12月お題はイタリア実在の超高速コース、モンツァ・サーキット

ニワカゲームスeモータースポーツチームでは、毎月の課題として全員同じコース・同じクルマでタイムトライアルを行っています。

12月のお題の前に、11月の結果発表をします!

11月お題結果

11月はドラゴントレイルをRCF Gr.4で走りました
順位 氏名 部類 1週目 2週目 3週目 4週目 5週目
1位荒木祐樹一般1’44.6591’44.6591’44.586
2位龍翔太郎高校1’44.923
3位古川拓己一般1’45.7441’45.7441’45.7441’45.744
4位寺本宝生小61’48.1021’48.102
5位中村雅彦一般1’48.6771’48.6771’48.6771’48.677
6位松永賢高校1’49.0041’49.0041’49.0041’49.004
7位関下伸一小51’49.704
8位山田峻司小11’59.6591’59.6591’59.1041’57.4891’57.489
9位古賀柊真小12’17.2302’17.230

※緑文字はタイム更新時
※スマホでは表を左右にスライドできます

国体での福岡代表二人が上位を占め、古川君が3位に続くのはいつもの構図。
最近はグランツーリスモのオンライン公式戦にも復帰しつつある龍君、ぎりぎりでの走り込みでしたが2位の記録を残すのはさすがです。

恒例となっている宝生(ほうせい)君と中村さんの対決、11月は宝生君の勝利!

柊真(しゅうま)君は11月にあまり練習会に参加できなかったので、同い年の峻司(しゅんじ)君には大きく離されてしまいました。

進学先が決まり、平日も自主練に顔を出すことが多くなった龍君
今季のアジア地域トップ16選手を集めた公式戦「トップ16スーパースターズ」で優勝する荒木君

12月のお題はF1スピード記録のある超高速コース

イタリア北部のモンツァに実在する歴史あるサーキット

今月のお題の舞台は、イタリアにあるモンツァ・サーキット(Autodromo Nazionale di Monza)です!

1922年、世界で3番目に建設されたパーマネントサーキット(競技車両専用の常設コース)という、非常に長い歴史があります。

F1世界選手権の開催数も世界一。ロングストレートでのスピード記録は時速370kmを超え、コースでの平均速度・最高速度ともF1最速記録が残っているという、超高速コースです。

AMGで270km!

今回、ニワカゲームスのお題として使うのは、ホームストレートでのシケイン(減速区画)を排除したバージョン!

使用車両は、前月までのGr.4(グループ4)よりさらに速いGr.3カテゴリーのクルマを使用。お題車両であるメルセデスAMG GT3では、(F1のスピードには及ばないものの)第1コーナーで時速270kmにも達します!

複数のロングストレートとシケインで構成されたメリハリのあるコースで、Gr.3のスピードに慣れるには適していると思います。

また、シケインではショートカットでのタイム短縮が容易なので、今回はショートカットペナルティも適用することにしました。

12月のお題

タイムトライアル
コース:モンツァ・サーキット(シケイン無しレイアウト)
車両:メルセデス・ベンツ AMG GT3 ’16
BoP適用
タイヤ:レーシングハード
セッティング:禁止
ペナルティ設定:ショートカットペナルティ「弱い」
ラボでプレイしたタイムのみ有効

暫定ランキング

1位 龍翔太郎 高校 1’38.686
2位 出島大地 一般 1’40.018
3位 中村雅彦 一般 1’41.545
4位 寺本宝生 小6 1’41.870
5位 関下伸一 小5 1’42.015
6位 古賀柊真 小1 1’52.243

宝生君(上)と、1か月半ぶりに顔を出した伸一君(下)。いや顔は出してない…??
お題コースに挑む柊真君、古川君に教わってかなりタイムが縮みました

おまけ

中村さんの自転車は改造が完了して電動バイクに変身、ただでさえユニークな自転車が唯一無二の存在に