練習会再び半オンライン化、ラボでは街を走るドライビングソフト導入

緊急事態宣言を受けオンライン練習会実施

福岡県では再び新型コロナウイルス対策として緊急事態宣言が発令されました。

ニワカゲームスでは毎週ニワカラボに集まって練習会を行っていますが、緊急事態宣言ということで再びオンラインに移行することにしました。

ただ学校の臨時休校等は無いため、オンラインで参加するかラボに来て練習するかは各自の希望に任せ、様子見という形にしています。

幸いにもメンバー含めニワカゲームス関係者にはまだ感染者は出ていませんが、引き続きしっかり対策していきます。

ゲーム内で集まり、オンライン走行会を実施

1月お題マウントパノラマに挑戦中

今月はマウントパノラマでタイムトライアルしています!

暫定順位

1位 龍翔太郎 専門 2’01.858
2位 高浪翔 高校 2’03.162
3位 中村雅彦 一般 2’07.211
4位 深川湧介 小6 2’08.673
5位 山田峻司 小2 2’22.714
6位 古賀柊真 小2 2’26.004

タイムトライアル
コース:マウントパノラマ
車両:メルセデス・ベンツ AMG GT3’16
BoP適用
タイヤ:レーシングハード
セッティング:禁止

峻司君、湧介君に褒められ「心に響いた」

グランツーリスモ内でも高レーティングに位置する龍君・高浪君が頭ひとつ飛び抜けた状態。オンライン練習ではサイドバイサイド(2台並走状態)を想定したバトルの練習をしている様子も見られました。

いつも上位メンバーに次いで速いタイムを出す湧介君、マウントパノラマは苦手のようで控えめの順位に。
その湧介君から、初めてこのコースに挑戦する峻司(しゅんじ)君がスムーズに走っている様子を見て、オンラインチャットで上手いと褒めるシーンも。峻司君も「心に響いた」と喜んでいました。

巧みにブレーキとアクセルを調整し、狭い峠道をほとんどぶつからずに走行する峻司君
柊真(しゅうま)君も同い年に負けぬよう頑張っています

街を走るシミュレーターを導入

周囲202度をカバーする大型スクリーン「シムピット202PRO」を使い、PC向けドライビングシミュレーションソフト「City Car Driving(シティ・カー・ドライビング)」を導入しました。

基本的にはマニュアルでの走行で、クラッチ、ギア、サイドブレーキ、さらにはシートベルトの要素もあり。発進時にもきちんとした手順で操作しないとエンストしてしまいます。

歩行者や交通量も調節でき、天候を変えることも可能。交通量ゼロの気ままなドライビングから、交通ルールをきっちり守った街中でのドライビングも体験できます。

子ども達にはまだプレイしてもらっていませんが、こういった実生活向けの知識・技術を得てもらうのも面白そうだと思い、用意してみました。
今までレースゲームだけの活動だったものが、ちょっと幅を広げられそうです。

ビジョントレーニング早くも定着化

昨年末から導入したビジョントレーニング「V-TRAINING」「Visionup」とも、早くも子ども達に定着化してきた様子。峻司君は自分からやりたいと言ってきて、うまくハマってくれました。

運営側としてはトレーニングとして用意したものですが、子ども達が遊びの一環くらいの意識で取り組んでもらえているのは非常に喜ばしいことと思います。

「V-TRAINING」の瞬間視トレーニングに励む小学2年生

「Visionup」は黒いトレーニングメガネをかけて視界を制限し、脳の活性化を図ります。