コロナウイルス対策でオンオフ混合等の新しい試みを導入

初のオンライン・オフライン混合練習会

新型コロナウイルスによる福岡の緊急事態宣言が5月に解除され3か月。7月に入ってから感染者が急増し、メンバーの近くでも発覚する人が現れ始めました。

かつて緊急事態宣言時にはニワカゲームスでも完全オンラインでの練習会を実施していましたが、今のところ宣言は出ていないため、ニワカラボでの活動を継続。
希望者は自宅から参加できるように、ニワカラボとオンラインで繋いでの練習会を行いました。

ニワカラボ ニワカゲームス練習会 古賀莉乃
メンバーも各々対策をとってラボに集まっています
ニワカラボ ニワカゲームス 古川拓己 山田峻司 グランツーリスモSPORT
古川君と峻司(しゅんじ)君、オンラインで他メンバーと一緒に走行中

ドライビングスクールチェックシート導入

グランツーリスモSPORTの初心者用モード「ドライビングスクール」では48個の課題が用意されています。
「アクセルを踏んでクルマを発進させる」「コーナーを曲がる」といったごく初歩的なものから、「タイヤが摩耗した状態でのコーナリング」「Fuel Mapを操作して燃費走行する」のようなテクニックも学ぶことができます。

ニワカゲームスでは、まず子ども達にこちらを完全制覇することを課題としています。皆がどこでつまずきやすいのか把握するため、チェックシートを使って管理することにしました。

GTSportドライビングスクールチェックシート 山田峻司
チェックシートに記入する小2の峻司君

ドライビングスクールでは課題達成時にそれぞれタイム計測され、「金・銀・銅」にランク分けされます。
例えば峻司君の場合、一応すべての課題をクリアしてはいますが、まだ「銀」や「銅」のタイムしか出せていない課題も多く、完全制覇したとはいえません。

小6の伸一君や中1の宝生君は、全て「金」のタイムをとってスクールを卒業しています。
レースに挑むには、まずスクールをクリアしてから!ステップアップしていくことが大事です。

8月のお題暫定ランキング

グランツーリスモSPORT サルディーニャ・ロードトラック・C レース ニワカゲームス トヨタ86GT’15
今月は「サルディーニャ・ロードトラック・C」を「86GT’15」でタイムトライアル!

1位 龍翔太郎 専門 1’06.493
2位 古川拓己 一般 1’06.605
3位 出島大地 一般 1’07.504
4位 深川湧介 小6 1’07.763(1’08.103)
5位 中村雅彦 一般 1’08.425
6位 関下伸一 小6 1’09.522(1’09.827)
7位 古賀莉乃 小4 1’12.864
8位 古賀柊真 小2 1’15.203(1’22.132)
9位 山田峻司 小2 1’17.297
※()内は前回タイム

龍君・古川君、出島さん・湧介君がかなりの接戦。中村さんと伸一君は苦戦している様子。

柊真(しゅうま)君が大幅にタイムを縮め、同年代の峻司君から一歩リード。

峻司君は後から聞いた話によると、最近身長が伸びてきて子ども用プレイシートが少し小さくなり、運転しづらくなってきたとのこと。次回は少しシートを調整する必要がありそうです。
子ども達の成長に合わせた環境を提供すること、これもニワカゲームスの課題のひとつです。

ニワカラボ ニワカゲームス練習会 関下伸一 グランツーリスモSPORT
いつも好んでドリフト走行を練習する伸一君、お題コースでは少し苦戦?
ニワカラボ ニワカゲームス練習会 古賀柊真 グランツーリスモSPORT
柊真君もちょっとずつ上達していきました
ニワカラボ ニワカゲームス練習会 古賀莉乃 グランツーリスモSPORT
弟・柊真君の後から参加した莉乃ちゃんもお題に挑戦

8月お題レギュレーション

タイムトライアル
コース:サルディーニャ・ロードトラック・C
車両:トヨタ 86GT’15
BoP適用
タイヤ:スポーツソフト
セッティング:禁止
ペナルティ設定:なし