GT国体2022栃木:吉田航太朗・深川湧介、他3名が予選突破

古川拓己,龍翔太郎,吉田航太朗,深川湧介,堤口直斗
(左から)古川拓己、龍翔太郎、吉田航太朗、深川湧介、堤口直斗

5名が国体予選通過

グランツーリスモ7が発売されて初となる国体eスポーツ、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」オンライン予選が終了しました。

eM福岡のメンバーからは5名が福岡県の予選を通過!本大会出場を目指して、エリア代表の選抜戦(8月11日)に進出です。

■一般の部
2位 吉田航太朗
4位 龍翔太郎
5位 堤口直斗
6位 古川拓己
--通過ライン--
7位 荒木祐樹
8位 高浪翔
14位 田代寛朋

■U-18の部
3位 深川湧介
--通過ライン--
15位 山田峻司

※出場辞退が発生した場合は繰り上げ

一般の部初挑戦、吉田航太朗

吉田航太朗

吉田航太朗(よしだこうたろう)
2003年6月17日生まれの19歳

自動車整備士・メカニックを目指して専門学校に進学した航太朗君。昨年は「U-18の部」でのエントリーでしたが、今年から「一般の部」扱いとなり、グランツーリスモの世界大会経験者と同じ土俵に立つことになった今大会。しかしオンライン予選の終盤で、一時県内1位のタイムを出すほど実力をつけてきました。

タイムトライアルでのオンライン予選とは違い、エリア代表決定戦では県内の強豪達とレースで勝負します。同じeM福岡のメンバーをはじめ、まわりは明らかにレース経験豊富な先輩ばかり。しかもエリア代表は1名だけの選抜です。若さと勢いでもぎ取れるか!?

本人コメント:
オフライン大会は初めてで経験のある方ばかりなので、いいレースをして楽しめるように全力を尽くします!

才能開花も間近?深川湧介

深川湧介

深川湧介(ふかがわゆうすけ)
2008年6月19日生まれの14歳

クラブ加入から3年目、中学生の成長期真っ只中ということで年々大人びていく湧介君。ドライビングの腕も着実に成長してきており、U-18部門で県内3位の好成績を残して予選通過!

予選期間の終盤では、クラブの代表選手を務める堤口君に師事し、タイムを縮めていきました。航太朗君と同じく、まだまだレース経験の面では不足感があるものの、その才能が開花しつつあるのは明らかです。

湧介君と仲の良い峻司君(小4)も、20人中15位と健闘。当人は万年最下位と思っていたようで、自分の実力をイマイチ認識していなかったようですが、自身でも成長を実感できたのではないかと思います。

本人コメント:
初めてのオフラインの大会で、緊張するけど、全力を尽くして頑張ります! よろしくおねがいします

本大会は栃木の会場で!

昨年まで新型コロナウイルスの影響でオンライン化していた国体eスポーツ、今年はようやくオフライン会場で実施されることが決定しています。次のエリア選抜戦を勝ち抜いた選手が全国から集います。

全国のトッププレイヤーが集う白熱のレース!ぜひライブで体感していただきたいと思います。

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」本大会の様子