大井貴之さんも、人に教えることで自分にも学ぶことがあると明言しています。
荒木君自身も、本番でわずかながらベストタイムを更新しています。子供たちに教えることで、自分自身の走りも再認識できたのかもしれません。

小1の柊真(しゅうま)君をマンツーマン指導する荒木君
チームとなった宝生(ほうせい)君、斗紀旺(ときお)君にお手本を見せる古川君
いよいよ本番!皆緊張の面持ち

6月お題コースランキング発表!小学生メンバーが高校生に勝利!?

名前

トップはやはり荒木君、小学生メンバーも健闘

6月のお題として、皆で走り抜けたグッドウッド・モーターサーキット。チーム内での順位が確定しました。

順位 氏名 部類 1週目 2週目 3週目 4週目 5週目
1位 荒木祐樹 一般 1’31.973 1’31.973 1’31.813
2位 古川拓己 一般 1’33.236 1’32.714
3位 龍翔太郎 高校生 1’32.727
4位 小田英天 一般 1’35.621 1’33.763 1’32.862 1’32.862
5位 中村雅彦 一般 1’38.780 1’33.769 1’33.452 1’32.880 1’32.880
6位 関下伸一 小5 1’40.423 1’39.472 1’35.973 1’35.110 1’35.110
7位 町谷斗紀旺 高校生 1’35.618 1’35.618 1’35.118
8位 寺本宝生 小6 1’39.231 1’39.231 1’38.642 1’37.637
9位 松永賢 高校生 1’39.230 1’39.230 1’39.230
10位 山田峻司 小1 1’49.120 1’41.825 1’41.825 1’41.825 1’41.825
11位 古賀柊真 小1 1’56.793 1’56.793 1’56.793 1’56.793

※緑文字はタイム更新時

6月のお題
タイムトライアル
コース:グッドウッド・モーター サーキット
車両:マツダ ロードスターS
BoP適用
タイヤ:スポーツソフト
セッティング:禁止
ラボでプレイした際のタイムのみ有効

予想通りグランツーリスモ経験者が占めた上位陣

1位はやはり福岡国体代表の荒木君!ラボに来て数周走っただけでしたが、余裕のトップ獲得です。

2位・3位にはオフライン大会に積極参加の古川君、国体代表の龍君。
6月は二人とも出張や学業であまり練習会に参加できませんでしたが、滑り込みでの上位ランクイン!

4位・5位には年長組の小田さん・中村さんがランクイン。おじさんの意地を子供たちに見せつけました。

子供たちの成長が目覚ましい6月

6位にはなんと小学生の伸一君!
高校生メンバーもいる中、天性とも見える素晴らしい走りを見せてくれました。

順位は低いものの、峻司(しゅんじ)君の成長には目を見張るものがありました。
6月中旬頃までは、練習に来てはうまくいかず泣きじゃくっていた彼。最近はコースアウトもせずに走れるようになってきて、頼みの綱だった自動ブレーキも卒業しています。

本人が口にすることはありませんが、ちょっとずつ思ったように走れるようになってきて、運転するのが楽しくなってきたのでしょうね。

6月は資格試験などでなかなか練習に参加できなかった龍君(左)、テストドライバーになる夢をぜひ叶えてほしい!
GRガレージを見学した峻司(しゅんじ)君、いろいろな体験をして心身ともに成長中

子供たちも着々と成長中

3月末に本格スタートしたニワカゲームス。
最初はハンドル操作も怪しく、壁にぶつかるような走りだった子供たちも、しっかり成長して運転できるようになってきました。

練習する場や道具、自分よりうまい人や競い合う相手、新しいことを体験してさまざまな刺激を受ける環境というのは、人の成長にすごく影響を与えるんだなと実感しています。

ワールドツアー出場!はチームの共通目標として掲げていますが、ここでの頑張りや刺激を受けて、子供たちには将来の夢をしっかり持って実現してもらいたいですね。

ラジコンで子供たちと遊ぶ古川君、遊びを通じてクルマの挙動が学べます
練習用シートが空いていないときは皆でレース動画観戦
子供たちが帰った後は、国内でもトッププレイヤーの荒木君(左)が古川君をさらにレベルアップするためのハイレベルな指導も

古川拓己、GRガレージカップ優勝!

GRガレージ福岡空港店
古川君を応援するため、皆でGRガレージ福岡空港店に行ってきました

あらゆるオフライン大会に挑戦する古川君

全国18店舗のGRガレージおよびMEGA WEBをつないだオンライン大会「GR Garage CUP 1st Round」にメンバーの古川拓己(たくみ)君が挑戦!
福岡空港店の代表として参加し、全国のライバルたちを制して優勝を果たしました!

予選走行の結果で2位スタートだったものの、開幕の追い越しに成功してから独走状態に。
一瞬追い抜かれる場面はありましたが、相手側のペナルティもあってきっちり1位で走り抜けました。

レースの様子はこちらから↓(古川君のレースは3:22:12~)
GR Garage CUP 1st ROUND

練習走行でも真剣な眼差しの古川君
隣の部屋でレースのライブ配信を見守るメンバーたち
優勝インタビューで誇らしげな笑みの古川君、額には汗がびっしょり
賞品として非売品のトミカをもらいご満悦
様々な冊子も仲間たちと共有
展示されていたLEVINに乗る国体福岡代表の龍君(左)、荒木君(右)
小1の峻司(しゅんじ)君もクルマのお店に興味津々でした

東京でスカウトされるも辞退

そもそもGR Garage CUPに出場するきっかけになったのは、古川君が千葉出張へ行った際にGRガレージを訪れたことでした。

グランツーリスモの試遊台をプレイしていた古川君に目を付けた店員さんから、お店の代表として出てみないかと声をかけられたそうです。

大会当日には福岡へ戻っているため辞退したのですが、代わりにGRガレージ福岡空港店から参加することにしたのでした。

GRガレージ東京北池袋店
レーサーの水谷大介さんとのツーショット

神奈川では別の大会にも参加

実は出張の際にも「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ」という大会に参加していた古川君。
神奈川のイオンモールで行われ、YouTubeでもライブ中継されました。

「ニワカGT」という名前でエントリーしていた古川君。予選は通過できたものの、準決勝で惜しくも敗退…

エキシビジョンマッチでは、レーシングドライバーの千代勝正さんやイオンモール取締役の千葉清一さんとレース!
こうやってプロのレーサーと手軽にレースできるのも、eモータースポーツの良いところですね。

大会の会場はたくさんの人が集まるイオンモール
ショッピングセンターにずらりと並ぶレーシング筐体!
古川君、惜しくも4位で準決勝敗退

ニワカゲームス、今後もいろいろな大会に挑戦します!

グランツーリスモの大会もさまざまな場所で行われるようになってきました。
古川君をはじめ、今後もニワカゲームスのメンバーたちが出没すると思います。お見掛けした際には応援よろしくお願いいたします!

3週間ぶりの古川君、お題初挑戦で楽々と上位に食い込み!

6月22日ニワカゲームス練習会の様子

出張帰りのメンバーも6月のお題に挑戦

6月22日の練習会活動記録です。

千葉に出張していて3週間ぶりの古川拓己(たくみ)君、大原学園eスポーツ部長の大内聖也君は3月末のキックオフ以来3か月ぶりの参加。

この日は昼間に小学生向けイベントも行ったので、小学生メンバーたちもそのまま練習会参加です。

古川君、余裕の33秒台

出張先にはWiFi環境が無かったらしく、グランツーリスモをオンラインに繋いでいなかった古川君。
当然、ニワカゲームス6月のお題である、グッドウッド(新コース)も走っていません。

はじめは慣れないコースなので子供たちと同じくらいのタイムしか出ていませんでした。
しかし周回するごとに走りを変え、1分33秒台を出してあっという間にランキング上位に!

中村さん、小田さんが3週間かけて研究した走りを、ものの数周で追いついてきてしまいました…(笑)
中村さんたちも平日の自主練習で32秒台を出し、記録更新していますが、追いつかれるのも時間の問題…?

トップに鎮座する荒木君のタイムが目標とのこと!
月末ぎりぎりでのお題挑戦になりましたが、超えることはできるか…!?

古川君グッドウッドに挑戦中
当日飛行機で福岡に帰ってきた古川君、この後ろ姿も久々です
イベントの資料を並べる古川君
出張ついでに顔を出した数々のイベント資料を並べる様子

eスポーツ部長はスクールで勉強中

一方、eスポーツ部と兼業の大内君は、まだゲーム内のレベルが足りておらずグッドウッドが走れない状態…
ドライビングスクールもクリアしていなかったので、そちらを優先してもらうことに。

スクールの課題は3分の1ほど残っていましたが、約1時間ですべてクリア。1個だけゴールドになっていなかったので、オールシルバーでの達成です。

彼もまた就職のための勉強や活動があるようで、今後あまり練習に時間がとれなくなるとのこと。
学生って大変…だけど、将来のために頑張ってほしいものですね。

大原eスポーツ部長の大内君(左)、普段は部室で走っています
部室での練習風景

高校生を打ち破る小学生たち

小学5年生の関下伸一君、小学6年生の寺本宝生(ほうせい)君も、それぞれお題コースのタイムを更新。

伸一君はトキオ君、宝生君はマサル君のタイムを超えました。小学生と高校生が競い合う…これがニワカゲームス流です。

トキオ君、マサル君も受験で大変な時期とは思いますが、子供たちに負けないよう腕を磨いてほしいですね!

暫定順位

()は前回タイム
1位 荒木祐樹 1’31.973
2位 小田英天 1’32.862(1’33.763)
3位 中村雅彦 1’32.880(1’33.452)
4位 古川拓己 1’33.236
5位 関下伸一 1’35.110(1’35.973)
6位 町谷斗紀旺 1’35.618
7位 寺本宝生 1’38.642(1’39.231)
8位 松永賢 1’39.230
9位 山田峻司 1’41.825
10位 古賀柊真 1’56.793

今月のお題
タイムトライアル
コース:グッドウッド・モーター サーキット
車両:マツダ ロードスターS
BoP適用
タイヤ:スポーツソフト
セッティング:禁止
ラボでプレイした際のタイムのみ有効

国体福岡代表のタイムに驚愕!小学生と高校生のバトルも!

6月15日、今月3回目の練習会を行いました。

今回は…国体福岡代表となった荒木祐樹(ゆうき)君、試験期間で来れなかった町谷斗紀旺(ときお)君、高校でeスポーツ部所属の松永賢(まさる)君らも久しぶりに参加。
今月のお題に挑戦してもらいました!

2週間ぶりのトキオ君、朝10時からラボに来て練習!意識高いです

久々に参加のメンバー達でランキング加熱!

今月から始まったニワカゲームスのお題制度。
6月は
・グッドウッド サーキットのタイムトライアル
・車両はマツダ ロードスターS
・BoP適用、タイヤはスポーツソフト

暫定トップのタイムは1分33秒台。
年長メンバーの小田さん、中村さんが競って出したタイムですが、国体予選も通らなった人間のタイムなど、簡単に塗り替えられるだろう…という話も出ていて…

国体福岡代表のユウキ君、お題コースでも余裕の1位

福岡一般の部で国体選手となった荒木祐樹君、試しに走ってみると…
1周目でいきなり1分32秒!!

そのまま数周走ると、さらに31秒台まで…!
格が違うというか、もう笑うしかありません。

家でこっそり練習してきたのかと聞くと、普段レースで走っているのでコースを覚えているだけとのこと。恐ろしや…

RKB毎日放送の「エンタテ!区」では「つかみどころがない」と紹介されていたユウキ君。ハンドルを握れば実力は確か!

しかしその走りを見ていると、33秒台の走りとそこまで大きな違いはありません。
よくよく見ると、コーナー進入時の速度や、シフトさばきに微妙な差があります。

私のタイムは34秒台でしたが、彼の走りを意識してみると、33秒台を出すことができました!

コーナーをぎりぎりの速度で曲がり、可能な限りの速さを維持する。文字にすると単純で、頭でわかっていても手足で再現するのが難しい。
技術は練習してなんとかできますが、効率的な走りは見本を参考にするのが一番だと実感しました。子供たちにもうまく伝えていかなければ!

小学生には負けられない!高校生も点火モード

久々に練習会参加の高校生、マサル君、トキオ君もお題に挑戦。
慣れないコースでなかなかタイムが出せないようでしたが、現在のランキングで小学生と大差ないと知ると、さすがに負けていられないと火が点いた模様。

小学1年生の峻司(しゅんじ)君も、最近運転になれてきたのでオートブレーキをやめ、自力でブレーキを踏むようになりました。
ちびっこたちも着実に成長しています!

年齢差があると目標設定等が大変ですが、競争という意味では良い刺激になりますね!

小学1年生から40代のおじさんまで…eモータースポーツに年齢は関係なし!

暫定順位

()は前回タイム
1位 荒木祐樹 1’31.973
2位 中村雅彦 1’33.452(1’33.769)
3位 小田英天 1’33.763
4位 町谷斗紀旺 1’35.618
5位 関下伸一 1’35.973(1’39.472)
6位 松永賢 1’39.230
7位 寺本宝生 1’39.231
8位 山田峻司 1’41.825
9位 古賀柊真 1’56.793

今月のお題
タイムトライアル
コース:グッドウッド・モーター サーキット
車両:マツダ ロードスターS
BoP適用
タイヤ:スポーツソフト
セッティング:禁止
ラボでプレイした際のタイムのみ有効

6月タイムトライアルでそれぞれのライバルが浮き彫りに

名前

6月2回目の練習会を行いました。
高校生メンバーは受験が控えていることもあり、子供たちと大人たちのみで中間層が不在の練習会となりました。

前回に続き、6月はグッドウッド・モーター サーキットを舞台にマツダ ロードスターSでのタイムトライアルを行っています。

ロードスターで走るのは、プロレーサー大井さん直伝のトレーニング方法です。GT3のような速いクルマで走る前に、しっかり走り方を覚えるのが狙いです。

それぞれのライバル

先週は小学校の修学旅行があり、練習は不参加だった宝生(ほうせい)君。お題のグッドウッドに挑戦です。
1歳年下の伸一君とほとんど同じタイムを出しました。

お題は単独のタイムトライアルですが、グッドウッドでレースをするシーンも。
自宅にも練習環境がある伸一君に対し、ラボでしか練習ができない宝生君。さすがに練習量が違うのか、レースでは伸一君のほうがリードする展開に。

お調子者で直感的な走りの伸一君に対し、黙々とした努力家タイプの宝生君。
良きライバルとして高め合えると良いですね!

オートポリスにて、宝生君(上段左)と伸一君(上段右)
宝生君と伸一君、年長者の中村さんを巻き込んでレース

着実な成長を見せる年少組

お題コースで意外にもやる気を見せているのは、小学1年生の峻司(しゅんじ)君。
平日も自主練習に来てはラボに泣き声を響かせていた彼ですが、毎回自分で目標タイムを決めては達成してきています。

まだ身体的に未熟なため、他のメンバーと競えるレベルではありません。
しかし負けん気の強さと向上心を持ち続けていれば、伸一君・宝生君と同じ年齢になるころには驚きの腕前になっているかも…?

同じく1年生の柊真(しゅうま)君も、ゲーム内のレベルを上げてグッドウッドに挑戦できるようになりました。
まだまだ速いタイムとは言えませんが、しっかりブレーキも使って走れるようになっています。皆着実に進歩してますね!

やる気は誰にも負けない!?小1の峻司君
練習が終わったら自主的に掃除もしてくれます

大人たちの熾烈な上位争い

前回の練習会でトップだった小田さんのタイムを、中村さんが追い越し!
小田さんもかなり攻めたのでこれ以上は出せない、と言っていましたが、火を付けられてさらに記録を塗り替え!
その差は0.006秒という接戦になっています。

0.006秒なんていうと、ほとんど同時なんじゃないの?という疑問が浮かびました。
中村さんが計算してみると、実際は20cm以上も差がついていると判明。モータースポーツってすごい世界だな…と改めて感じられました。

子供たちが帰ったら、大人たちがしのぎを削る時間です

暫定順位

()は前回タイム
1位 小田英天 1’33.763(1’35.621)
2位 中村雅彦 1’33.769(1’36.176)
3位 寺本宝生 1’39.231
4位 関下伸一 1’39.472(1’40.423)
5位 山田峻司 1’41.825(1’46.634)
6位 古賀柊真 1’56.793

今月のお題
タイムトライアル
コース:グッドウッド・モーター サーキット
車両:マツダ ロードスターS
BoP適用
タイヤ:スポーツソフト
セッティング:禁止
ラボでプレイした際のタイムのみ有効

ちなみに…私のベストタイムは1’34.473です。
マネージャーごときに負けないよう、子供たちには頑張ってもらいたいものですね!

学校・仕事上がりに自主練習!早くもお題コースで順位争い発生中

最年少メンバーの一人、6歳の山田峻司(しゅんじ)君

自主練で全員記録更新!

昨日は夕方から峻司君が練習に来ました。
いつも思い通りにならなくては怒り出し、すぐ「やめる」とか「なんでこんなことしなきゃいけないんだ」など言い出す彼ですが、やる気が無いわけではないんですね。

土曜日に続き、今月のお題コースであるグッドウッドを走りました。
練習開始後20秒くらいで怒って席を立つ場面もありましたが、前回1分49秒台だったのを46秒まで縮めることができ、ウキウキで帰っていきました。

小学1年生。感情をそのまま表現してくれるので、とても分かりやすいですね!
しっかりブレーキ踏んで減速することも覚えてきたので、最初に比べると着実に成長してきています。

コースアウトして壁に激突し、雲行きが怪しくなる峻司君

なかなか土曜日の練習会に参加できないニワカソフトの取締役、小田英天(ひでたか)さんもお題コースに挑戦。
35秒台をたたき出し、一気にトップへ躍り出ました。

仕事上がりの中村さんも、同様にグッドウッドを走り込み。
記録更新はできたものの、36秒台にとどまり1位の座を奪われてしまいました。

6月は始まったばかり。早くも順位争いが発生していますが、まだまだオフライン予選に参加した若者たちが参戦していません。
月末にどんなタイム争いが見られるか楽しみです!

名前

暫定順位

1位 小田英天 1’35.621
2位 中村雅彦 1’36.176
3位 関下伸一 1’40.423
4位 山田峻司 1’46.634

今月のお題
タイムトライアル
コース:グッドウッド・モーター サーキット
車両:マツダ ロードスターS
BoP適用
タイヤ:スポーツソフト
ラボでプレイした際のタイムのみ有効

お題コースでタイムトライアル!6月はグッドウッドを走り込み

昨日の練習会は、昼間ニワカラボが使えなかったため、いつもより2時間遅く17時スタート。
今回から毎月の課題コースを決め、皆でタイムトライアルして競います。

6月のお題はグッドウッド・サーキット

6月のお題は、最近追加されたばかりのグッドウッド・モーター サーキットです。
ストレートが多く、コーナーもそこまで難しくないため、子どもたちにも走りやすいかと思ってここにしました。

グランツーリスモSPORT グッドウッド・モーター サーキット
イングランド南部、チチェスター・グッドウッド空港を囲む歴史あるサーキット

車両:マツダ ロードスターS
BoP適用
タイヤ:スポーツソフト
ラボでプレイした際のタイムのみ有効

これで1か月走り、メンバー内のランキングを決めます!

1分40秒が最初の壁に

私も少し走ってみたのですが、ロードスターでのグッドウッドは1分40秒がひとつの壁になりそうです。
最年長メンバーの中村さんも40秒をなかなか切れず、20周してようやく更新できました。

まだレベルが足りずタイムトライアルできない柊真(しゅうま)君は、先にドライビングスクールを進めることに。
ようやく16番までクリア、まだまだ長い道のりか…?

最年長の中村さんと峻司君

一方、同じく小1の峻司(しゅんじ)君は、すでにグッドウッドが走れる状態なのでタイムトライアルすることに。
最初はうまくいかなくてヘソを曲げていましたが、ちゃんとタイムを出すことができました。国体オフライン予選に参加したので、またやる気が違うのかも。

ドライビングスクールもあと1個でとりあえずオールブロンズ達成できるので、頑張ってほしいですね!

先日はTVにも出た峻司君

小学5年生の伸一君は、オフライン予選こそ運動会と被ってしまったので参加できなかったものの、やる気は十分!
しかしやはり40秒を切るのが難しく、今日のところは諦めていきました。

昼間ずっと家でグランツーリスモをやっていたらしく疲れたそう。これから家でも練習して、40秒を切れるところを見せてほしいです!

お母さんと競う伸一君。GTではすでに先輩です。

いつも伸一君はお母さんの応援の中練習していますが、今回は初めてお母さんもやってみることに。想像以上に難しかったらしく、伸一君にいろいろ指摘しづらくなったよう。
家庭でのパワーバランスがちょっと変わってしまうかも…?(笑)

暫定順位

1位 中村雅彦 1’38.780
2位 関下伸一 1’40.423
3位 山田峻司 1’49.120

出張中の古川君、学校関係で参加できなかった龍君、福岡最速の荒木君といったトップメンバーが今後どんなタイムを出してくるか楽しみですね。

おまけ

名前

中村さんのユニークな自転車。変わったもの好きの中村さんらしいアイテムです。
ちょっと試乗させてもらいましたが、普通のとバランスが違うのでUターンするのが怖かった…(笑)

国体eスポーツに参加して変わった周囲の目―古川拓己

古川拓己

明日から千葉へ出張の古川拓己(たくみ)君。
月末まで練習に参加できないので、顔を出してくれました。

予選上位ランクインで周囲からの目が変わった

国体予選は惜しくも通過できなかったものの、国体に参加したことによって周囲からの目が少し変わったようです。

はじめ、国体にeスポーツが採用されるといっても、同じ職場の人は「なんだそりゃ?」という反応だったそう。
「ゲームは遊ぶもの」と浸透してしまっている日本では、なかなか「ゲーム=競技」というイメージが湧きません。本気でゲームをすることは「悪いもの」とさえ捉えられがちです。

そういう雰囲気を古川君も感じていたのか、周囲にグランツーリスモを本気でやっていることは秘密にしていたようです。

しかしオンライン予選を通過し、ふとした弾みにオフライン予選に参加することを周囲に話したところ、予想外の反応を得られました。

それまでゲームに関心の無かった人たちや、直接伝えたわけでない人からも「予選はどうだった?」と聞かれたそうです。 当人も驚きの広まりで、友人たちからも予想外の好評だったとか。

「TVゲーム」が「競技」になるとき

予選の結果こそ5位で福岡代表にはなれませんでしたが、福岡一般の部の参加者246人中の5位というと、職場の人たちからも「すごい!」と称賛されたそうです。
本人は全然すごくないと言いますが、いや、トップ5って普通にすごいよ…

実際にプレイしたことが無い人に「すごい」と言わしめるのは、それはすでに「TVゲーム」という領域ではなく、「競技」として成立していると認めているからです。

たしかに、全国的にみるとまだまだの腕前なのかもしれません。世界レベルの大会に出るのは夢のような話です。
しかしまだハンドルコントローラーに触って数か月という古川君。このまま努力を怠らなければ、福岡から全国へ挑戦できる日もそう遠くないかも!

頑張れ拓己!

ニワカラボ
せっかく関東へ行くので、あちらのオフライン大会にも参加する予定とのこと。